2016年夏ドラマ、初回視聴率第1位の人気ドラマ「家売るオンナ」。
続編として2017年のスペシャルドラマ「帰ってきた家売るオンナ」が放送されましたね。
さらに、2019年1月から、「家売るオンナの逆襲」が放送されます。
今回は、2017年スペシャルドラマ「帰ってきた家売るオンナ」放送後時点の、登場人物を復習していきたいと思います。
それでは早速見てみましょう!
え?
「家売るオンナ」をまだ見たことがない??
それなら、「家売るオンナの逆襲」が放送される前に絶対にみた方がイイですよ!
目次
【家売るオンナ】登場人物ー物語の中心となる人物
それではまず、物語を引っ張っていく登場人物から紹介しますね。
三軒家万智/さんげんや まち(演:北川景子)
本作の主人公。
テーコー不動産株式会社の目黒営業所から、新宿営業所売買仲介営業課にチーフとして移動してきた、凄腕営業担当。
「家を売ること」に異様なまでの執着を見せ、契約を成立させるために強引な手段を取ることもあり、周囲をあっと驚かせることもしばしば。
それでもその強引さは、売り上げにつながることはもちろん、家を買う人たちの様々な問題も解決しまうので、家を買う人の満足度は相当なもの。
周りからはどう見えようが、顧客満足度は文句なしのナンバーワン。
万智には、借金を返すことができず家を追い出されたという過去があり、そんな過去の呪縛から自分を解き放つために、仕事に熱心に取り組んでいる。
ものの言い方や行動には感情が感じられず、平坦で無表情。
常に思ったことをストレートに発言するので誤解されやすい。
部下の扱い方は、悪気はないものの、女王様さながら。
口癖は「私に売れない家はない」と「Go!」。(つべこべ言わずに行け!という感じ)
最終話では、テーコー不動産本社が密かに進める再開発計画に反対する行動を取り、課長の屋代(仲村トオル)と共に会社をクビになった。
現在は都内のとある海沿いの町で、屋代と2人で「サンチー不動産」を営んでおり、社長を務めている。
ちなみに「サンチー」とは、「三軒家」の「サン」と「チーフ」の「チー」を合わせた造語。
続編のスペシャル「帰って来た家売るオンナ」では、短期アルバイトとして一時的にテーコー不動産に復帰した。
「帰ってきた家売るオンナ」の最後で、屋代に逆プロポーズして物語は終わるが、果たして続編の「家売るオンナの逆襲」では結婚しているのか!?
屋代大/やしろ だい(演:仲村トオル)
万智の勤め先、テーコー不動産の元課長。
バツイチ独身で、物語中に元妻(櫻井淳子)が、屋代から慰謝料代わりにもらった家を売却して欲しいと頼んでくる場面も。
かつては「ミスター・テーコー不動産」と呼ばれるほど成績優秀な営業社員で、女性にもモテモテだったが、課長になってからはイマイチで、昇進を逃してしまった。
なんとなく頼りなさそうなキャラだが憎めない。
万智のことを初めはよく思っていなかったが、万智のお陰で営業成績が急上昇したことで、万智の実力を認めるようになる。
最終話で、万智と共にテーコー不動産をクビになった屋代は、「サンチー不動産」で万智の部下、平社員として働いている。
「帰ってきた家売るオンナ」の最後では三軒家万智にプロポーズしようとして、先にプロポーズされる。
庭野聖司/にわの せいじ(演:工藤阿須加)
テーコー不動産の若手営業社員。
人は良いが、あまり不動産が売れず、下から2番目という残念な営業成績。
まっすぐで誠実な性格。
物静かだが、深酔いすると相手に乗せられたり、普段表に出さないことを言ったりするというお茶目な面も。
万智が赴任して来たばかりの頃は、強引な彼女のやり方に反感を持つことも多かったが、万智を知れば知るほど魅力的に感じ、気がつけば好きになっていた。
続編のスペシャル「帰って来た家売るオンナ」では、課長になった布施(梶原善)からの使いとして、一時的に万智をテーコー不動産に戻すために呼びに行く。
8話で万智に、「男として見つめることはありません」とフラれていたが、まだ万智に未練を残している。
足立聡/あだち さとし(演:千葉雄大)
甘いマスクを武器に家を売るマダムキラーで、新宿営業所売買仲介営業課のエース。
口癖は「(女性に好かれ易い)僕って罪だよな」で、よく人差し指で前髪を掻き上げる仕草をする。
万智が赴任してくるまでは、新宿営業所で営業成績がトップだったが、万智にポジションを奪われヤキモキする。
それでも万智の手腕を認め、良いところを学び吸収するという素直な面もある。
