「インベスターZ」の第7話が放送されました!

先週は「ビズリーチ」の社長を訪問し、働き方改革を中心に話を聞くことができましたね。

社員が幸せな企業は、株価もいい感じ!

投資する際は、社員の健康状態も参考にするのもいいかも!?

ということでしたね。

さて今回はどんなことが学べるでしょうか?

早速第7話のあらすじを見てみましょう!!

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ドラマ【インベスターZ】第7話のあらすじ

第7話:保険のカラクリ暴露します

月浜蓮(岩井拳士朗)の叔母は、日本でトップ3に入る凄腕保険外交員。

ある放課後、道塾学園で蓮と一緒にいた財前孝史(清水尋也)を自宅に誘います。

秀才財前を誘った凄腕保険外交員の目論見とは!?

今回のテーマは「保険」です!

早速第7話、ネタバレしていきますよ〜!

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ドラマ【インベスターZ】第7話の前半部分(ネタバレ注意)

http://www.tv-tokyo.co.jp/investorz/

道塾学園職員室。

よく喋る保険のおばさんが、

「先生、ここの特約のところもう一度だけご説明させてください。」

とセールスしています。

先生がやんわり断りを入れるも、グイグイ行くおばさん。

なんか、デジャブ!?

つい最近も実際の世界でこういう光景を見ました。

保険のおばさんって、結構身近にいますよね。

道塾に来ていた保険のおばさんは、実は月浜蓮の叔母で、セールスは日本でトップ3に入るという実力の持ち主。

年収3000万超えだって!

うらやましー!

なるほど、押しが強いわけだ。

蓮と下校していた財前は、道でバッタリ保険のおばさん・月浜真知子(馬渕英俚可)に会い、家に招待されます。

真知子宅にて、

真知子:「財前くんって言ってたわねーお父さんもしかして、北高の先生?」

財前:「え、父を知ってるんですか?」

真知子:「やっぱり?そっくりだものー。あたしね、先生の学校にも良く行くの。色々お話しさせて頂いてて。」

真知子は財前の父は保険に入ってないが、万が一のために入っていた方がいいと思うと言う。

すると財前は、

「万が一、つまり1万分の一ですよね。確率としてはかなり低いと思いますけど。」

真知子は笑いながら

「そういう理屈っぽいところがお父様そっくりね。」

と言います。

そうかもしれませんけど、理屈っぽいはストレートすぎますよね〜見込み客に対して。

何となく真知子の性格は想像できました。

いろいろと話に花を咲かせていると、あっという間に夕方に。

真知子が車で財前を送ることになりました。

財前家の前に着き、真知子は帰って行きます。

しかし、その週の日曜日。

「ピンポーン」

なんと>真知子が財前宅にやって来たのです!

し、しまった!!

僕に声をかけて来たのはここに来るための伏線だったのか…オニだ。

営業の鬼だ!

財前はそう思いました。

真知子は玄関先で財前の母・律子に、自分の甥と孝史が友達ということ、この間自分の家に遊びに来たことなどを話します。

「どうぞお上がりください。」

母の一言で、真知子は財前家に上がることになったのです。

外から持ってきたカバンは直接床に置かないで済むよう、下に大判のハンカチを広げたり、家族の名前を全て知っていたり、さすがトップセールスレディの気遣いには脱帽です。

真知子:「私ね、お父様とどうしても契約が取りたいの。

保険の営業で困るタイプは2つあってね、自分の死んだ後のことなんて知ったこっちゃないって達観している人を説きふせるのはホント大変。

もう1つは保険の仕組みを全て解明できないと気が済まない人。

孝史くんのお父さんみたいなタイプね、

そういう人は時間と労力がかかるから普通のセールスレディは嫌がるんだけど、私は寧ろ燃える。」

お父さんのこと分析とかちょいちょい失礼だし、ホントに真知子のバックがメラメラ炎が燃えてるし!

財前の父・孝彦は、娘の学校行事でまだ帰らないということで、真知子は財前に保険の説明をします。

「簡単に言うとね、貯金は三角、保険は四角なの。

万が一の時の為のお金を貯めようとすると、コツコツ目標額まで積み立てる必要があって時間がかかる。

でも生命保険なら加入した途端すぐに必要な保証を受けることができるの。」

それを聞いた財前は

「本当にそうなのかなあ。何かからくりがありそうだぞ。」

そう思うのでした。

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ドラマ【インベスターZ】第7話の中盤部分(ネタバレ注意)

http://www.tv-tokyo.co.jp/investorz/

「ただいまー。」

父と娘が帰宅し、真知子の他存在に気がつきます。

「以前お伝えしたと思うんですが、保険に入る気はありません。」

と父。

真知子は笑って誤魔化しているようです。

それから真知子は、苦労話で同情を引いて逆境の大変さを思い知らせる。

そして自分の立場に置き換えてもらう。

そして相手が不安になったところでさりげなく保険の大切さを説く。

真知子の営業が上手いと感じた財前です。

しかも難敵父ではなく、パートナーの母から攻めて、まず外堀を埋めるという完璧なシナリオ!

真知子恐るべし!

