みなさん、

「インベスターZ」の第3話が放送されましたよ!

先週は、いきなり株に30億も投資してしまった財前君。

結局は負けてしまいましたが、

「株は法則でやれ!一切の感情を捨てろ!」

という神代先輩のアドバイスでまた一つ成長しましたね。

これかの財前くんの伸びしろにも注目です!

さて、美雪に誘われて美雪の自宅に行くことになった財前。

何事かと期待する財前君ですが、一体何が待ち受けているのでしょうか?

また、今週はどんなお金の勉強ができるのでしょうか?

早速今回の放送の内容を見てみましょう。

「インベスターZ」を視聴する方法はこちら

ドラマ「インベスターZ」第3話のあらすじ

財前孝史(清水尋也)誘われて藤田美雪(早見あかり)の家へ行くことになった財前孝史(清水尋也)。

女性の家に誘われて舞い上がっていたのもつかの間で、家に着くや否や応接間に通されて、そこで待っていたのは道塾学園を経営する美雪の祖父・藤田繁富(大和田伸也)でした。

30億円もの株をいきなり買った財前に、退学を勧告する繁富。

せっかく首席で入学したのにもう退学!?

財前くんはどうなってしまうの?

株の損失はどうなるの??

では、インベスターZ 第3話 ネタバレしていきます!

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ドラマ「インベスターZ」第3話の前半部分(ネタバレ注意)

http://www.tv-tokyo.co.jp/investorz/

第3話〜世界に誇るニッポンの「お金」の美学!〜

裕福な家庭であることが伺える美雪の家。

これまた大きな戸を開けるとそこには-道塾学園を経営する美雪の祖父・藤田繁富(大和田伸也)が。

美雪に誘われたのは、繁富が財前を呼び出したからだったのか!?

早速話は投資の話になります。

「いきなり30億の株を買ったそうだね。」

「ならば、君を退学処分とする。」

ええっ!退学!?

「君の投資はかなり無謀だ。きっと投資部を滅ぼすだろう。」

「ご両親は悲しむだろうな。」

それを聞いて財前は退学だったら校長に言わせばいいじゃないか。

と頭の中で考え、

「道塾は自主独立の校風。たとえ創始者の一族といえど一方的に僕を退学にさせる資格はない!」

と言い切るのでした。

「よし、合格だ。」

え?試してたってことですか?

「聞きしに勝る度胸だ。」

繁富は自分の目で財前の力量を見たかったようです。

ここから繁富は、日本人と投資について訥々と話し始めます。

要点はこうです。

  • 日本には、漫画、駄菓子、おもちゃ、文房具など巨大な子供市場が広がっている
  • 日本の子どもはお小遣い+お年玉といった、自分で自由に使えるお金がある。
  • これのおかげでお金の上手い使い道を考える訓練ができている。
  • 限られたお金の中でいかに自分を満足させるかを子供の頃から経験している。
  • 他の国は子供たちが自由に使えるお金を持たすことはまずない。

これらの事実から導き出される結論は

日本の子供は世界一優れた経済観念を持っている。

つまり、日本人はお金の使い方がうまい

ということです。

日本において、なんと既に1730年には大阪に商品取引所があり、信用取引で米を売買していました。

それは、アメリカ最大のシカゴ取引ができる100年も前のこと!

歴史で習ってもいまいち何とも思わなかったことが、お金の勉強だと思うと違う見方ができるんですね。

しかし、戦争の影響で、投資から貯蓄の国へ変わっていきます。

そして現代、いまだに貯金が大切だという風潮がありますが、公共事業より有望な企業に投資する方が国は発展するという話しをしてくれたのでした。

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ドラマ「インベスターZ」第3話の後半部分(ネタバレ注意)

http://www.tv-tokyo.co.jp/investorz/

藤田家に似つかわしくない激しいギターの音が聞こえてきます。

美雪の兄だそうです。

眼鏡をかけた真面目そうな人です。

繁富はわざわざその兄を呼んで、財前の存在を伝えます。

なんでしょう?

財前はそんなにすごい逸材なんですかね。

美雪の兄のことも気になります!

さて、美雪の部屋へ案内された財前ですが、そこにはたくさんの四季報がズラリと並んでいます。

四季報とは、日本の上場企業の情報が時刻表くらいの分厚い本1冊にまとまっている、株式投資のバイブルと言える本なのです!

四季報だけで、日本企業の歴史や変遷も手に取る様にわかってしまうという優れもの!

美雪は四季報が本当に大好きなようです!

街へ出て企業の名前を見つけるだけで大興奮しています!

企業名フェチか!

変わった高校生ですね 笑

場面は変わり、投資部にて四季報の創刊号が見れることに。

創刊号を見ると、初めは小さかった会社が、今は日本を代表するベンチャー企業に成長したりしているのがわかるらしいです。

100年以上も続く老舗が大事にしていることは

「老舗にあって老舗にあらず」

老舗として変えないことは頑なに変えず、変えなければいけないことは柔軟に変えていくということ。

ほおー。

これは商売だけでなく、違うところでも使えそうな教えですね。

日本に100年以上続く企業がたくさんある理由のもうひとつは、

「馬鹿は切る」

です。

どういうこと?

これは、世襲制の否定のことで、息子は選べんが婿は選べるということで、優秀な婿をもらって、企業存続を大事にしてきたというのです。

確かに老舗とか、何年続いているという信頼や、誰でも聞いたことあるような有名なブランドの信頼の力というのは大きいですよね。

消費者として、信頼度はポイントになりますね。

最後に。

なぜ日本が数々のブランドを確立することができたのか。

その根本にあるのは、

  • 凄いものを見たとき聞いた時の好奇心
  • 解明しようという気持ち
  • 知りたいというその謙虚で素直な心
  • そして粘り強さ

だそうです!

なんだか日本人として誇らしい気持ちになる回でした!

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ドラマ「インベスターZ」第3話のまとめ

今回は、実際の取引はありませんでした。

財前君の思いっきりの良さを見たかったんですけどね〜。

財前君退学にならなくて良かったです。

それにしても、繁富の話はなるほどーと思えることがたくさんありましたね。

日本人がお金の使い方がうまい理由を説明するくだりなんか、妙に納得しました。


「インベスターZ」を視聴する方法はこちら


さて、第3話目にしてようやく実在の企業の社長が登場しましたよ!

そ・れ・は、

メルカリの社長・COO 小泉文明さん。

来週美雪が会いに行くみたいです!

小泉社長から何を学ぶのか!

来週が楽しみですね!!

「インベスターZ」の第4話は

8月3日(金)深夜0:52からですよ。

では、「インベスターZ」第3話のネタバレはここまで!

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