「チアダン」第5話が放送されましたね!
早くチアダンス部の皆に会いたくて、一週間待ち遠しかったですね〜!
前回はチアリーダー部の嫌がらせを受けながらも、福井商店街のお祭りで踊りを披露したROCKETS。
お客さんも喜んでくれ、アンコールを叫ばれるほどの大成功でしたね。
しかし、チアダンス部が盛り上がれば盛り上がるほどチアリーダー部の嫌がらせは更にエスカレート…。
さぁ、チアダンス部とチアリーダー部、これからどうなってしまうのでしょうか?
では早速、第5話のあらすじから見ていきましょう!
目次
ドラマ「チアダン」第5話あらすじ
第5話:仲間を傷つけるのは許さん!
福井商店街のお祭りに来ていた芙美(伊原六花)とカンナ(足立佳奈)の2人がチアダンス部に入部希望をしてくれたため、チアダンス部の部員は10人になりました!
喜びも束の間、チアリーダー部の嫌がらせはエスカレートし、芙美がチアリーダー部の数人によって足に怪我を負わされてしまいます。
チアリーダー部の素行に堪忍袋の緒が切れた汐里(石井杏奈)、茉希(山本舞香)、渚(朝比奈彩)はチアリーダー部に乗り込もうとするが、わかば(土屋太鳳)はそれを止める。
チアダンス部とチアリーダー部の争いは一体どこまでいってしまうのか!?
では早速、ネタバレしていきます!
ドラマ「チアダン」第5話前半部分(ネタバレ注意)
場面はチアダンス部の部室。
床のど真ん中に「廃部」と書かれ、部室にあるもの全部グチャグチャに散らかされています。
「あいつらや。さっきチアリーダー部の連中とすれ違うときに変な笑い方してたんやって。」
と渚が言います。
「あったまきた。ちょっと行ってくる。」
汐里、渚、茉希が部室を出ようとしますが、わかばがそれを止めます。
「これから迎える新入部員を綺麗な部屋で迎えてあげよう!」
掃除を始めるチアダンス部。
なんとか片付けを済ませ、新入部員を迎えるROCKETS。
そこへ、この間の商店街のお祭りのお礼にと、大きな鏡とROCKETSのロゴが入ったジャージが届きます。
嬉しいお届けものでしたね!
両方とも士気が上がるものですよね。
早速練習に取り組むROCKETSですが、新入部員の基礎編ダンスも、既存の部員のダンスも、どちらも汐里が教えていて忙しそうです。
その現状を見て、コーチが必要だと考えた太郎先生(オダギリジョー)は、校長に相談し、コーチ探しのため東京へ行くことに。
そんな中、学校は文化祭・福西祭の準備で大盛り上がり。
わかばは、出し物の会場や時間を決める抽選会へ向かいます。
ROCKETSのみんなが見守る中、若葉が引き当てたくじは…
なんと、人気の時間帯、15時から体育館を使えることに!!
ところがその時間は、中庭で行われる福西祭のメインイベント、チアリーダー部と吹奏楽部の合同ステージの時間と被っていました。
「誰も来ないんじゃない?」
とチアリーダー部に冷やかされてしまいます。
その冷やかしに耐えかねたチアダンス部が、この間の部室荒らしの話を持ち出したことで、チアダンス部とチアリーダー部が一触即発状態に!?
