みなさん!
第1話から1週間、長かったですね!
今週も始まりました!「健康で文化的な最低限度の生活」略して「ケンカツ」の第2話です!
先週は、少し衝撃的な受給者さんのお話がありましたが、今週はどんな受給者との出会いがあるのでしょうか?
では早速、第2話の放送を振り返ってみましょう。
目次
ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」第2話のあらすじ
不正受給疑惑…裏に高校生の夢と秘密
新人ケースワーカーの義経えみる(吉岡里帆)は、先輩ケースワーカーの半田明伸(井浦新)の助けもあり、受給者・阿久沢正男(遠藤憲一)の人生の再スタートを手助けすることができました。
「仕事、続けていけるかも」
そう思っていた矢先、担当する受給者宅が不正受給をしているかもしれないという疑いが出てきます!
不正受給の疑いがある受給者に対して、えみるができることは?
えみるがしなければならないこととは?
えみるは無事この件を収めることができるのでしょうか?
では、「健康で文化的な最低限度の生活」第2話
ネタバレしていきます!
ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」第2話の前半部分(ネタバレ注意)
今回えみるが面談に向かった受給世帯は、母子家庭の母・聡美(江口のりこ)が親の介護をしながらパートに出て、子供2人子育て中の日下部家です。
「義経さんを尊敬しますよー。こんなに若いのにしっかりして。義経さん話しやすいし、いつもありがとうございます。」
などと褒め言葉をかけられ、すっかり上機嫌のえみる。
新人の頃に仕事先で褒められると、いつも自信がないぶん、それはそれは嬉しくなりますよね。
鼻歌まじりに自転車の鍵を開けて帰ろうとしていると、聡美の高校生の息子・欣也(吉村界人)が、えみるの忘れ物を持ってきてくれます。
鼻歌を聞かれて気まずい雰囲気の中…欣也の趣味であるギターの話しをするえみる。
どうやら欣也は路上ライブをやっているらしい。
「路上ライブ行く行く!応援してます」
と伝えます。
ご機嫌で東区役所に帰ったえみるは、上司の京極大輝(田中圭)に帰る前にデスクを片付けるよう言われます。
そこへ半田が
「デスクの周りを見ればその人の能力がわかる、って若い頃先輩のケースワーカーによ〜く言われたものです。」と。
き、きました!メガネ!
半田のメガネが光りました!
「デスクの上の乱れは心の乱れでもあり、心が落ち着いているか落ち着いていないかのバロメーターになるんですねー。」
メガネ光ったし、もっともらしいことを言っている半田ですが、半田のデスクはえみるのデスクよりもずっと乱れているのでした…笑
「あの人どの口が言ってるんだろう。」
とボヤきながら行きつけの店・アオヤギ食堂の席に着くと、そこにはなんと阿久沢(遠藤憲一)が働いていたのです!
とんかつの端っこが美味しいという意見が合って、盛り上がるえみると阿久沢なのでした。
ある日、えみる達は京極から不正受給について説明を受けます。
課税調査の結果の中に、日下部欣也の名前が。
なんと日下部欣也にアルバイト収入が!?
これってもしかして不正受給!?
ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」第2話の中盤(ネタバレ注意)
日下部家に事実確認をしに行くと、聡美は欣也のアルバイトについて何も知らない様子。
そこへ娘・リナ(瑞城さくら)が帰ってきたので、聡美は欣也のアルバイトのことを聞くと、やはり知らないとのこと。
欣也本人が帰ってきたため、えみるは生活保護受給者の家の人は皆、収入があったときは役所に申請しなければならない旨を説明します。
もし黙って給料をもらっていたら、それは不正受給になること、不正受給は、働いた分の金を役所に全額返してもらうことになることを説明するのでした。
ここからは言った聞いてないの親子ゲンカが始まります。
「とにかく俺は何も聞いてねーから!」
と言って欣也は部屋に入ってしまいました。
聡美はえみるに
「あの子悪気ないんですよ?ただ知らなかっただけですよ。それなのに不正になるんですか?」
と質問します。
ここでえみるは、
第63条
本人に不正受給の意思がなく、すみやかに申告しなかったことについて止むを得ない理由があった場合、この63条の適用となり、返還額の一部が控除により免除されることもある。
の条項を思い出します。
「もしかして大丈夫かも。多分全額返還じゃなくて大丈夫だと思います。だって知らなかった訳ですもんね。」
って言っちゃいました。。。
上に確認しますと付け加えたものの、自分1人で判断できないときに「〜だと思う。」という言い方は良くない気がしますね。
えみるの返答、大丈夫なのでしょうか?
ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」第2話の後半部分(ネタバレ注意)
東区役所にて。
「不正は不正だ。」
「知りませんでした、では通らん。」
京極にハッキリ言われてしまいました。
えみるピ〜〜〜ンチ!!
その日の夜、落ち込んだえみるがアオヤギ食堂でとんかつを頼むと、この間阿久沢と美味しいと盛り上がっていた”とんかつの端っこ”ばかりのとんかつが出てきます。
阿久沢とアオヤギ食堂の心遣いが沁みるえみるなのでした。
次のシーンでは、えみるが欣也のアルバイト先「なみ寿司」に行きます。
すると、先に半田さんが来ていました。
しかも、ここできました!
2回目!
メガネが光りましたよ!
決め台詞を言う訳でもなく、ただお寿司を食べているシーンで。
アルバイトをしている欣也の姿も確認し、いざ日下部家へ。
とても話にくそうですが、ゆっくりと事実を伝えるえみる。
「不正に受給された分のお金を返していただくということで。」
課税調査の結果は去年の分、欣也は現在もアルバイトをしているため、徴収額は、
「60万円ほどになります。」
金額を聞いた聡美は、そんな大金を何に使ったのか問いただしますが、欣也は黙ったまま。
欣也の部屋に行き、いくつかの音楽機器と、大量のCDを見つけます。
確かにこれに60万円くらいかかってそうです。
「義経さんの言葉、信じてたのに。応援するって言ってくれたじゃねーか。」
「どうしても納得いかねーよ。」
とまくし立てる欣也。
それに対しえみるは
「自分で稼いだお金でも、黙って使ったらそれは悪いことになるんですよ!」
と声を荒げる。
「俺がバカで知らなかったから悪いんですね。」
「バカで貧乏な人間は夢見んなってことかよ!!」
欣也は怒って大事なギターを叩き壊してしまったのでした。
欣也の大切な夢が・・・
・・・次回へ続く。
ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」第2話のまとめ
健康で文化的な最低限度の生活#2
路上ライブでSUPERBEAVERのうるさい歌ってた!!#SUPERBEAVER pic.twitter.com/GVJ0SjnYYP— はるちゃん(後輩ちゃん) (@noidai_haruchan) 2018年7月24日
高校生の息子がアルバイトをしていることを知らず、アルバイトの賃金を役所に申告していなかった母親。
これは不正受給になるのか?
第63条は全く適用されないのか?
来週も引き続き日下部家ですが、あ〜次が待ちきれませんっ!
えみるも大きな声を出すシーンがあって、今回は激しかったですね〜。
ところで、欣也くんが路上ライブで歌っていた曲は
「SUPER BEAVER」の「うるさい」という曲のようです。
ドラマのストーリーとマッチして、なかなか心に響く曲ですよね。
さて次回、果たしてケースワーカーとしてのえみるの思いは欣也に届くのか!?
第3話は7月31日(火)21:00から放送です。
お楽しみに!
ちなみに、今回の半田さんのメガネが光った回数は
2回でした!
では、健康で文化的な最低限度の生活第2話のネタバレはここまで!