今週も「ケンカツ」始まりましたよ〜!

先週はえみるが担当する日下部家の不正受給が発覚しましたよね。

家族と自分の夢のために稼いだアルバイト代を返還してくださいと言われて混乱する欣也が、大切なギターを叩き割ったところで終了でしたから、物語が完結していなくて、とてももどかしい1週間でした。

さて、それを目の当たりにしたえみる(吉岡里帆)は、どんな行動を起こすでしょうか!

それでは、今回の放送を振り返ってみましょう!

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ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」第3話のあらすじ

出典:https://www.ktv.jp/kbss/

第4話 夢と金…家族崩壊の危機!絆を取り戻せ

えみるが担当する日下部家で高校生の息子・欣也(吉村界人)の不正受給が発覚しました。

不正受給について知らなかったとはいえ、自分が働いたお金をほぼ全額返還して下さいと言われた欣也。

「バカで貧乏な人間は、夢見んなってことかよ!?」

と言われたえみるは、日下部家を納得させるために奔走しますが…。

頑張るえみると日下部家に笑顔は戻るでしょうか?

それではネタバレ行ってみましょう!

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ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」第3話の前半部分(ネタバレ注意)

https://www.ktv.jp/kbss/

えみると七条(山田裕貴)は日下部家から東区役所に帰り、欣也が大切なギターを叩き壊したことなどを京極(田中圭)に報告します。

なんとか生活保護法第63条を適応出来ないか京極に掛け合うも、

「利用者の感情に巻き込まれると、63条でいけるかも、などといい加減なことを言ってしまう。期待させて落とす、迷惑するのは利用者だ。利用者の感情に巻き込まれるな。」

とごもっともなことを言われてしまうえみる。

数日後、京極が「実家に転がってた」と言って、欣也のために古いギターを持ってきてくれます。

徴収に関しては口うるさく言うけれど、思わぬ京極の優しさに嬉しそうなえみる。

いつも厳しい上司がこんな風に気に掛けてくれると、本当に嬉しくてヤル気が出ますね!

一方、もう1人の頼れる上司半田(井浦新)には、

「欣也くんとどんな話をするか決まっていますか?」

と聞かれるえみる。

「なぜ全額徴収なのか、まずそこを丁寧に。」

と答えるえみる。

確かに徴収の話も大切ですが、その前にやるべきことがあると、半田が話を続けます。

ここで!ケンカツのお楽しみ♪半田のメガネキラリンがきます!

「改めてここへ来てもらえるように、それなりの関係をつくることが大切です。」

えみるが訪問した際の欣也の母・聡美は、

「うちは余裕ありませんから」

「少しでも減額される方法ないんですか」

などお金の話しばかりで、心に余裕がない様子。

何日も帰っていなかった欣也が荷物を取りに帰ったときも、

「くだらないことにお金使うのやめてよね。ギターとかやる暇あるなら…」

とついつい口うるさく言ってしまいます。

そして欣也が再び家を出た後、娘にも

「あんたも無駄遣いするのやめてよね。自分の立場考えなさい!」

と怒る聡美…。

だいぶ、というか全く、気持ちに余裕が無くなっていますね。

その夜、欣也はバンド仲間のところへ行くと、

「ギター辞めるわ」

それだけ言い残して立ち去ってしまいます。

そして欣也が向かった先は…

不良仲間のところだったのです。

頑張ってることを否定されたらやっぱりこうなっちゃいますよね〜。

ダメ欣也!戻ってこーい!!

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ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」第3話の中盤(ネタバレ注意)

https://www.ktv.jp/kbss/

ある日、欣也の妹・リナ(瑞城さくら)は、自ら東区役所を訪れます。

自分は今まで欣也にお小遣いをもらっていたこと、そしてこのままじゃ自分のせいで家族がバラバラになってしまうとのこと。

決してリナのせいではないのに、自分が悪いと思って反省して、そして、次の行動に移せるリナは、優しくて良い子だと感じました。

責任感があるし、他人のことを思いやることができる。

欣也も自分のバイト代から妹にお小遣いをあげていましたし、良い兄妹ですよね。

リナの訪問の後、えみるは欣也に会うためにギターを背負って自転車に乗り、猛ダッシュ開始!!