足立に恋する白州(イモトアヤコ)から執拗に迫られ、白州のハートの絵文字入りメールの頻回さに迷惑しており、白州とはなるべく関わらないようにしている。
どんな女性でもうまく立ち回れる足立だったが、白州は苦手なようだ。
万智と屋代がテイコー不動産を辞めた後、テーコー不動産で念願のチーフとなる。
白州美加/しらす みか(演:イモトアヤコ)

営業だが、不動産に関する知識も宅建資格も持っておらず、さらに売上実績もない社員。
やる気もほとんどない。
チラシのポスティングを途中で放り出したり、外回りと偽ってカフェで休んだりとズル休みの常習犯である。
布施と屋代からスパルタ教育を頼まれた万智の指導があまりにも厳しく、泣き出すこともあるが、「足立がいるから」という理由でかろうじて退職はせずにいた。
物語中では、白州の両親も登場し、両親の離婚と家の売却問題に巻き込まれ奮闘する場面もあり。
万智と屋代が会社を辞めた後に退社し、足立にフラれた現場を見ていた宅間(本多力)と結婚、妊娠。
退職した後も家事などもさぼり気味で、しっかり尻に敷かれている夫の宅間が全てをカバーしている。
【家売るオンナ】登場人物ー物語を盛り上げる人物
今度は、物語をさらに盛り上げて面白くする人物について紹介しますね。
布施誠/ふせ まこと(演:梶原善)
かつてはかなりの売上成績を誇っていたが、女性問題で失敗した過去があり、出世を諦めているテーコー不動産社員。
よく屋代の愚痴を聞いてくれている。
若手社員とコミュニケーションを図ることも上手い。
年の功か、常に落ち着いており、揉め事やゴタゴタがあるとさりげなくまとめるのもうまい。
万智の人並み外れた能力をいち早く見抜いて認めた人物でもある。
特技は様々な地方のお国言葉を話せること。
万智と屋代が会社を辞めた後は、課長に出世。
続編スペシャルで、万智を一時的にテーコー不動産に呼び戻すことを提案。
八戸大輔/はちのへ だいすけ(演:鈴木裕樹)
帰国子女の営業社員で中国人向けに家を販売するために中国語をマスターするほどの向上心の持ち主。
新宿営業所売買仲介営業課内で「反サンチー」同盟を作るほど、万智を目の敵にする。
女性に人気があり営業成績も良い足立への敵対心は強いが、若くて営業成績の振るわない庭野には優しさも見せる。
強いものには牙を剥くが、弱いものには優しい。
続編スペシャルではなぜか下の名前を八男に改変。
宅間剛太/たくま ごうた(演:本多力)
テーコー不動産の営業社員で、八戸が作った「反サンチー同盟」のメンバー。
仕事に対してやる気がない白州に対しては、他の若手男性社員と違って意外と優しさを示す。
後に白州の夫になる。
続編スペシャルでは、仕事も家事も手を抜きまくる白州のサポートをする分、休む間がなくなり、テレビを見る間もないほど忙しい日々を送っている。
それでも幸せいっぱい。
作中では、癒し系のキャラ。
鍵村洋一/かぎむらよういち(演:草川拓弥)
続編スペシャルの「帰ってきた家売るオンナ」で新しくテーコー不動産の社員となった新人営業マン。
ゆとり世代っぽい天然さと生意気さが際立つ。
庭野・足立と並んでイケメン3人組となる鍵村が次回作「家売るオンナの復讐」でどんな活躍を見せるかが見もの。
【家売るオンナ】登場人物のまとめ
今回は「家売るオンナ」の登場人物を紹介しましたがいかがでしたか?
ここで紹介したキャストは、2019年1月スタートの「家売るオンナの逆襲」でも出演予定とのことですが、詳細がわかり次第随時追記していきます!
「家売るオンナ」は、各話ゲストが登場することも見どころのひとつです。
「家売るオンナの逆襲」でも、たくさんのゲストが出演すると予想されます。
主要キャストたちのストーリーと、ゲストストーリー、どちらも今から楽しみですね!
個人的には、白州の夫になった宅間役の本多力さんががとても好きです。
「家売るオンナ」シリーズ以外にも、ちょくちょくいろいろな番組に出ていますが、顔、声、動き、どれを取っても癒しを感じるんですよね〜。
次回作では、白州とどのような絡みを見せるのかとても楽しみです。
それから、特番から参戦した鍵村役で超特急の草川拓弥さんも気になっています。
最近どんどん知名度も上がってきてますからね〜。
生意気な役ですが、「サンチー」がどのような対応をするのかが気になっています。
1月までまだまだですが、私ももう一度「家売るオンナ」を見て、気分を盛り上げていきたいと思います。
1月放送開始の「家売るオンナの逆襲」、お楽しみに〜♪