そこにわかばが仲裁に入ります。
チアリーダー部にひどいことをされても黙っているわかばのことが理解できないと、汐里はわかばの親友有紀(八木莉可子)に相談。
すると、有紀は、汐里が知らなかったわかばとチアリーダー部のチーダー望(堀田真由)の話をします。
JETSに入りたかったのには入れなかったわかばは、入学してからずっと落ち込んでいました。
そんなわかばを元気づけようとチアリーダー部に誘ったのが望だったんですね。
それからどこにいる時も2人はずっと一緒で、「SHISHAMO」の「明日も」を2人で聞いて、福西祭で演じる約束をしていました。
それなのに、わかばがリアリーダー部を抜けてチアダンスを始めた為、望は裏切られたと思って傷つき、望に一方的に突き放されたわかばもまた意固地になっている状態なのでした。
なるほど、女の友情はこじれたら元に戻すのが大変ですからね…。
嫌がらせはさすがにやり過ぎだと思いますが、裏切られたと思ってしまうのは仕方ないかもしれませんね。
ある日、芙美が足をケガして部室に入ってきます。
これをまたチアリーダー部に「やられた」と怒る汐里たち。
きっかけはチアリーダー部に夢ノートを取り上げられたことですが、取り返そうとした芙美が自分で足を滑らせたというのが本当のところなんですがね。
仲間を傷つけられて我慢ができなくなったわかば。
チアリーダー部が嫌がらせしてくるのは、自分の責任だと言って、1人でチアリーダー部に乗り込みます。
「やっていいことと悪いことがあるやろ!もう堪忍袋の緒が切れたでのー!!」
と望に向かって行くわかば。
「これは私とあんたの問題やろ?でも仲間を傷付けるのは絶対に許さん!」
と怒りの迫真の演技を見せてくれましたが、
「あんたかって仲間を傷付けたやろ!」
と望に言われて、何も言い返せなくなったわかばなのでした。
さて、東京でコーチを探す太郎先生ですが、なかなか応じてくれるコーチが見つからない状態でした。
そんなとき、偶然街中で木田(太郎の昔の教え子で太郎が鬱ぎ込む原因となった生徒)を見かけたような気がした太郎先生。
後を追いましたが見失ってしまい、その日はそのまま家帰ることに。
ある日太郎は、学校で落ち込んだ様子のわかばを見かけて声をかけます。
多くは語らなかったわかばですが、
「あん時ちゃんと向き合って話せば良かった」
とこぼします。
そこに太郎が、
自分にもあん時ちゃんと向き合って話せば良かったと思っている相手がいるとわかばに話し、わかばを元気付けます。
わかばにとっては望、太郎にとっては木田がその相手なんですね〜。
望はすぐ近くにいるけれど、木田はどこにいるかもわからないのに、ちゃんと向き合って話す時なんて訪れるのでしょうか。
ドラマ「チアダン」第5話中盤部分(ネタバレ注意)
放課後、妙子(大友花恋)の実家の店に集まる汐里、春馬(清水尋也)、わかば、他野球部の1名。
「ねえハル〜一緒に福西祭回らない?」
ハ、ハル?
汐里が春馬をハルと呼んでいます!
そして、春馬がボールを投げる投げないという会話のとき、
「わかった、投げてみるわ。汐里がそこまで言うなら。」
今度は春馬も呼び捨て?
何?
この二人は付き合ってるの?
な関係の2人です、要注意観察ですね。
そんな二人の関係を複雑な表情で見つめるわかばなのでした。
一方、また東京でコーチ探しに奔走する太郎先生。
前回木田に似た人を見かけたその場所で、また木田を見かけます。
追いかけますが、木田が入って行ったのはパブ。
木田を見失った太郎は、案内人に促されるままにそのパブで飲むことに。
太郎についてくれたお姉ちゃんたちに木田のことを聞きますが、わからない様子。
実は木田はそのパブで皿洗いとして働いており、太郎の様子をこっそり見ていたのでした。
酔っ払って寝てしまった太郎が目覚めたその場所は、なんと木田が住むアパート。
木田が酔いつぶれた太郎を連れ帰ってくれたんですね。
今度こそ木田に会えた太郎先生は、昔のことを謝ります。
「悪かったと思ってる。お前とちゃんと向き合わないまま、傷付けてることに気付かなかった。」
木田は、
「がんばれがんばれ言われて超うざかったけど、先生の有り難みは社会に出てみないとわからなかった。」
と言います。
今はアルバイトしながら専門学校に通って、行政書士を目指しているそうですよ。
しっかり前を見て歩いていますね。
「お前なら大丈夫」
と激励する太郎。
フレフレ木田!!
ずっと気にしていた生徒とのわだかまりが消えてよかったですよね。
太郎先生、少しすっきりした表情になりました。
あとはわかばと望ですね〜。
二人は仲直りできるのでしょうか?
ドラマ「チアダン」第5話後半部分(ネタバレ注意)
本日夜22時〜放送の第5話では
対立する2人の大切な約束が
明らかに!
