みなさん!
始まりましたね!
吉沢亮さん主演の「GIVER 復讐の贈与者」。
原作は日野 草「GIVER 復讐の贈与者」シリーズで、その内容は、ベストセラー作家たちが絶賛するほどの傑作。
復讐をテーマに、同じ人間であることは共通していても、立場が違えばその人を取り巻く世界も違うという人間模様を描いたリベンジミステリー!
毎回ゲストが変わるという点も、みどころですね!
では、早速「GIVER 復讐の贈与者」第1話 の内容を見てみましょう!
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目次
ドラマ「GIVER 復讐の贈与者」第1話のあらすじ
生まれつき人間としての感情が欠落しているという主人公、義波(吉沢亮)。
他人の復讐を代わりにするという、変わった仕事をしています。
第1話はこんな場面から始まります・・・。
銃を持った男が、無差別に危害を加えようと休日の家族連れで賑わう展望台に現れた!
もし実際にそんな場面に出くわしたら…
恐怖以外のなにものでもありません!
復讐はもう始まっているのでしょうか!?
記念すべき第1話の復讐劇は、
一体どんなことが起こるのか!
ドラマ「GIVER 復讐の贈与者」第1話の前半部分(ネタバレ注意)
それはそれは楽しい雰囲気の音楽で始まったので、
思わず違う番組かと思ってしまいました!
義波の最初のセリフは、あきらかに怪しい男・伏見廉也(吉村界人)の大きなバックに手を伸ばし、
「あぁー!すみません!自分のかと思ってました。」
ん?確か義波って、人間としての感情が欠落してるんじゃなかったの?
滅茶苦茶普通のお兄さんやん!!
「考え直して下さい。」
義波がまたしゃべった!え?普通に話してるってことは、知り合い?
なんて思ってるうちに、伏見廉也は施設の一部を爆破し、ショットガン撃ちまくり!
いきなり破天荒すぎます!
伏見は人質の中から、本当の目的である”岡本”を呼び出します。
伏見は10年前同じ場所で味わった屈辱が忘れられず、岡本に因縁をつけ、復讐するべく今日を迎えたようです。
その屈辱とは、10年前修学旅行でこの展望室を訪れた時に、岡本が「間違えて買ってしまった」と嘘をついて、貧しかった伏見にハンバーガーを渡したことだという。
なんという言いがかり!
岡本だと名乗り出たのは、なんと、
義波。
え?義波って岡本なの?
声を震わせながら、「君は何てことを…。」
吉沢亮が、涙を流す場面もありました。
伏見は岡本のことを偽善者だの
なんだの、かんだの…
トイレが長い話しとか
どうでも良いようなことをたくさん並べて
“いちゃもん”をつけます。
“復讐”ではありません。第3者から見たら
“ただのいちゃもん”。
義波!一体どこが復讐なんだ!
ドラマ「GIVER 復讐の贈与者」第1話の後半部分(ネタバレ注意)
ここからが義波の反撃!
やっぱり義波は岡本じゃなかった!義波は義波だった!
伏見から華麗に銃を奪い、1発ぶっ放した後のカメラワークが実に良かった!
興奮の声が漏れそうなくらい
スタイリッシュ!
義波の鋭く冷たい目…ついさっきまで岡本のフリをして、オドオドしていたのに…
ギャップがたまらない!
脳梗塞が原因で大学3年の頃から寝たきり生活の岡本の唯一の楽しみは、行きたい場所の写真をインスタに載せることだったんですけど、
それを裕福な生活を送っていると勘違い・嫉妬した伏見!
そんな岡本に脅迫メールを送り続けていた伏見でしたが、伏見の執拗な嫌がらせ行為で心の拠り所を台無しにされた岡本は、復讐代行業者の義波に伏見への復讐を依頼したというのが今回のストーリーのポイントなのです!
そう、復讐劇は伏見から岡本へではなく、
岡本から伏見へのものだったのです!
そして復讐は義波によって果たされるのであった・・・。
その一部始終を謎の美少女テイカーが静かに監視する・・・。
吉沢亮さんのスタイリッシュな演技と、どうでもいいことを大げさに言う吉村界人さんの演技が、なんとも爽快でした!
ドラマ「GIVER 復讐の贈与者」第1話のまとめ
第1話は、復讐しようと思っている人物が実は復讐のターゲットだったという落ちのお話でした。
第1話ではほんの少しの登場だった、テイカー(森川葵)。
義波のメガネにつけた小型カメラの映像で、
復讐劇を確認する義波の仲間達。
「伏見の嫉妬、
そして、
岡本の怒りによって
復讐、
執行。」
このシーン、クセになりそうです!
あぁ、次回が待ちきれないっ!
原作、読んでしまいたいっ!
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次回も新たなゲストを迎えて
第2話は7月20日(金)深夜0時12分からです!
お楽しみに!
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では、「GIVER 復讐の贈与者」第1話のネタバレはここまで!