自転車をこいで、こいで、

みつけた!

「欣也くーん!!!」

バイクに乗っている欣也を全力で自転車で追いかけてくるえみる。

「ええっ!?」

困惑する欣也。

いくらえみるが可愛いからって、こんな風に後ろから追われたら怖いです。 (笑)

えみるの気迫に負けた欣也は止まって話しを聞くことに。

えみるは持ってきたギターのことも話してみますが、

「でももう俺辞めたんで。音楽。」

と突き放されてしまいます。

「え?なんでやめちゃうの?」

とえみる。

「だって、俺が夢見ても意味なくないですか?」

「それ違う、それ間違っていると思う。」

と否定するえみる。

「今回のことでわかったんすよ、マジで意味ないことに」

そういう欣也に対して

「もう一回だけ、話聞いてもらえませんか?」

と粘るえみる!!

別れ際に面談の日時を書いたメモを渡しますが、欣也は道端のゴミ箱へメモを捨ててしまいます。

面談に行くつもりはないのでしょうか。

でも、若いから1度見たら日時覚えてるんじゃない?

果たして欣也は面談に来るのか!?

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ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」第3話の後半部分(ネタバレ注意)

https://www.ktv.jp/kbss/

東区役所にて。

約束の時間16:00、聡美の姿が。

やっぱり欣也は来てな…

くない!

来たー!来てくれていました!!

これには聡美もビックリです。

半田とえみるが生活保護についてもう一度詳しく説明します。

「高校生を、欣也君を応援するような制度もたくさんありますよ。」

「例えば、運転免許取得費用、資格取得のための費用、大学・専門学校への入学費用、バイトを続ける場合に、お金を手元に残す方法もあります。」

そして半田はこうも続けます。

「夢を諦める必要はありません。夢を追いかけるのは実に人間らしい生き方だと思います。そのための支援を我々ケースワーカーはこれからもして行きたいと思います。」

面談後京極のギターを欣也に渡すことができたえみる。

バイトも続けて、音楽も続けることを聡美に言うことができた欣也。

音楽を続けるという息子に

「好きにすればあんたの人生だもん」

という聡美。

不正受給でひと騒動ありましたが、日下部家は結束がもっと固くなったのではないでしょうか。

・・・とこちらはハッピーエンドでしたが・・・

場面は、元生活保護受給者で現在アオヤギ食堂で働いている阿久沢(遠藤憲一)です。

家族に手紙を書こうとペンをとったある朝、娘から手紙が。

妻が闘病の末、この世を去ったという知らせだったのです。

借金ゼロの新しい人生を歩み始めた阿久沢、青天の霹靂。

胸が苦しい終わり方でした・・・。

ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」第3話のまとめ

えみるが欣也を探して、見つけて、全力で追いかけたことが、面談に繋がりましたね。

日下部家と「それなりの関係」を作ることができて、不正受給、生活保護についてしっかり話ができました。

先週から続いていた日下部家の一件が無事落ち着いた第3話でした。

えみるお疲れ様!!

さて第3話が終わりましたが、今日の半田のメガネは1回しか光りませんでした!

いつも2回なのに…。

見逃していたらごめんなさい!

さて、来週はどんな受給者のストーリーが待っているのでしょうか?

これから阿久沢にはどのような未来が待っているのでしょうか?

あぁ〜また1週間が待ち遠しいですっ!

ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」 第4話は

8月7日(火)夜9時放送です!

お楽しみに!!

では、「健康で文化的な最低限度の生活」 第3話のネタバレはここまで!

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