わかばと望の心が色づき
同じユニフォームを纏って
また一緒に踊れる日が
くるのでしょうか?
rocketsとチアリーダー部からは
向き合うことの大切さを
ぜひ、感じてもらえたら嬉しいです!
副音声も聞いてね〜🦖✨#チアダン pic.twitter.com/8o6ruMCQ7J— 堀田真由 (@mayuhotta0402) 2018年8月10日
さて、場面は福西祭当日。
なんと天気は雨。
雨の影響で屋外の催し物は全て中止に。
チアリーダー部の出し物ももちろん中止となってしまいます。
チアダンス部では天罰だとか、ざまーみろとか、中止で良かったとか、負の感情ばかりが前に出ています。
雨の中使うはずだった屋外ステージの前で音楽を聴いている望。
望を見つけたわかばは望に近づいて謝ります。
「私はチアダンスもやりたかったけど、望と一緒に福西祭も出たかった。
でも勝手に追い出されてもういいやって思ってた。
あの時望のおかげで立ち直れたのに、結局望を裏切ってた。
ごめん。」
最近全然話せなくなっていた2人。
わかばと望も言いたかったことを言い合い、向き合うことができましたね。
もうすぐROCKETSの出番となりましたが、そこでわかばがROCKETSのメンバーに言います。
「私も最初は雨が降ってざまぁみろと思った。
でもそれは
チアスピリットじゃないっ!!」
さぁ、15時がきていよいよROCKETSのチアダンスの時間!!
わかばが1人でステージに立ち、マイクに向かってスピーチ。
親友の有紀の協力で、わかばのスピーチは全校放送に。
「今からROCKETSが躍る時間なんですが、ごめんなさい。
雨で中止になってしまったチアリーダー部と吹奏楽部にこの体育館を譲ります。
チアリーダー部の皆さん、吹奏楽部の皆さん、今すぐ体育館に来て下さい。
お願いします。
そして、福西祭恒例の合同パフォーマンスをここで披露して下さい。
学校中のみんなが楽しみにしています。
のっ、みんな。」
パチパチパチパチー!!
拍手の音も全校に流れました!
チアダンス部が手分けしてチアリーダー部、吹奏楽部を迎えにいきます。
望は聞き入れず帰ろうとしますが、チアリーダー部の前には校長が。
「あなたは自分のちっちゃなプライドと、楽しみに待ってる人たちを喜ばせることと、どっちが大事なの?」
このひと言が効いたのか、体育館にて合同ステージの始まり始まりー。
楽しそうに笑顔で踊りきるチアリーダー部。
「ROCKETSの皆んな。ありがとう!ごめん、ひどいこといっぱいしてもた。ごめん。」
望だけでなく、他の部員も謝っています。
「こちらこそごめんの。」
わかばが謝ります。
「一緒に踊らん?」
と望に誘われると、
「約束やもんの。」
とROCKETSもステージへ行って、チアリーダー部と一緒に踊ります。
みんなとっても楽しそう!
良かった良かった!
わかばと望も仲直りできて、福西祭は大成功!
その他にも良いことが。
なんとROCKETSのコーチが決まりました!
太郎先生が部室に連れてきたコーチとは…
なんと、わかばの姉、藤谷葵(新木優子)なのでした!
わかばにも知らせておらず、わかばはとっても驚いています!
全てがハッピーに見えた今回のストーリーでしたが、
家へ帰る途中の太郎先生が、バイクに轢かれそうになっている子どもをかばって、バイクに轢かれてしまいました!
どうなる!?太郎先生!!
どうなる!?ROCKETS!!
ドラマ「チアダン」第5話のまとめ
今回は、わかばも太郎先生も、ちゃんと向き合わなきゃいけない相手と向き合うという回でした!
エスカレートしていたチアリーダー部の嫌がらせも今日でなくなることでしょう!!
コーチも決まり、順風満帆に見えるROCKETSでしたが、太郎先生が大変なことに…。
バイクに轢かれてしまった太郎先生はどうなってしまうのでしょうか?
一難去ってまた一難のROCKETSですが、
次回「チアダン」第6話は
8月17日金曜日よる10時放送です!
お楽しみに♪