ここからは具体的な話です。

11歳の愛子が大学進学の時、父、孝彦は57歳。

もし万が一父がここで亡くなった場合、息子の学費は払い終えていますが、娘の学費が危ないということになる、と説明する真知子。

「もちろんこちら様に限ってこのような不幸なことが起こることはあり得ません。

ですから保険は安心料とお考えください。

家族が安心して暮らす為の心のサポート。

家族がお互いの未来を支え合う愛情の証ですわねー。

みんなが長生きする時代ですけど、2人に1人はガンにかかる時代ですから。」

「なるほどー。」

と言って真知子の話に聞き入っている母。

「月浜さんのおっしゃることは大体わかりました。それについて私としても意見があります。」

お〜っとお父さんも、バックで炎がメラメラ燃えてるよー!

数学教師の父は2人に1人がガンになる時代というのがひっかかったようです。

確かに、それは多すぎる気がします。

父が調べた結果、現在50歳の男性が「生涯」ガンになる確率は2分の1ですが、よくよく見てみると70歳までにガンにかかる確率は20%ほど。

80歳で41%です。

実際2分の1の人がガンになるのは80歳を超えてから…!

ということは、ガンになる確率が高まるのは寿命のほぼ直前。

それなのに、あたかも今すぐにでもガンになるというような印象操作、恐怖を煽るトークだと指摘します。

さらに父は続けます。

「そもそもガンになったところで保険が必要なほどお金はかからず、高額療養制度を使えば費用はかかってもたかだか100万円。

ガンになったらお金がかかるというのはイメージで、貯金が100万円ほどあればがん保険は必要ない!

それに日本は公的年金や保証制度が充実している。」

ははあっ!参りましたー!

たかだか100万なんて言えちゃうのね。

私だったら尻尾巻いて帰ります。

しかし真知子はノーダメージだった!

「国の年金なんていつ破綻するかわかりませんわよ。

ゆとりある老後には1億円が必要だと言われているのに保障がギリギリでは心細くありませんことぉー?」

両者激しい戦いになってきました。

ここで財前、いざ参戦!!

「最初から気になってたんですけど、貯金は三角、保険は四角って間違いじゃないですか?

つまり、保険で補うべき必要なお金は時間と共にどんどん減っていくんです。

保険は四角ではなく右肩さがりの三角形が正しい関係だ!

おばさんがなぜ四角を書いて見せたのか、それは保険料をずっと一定額払い続けさせるためじゃないですか?

本来なら保証額も保険料も減らしていくべきなのに、保険料欲しさにその情報を隠しているのなら、それはレリックだ!」

やった!決まった!!

トップセールスレディ討ち取ったり!!!

…と思いきや、それは財前の思い過ごしだった!

真知子はピンピンしていた!

そして、真知子の話は、「保険に入るか入らないかの話」から、「保険にいつ入るかの話」に変わっている!

論点のすり替えだ!!

それを指摘されてようやく、帰ろうとする真知子。

最後に、柳下達三の音楽旅行というソフトが置いてあることをガン見していた真知子。

柳下達三がどうかしたのでしょうか?

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ドラマ【インベスターZ】第7話の後半部分(ネタバレ注意)

http://www.tv-tokyo.co.jp/investorz/

道場学園投資部。

蓮とおばさんのことを話す財前は、

「生命保険のシステムの勉強になりました。」

と、言います。

そこへ部長・神代(柾木玲弥)が入って来て、死差益について話しをしてくれます。

100人中5人が死ぬ前提で保険料を決めていたとしても、実際に死んだのは3人なら2人分の保険料が浮く、必ず儲かるように作ってあるそうです!

生命保険が儲かる理由はもう1つあり、それは先にお金を集めることだそうです。

実は経営で1番大変なのは代金の回収で、為替や時間差、相手の倒産などで、回収は案外難しいようです。

さらにそのお金を運用もしている生命保険。

「よし!こうしちゃいられない!代金前払いシステムのビジネスは片っ端から買いだ!」

場面が変わり、1人呆然とベンチに座る財前。

なんと結局父は保険加入することになったみたい!

ち、父が負けた…

なんでも、母の大好きな柳田達三のチケットが優先的にもらえるかららしい。

保険会社がツアーのスポンサーだそうです。

あぁ、あの帰り間際に手に入れた情報を使って切り札にしちゃうとは!

どんな些細な情報も見逃さない真知子の営業力半端ない!!


投資部の渡辺隆子(柳美稀)が珍しく走っています。

投資部のみんなに、相談したいことがあるらしく…。

第7話はこれにて終了です!

ドラマ【インベスターZ】第7話のまとめ

今回は保険という身近なテーマだったので、個人的にはいつものテーマより興味深かったし、わかりやすかったです!

保険のおばちゃんの話を聞くと、保険会社が慈善事業のように思えますが、やっぱりきちんと会社が儲かるようにできているんですね。

今度は生命保険会社が私たちから回収した保険料をどのように運用しているかも、楽しいストーリー仕立てで放送して欲しいですね。

「インベスターZ」を視聴する方法はこちら

さて、次回「インベスターZ」第8話は

8月31日金曜日深夜0時52分放送です!

渡辺隆子が投資部のみんなに相談したいこととは何でしょうか?

来週もお楽しみに!

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