「チアダン」の最終回が放送されました!
前回は部長のわかば(土屋太鳳)が足を痛めて「大会には出ない」と言い出し、一体どうなってしまうかと思いましたね。
ROCKETSの思いがまたひとつになり、全国大会へ向けて練習あるのみ!!
入院していた太郎先生(オダギリジョー)も無事退院しましたね!
今日はいよいよ最終回!
早速あらすじを見ていきましょう!
目次
ドラマ【チアダン】第10話(最終回)のあらすじ
第10話(最終回):全米制覇へ…夢を叶える最後のダンス
東京で行われる全国大会。
その会場の大きさに圧倒されるROCKETS。
汐里(石橋杏奈)はかつて所属していたダンスチームと会い、思わず逃げてしまう…。
その様子を心配そうに見つめる茉希(山本舞香)。
いざ!全国大会!!
なるか!?
「打倒JETS!!」
それではいよいよ最終回のネタバレ、していきますね〜!!
ドラマ【チアダン】第10話(最終回)の前半部分(ネタバレ注意)
全国大会まであと1日!
東京入りし、会場の下見に来たROCKETS。
建物があまりに大きいため、圧倒されるメンバーもいる中、わかばが、
「スゥ〜空気飲んだ。大会の空気に飲み込まれんように、こっちから飲み込んでやれば良いが。」
その一言で笑顔になるメンバー。
わかばは部長であり、ムードメーカー。
こんな部長、理想ですよね〜!!
汐里は、昔のチーム仲間と会った途端逃げ出してしまいます。
茉希が後を追い、
「昔の仲間とか昔の自分とか、向き合うのは確かにちょっと怖い。
やけど逃げずに向き合えば前に進める。
って私に教えてくれたのは汐里やよ。」
と、声を掛けます。
確かに茉希をチアダンスに誘うとき、汐里がそんなこと言ってたような…。
持ちつ持たれつですね。
ROCKETSはJETSとも顔を合わせ、お互いベストを尽くしましょうと言葉を交わします。
とても遠くに感じていたJETSの背中が、もう遠くない。
そんな風に思えるようになるまで、ROCKETSは努力を重ねてきました。
今日で最終回、ROCKETSの頑張りを見れなくなると思うと、とっても寂しいです…。
「JETSに勝って、絶対にアメリカ行こっさ!」
改めて決意を固めるメンバー。
明日は全国大会、それぞれが今の気持ちを語ります。
「打倒JETS!目指せ全米制覇!!」
この汐里の言葉が、ROCKETSをここまで連れて来てくれました。
大会当日。
汐里が昔の仲間に話しかけると、ROCKETSの快進撃を称えられます。
そして、再会を懐かしむかつての仲間たち…。
その様子を笑顔で見守るROCKETS、仲間のことを自分のことのように感じているのが伝わって、感動しました。
福井西高校の関係者も会場に到着し、先生たち、友達、家族などと話しをします。
春馬(清水尋也)の姿が見えず、汐里はわかばに「探して来なよ。」と言います。
今までの汐里なら「私探してくる!」と言いそうなのに、汐里は春馬の隣はわかばに譲るつもりのようですね。
外にいた春馬は、わかばに会うなり
「がんばれー!ROCKETS!がんばれー!藤谷わかば!!」
と大声でエールを送ります。
そして、
「お前らは、もう誰かを応援するだけじゃない、応援される人になったんや。」
と言います。
春馬、良いこと言う〜♪
ドラマ【チアダン】第10話(最終回)の中盤部分(ネタバレ注意)
決勝大会開幕。
会場は拍手まで沸き立ちます。
エントリーナンバー1、東京学館浦安高校「Candytuf」の演技が始まりました!
さすが全国大会、レベル高いです。
場面は変わり、エントリーナンバー6、福井県立福井中央高校「JETS」の演技です!
会場は大歓声!!
盛り上がっています!
素晴らしい演技です!!
楽しい!カッコいい!元気が出る!
やっぱりJETSは凄い。
一方控え室で緊張しまくりのROCKETS。
その様子を見ていた太郎先生は、大きく息を吸って見せ、
「ほら、会場の空気、飲むんでなかったか。」
と言います。
「そうやったの。自信を吸って〜不安を吐き出せ〜」
深呼吸をするメンバーたち。
あおい(新木優子)コーチからは、「楽しんで来て。」とエールをもらいました。
太郎先生は、
「みんな、ホントにすごいの。
ずっと夢見てきた場所に、ホントに来てもうた。
できっこない夢って笑われて、恥ずかしいこと、悔しいこと、いっぱいあったよな。
けど、自分に負けんかった。
ROCKETSのダンスを見てると、元気になるんや。
辛いことがあっても、明日は頑張ろうって思える。
やで、君らのダンスで、みんなを笑顔にしてきてくれるか。」
と声を掛けます。
心に沁みますね〜!
行け行けROCKETS!
打倒JETS!
「よし!円陣!」
わかばの声掛けで1つの輪になるROCKETS。
わかばが続けます、
「打倒JETSじゃないの。
だってJETSは、私たちをここまで連れてきてくれたんやもん。
私は、ありがとうって伝えたい。
私たちのダンスで、ここにいる人たちみんなに、ROCKETSを支えてくれた人たちに、太郎先生に。」
妙子(大友花恋):「わたしも、伝えたい。」
麻子(佐久間由衣):「今、ここにある気持ち。」
茉希:「ありがとう、って。」
汐里:「伝えよう。心を込めて。」
頷くメンバーたち。
そして、アナウンスが流れます。
エントリーナンバー10、福井県立福井西高校「ROCKETS」の演技が始まりますよ!!
「行こう。」
「どこまでも高く飛べ!」
「ウィアーーーーーROCKETS!!フーーーーー!!!!!」
ドラマ【チアダン】第10話(最終回)の後半部分(ネタバレ注意)
演技が始まり、ROCKETSのメンバーの笑顔が咲きます。
みんな、輝いています!!
個人的な感想ですが、人と人との間隔が狭く、よく激しい動きがぶつからずにできるなあ、と心底感心したJETSの演技には及びませんが、とっても素晴らしい演技でした!
カッコ良かったです!!
そして、ついに!
結果発表ー!!!
第3位、ROCKETSは呼ばれませんでした。
みんなで手を繋ぎ合い、目を閉じて結果発表を待つROCKETS。
第2位、福井県立…
福井西高校「ROCKETS」!
よ、呼ばれちゃったよ!
わかばも汐里も、他のメンバーも、「え?」っていう目、表情をしています。
中には悔しそうな顔をしているメンバーも…。
ROCKETS関係者もROCKETSと同じでした。
手放しでは喜べない、でも精一杯の拍手を送りたい、そういう感情が伝わってくるようです。
そして第1位、福井県立福井中央高校「JETS」!!
授賞式も終わり、ROCKETSのメンバーは抱き合って悔し涙を流しています。
「みんな、よくやった。ホント。よくやったよ。」
あおいコーチが声を掛けます。
妙子:「終わってもた。」
麻子:「終わってしまったの。」
穂香(箭内夢菜):「負けてもた。」
わかば:「夢、叶わんかった。アメリカ行けんかったの。」
抱き合って泣き続けるROCKETSのメンバー。
太郎先生:「でも、みんなキラキラしてたぞ。キラッキラッしてた。」
わかば:「そっか、あたし、夢叶ったかも。
うん、叶ったんや。
だって、子供ん頃に見たあの人たちみたいにキラキラできた。
最高に楽しかった。
あたし、夢、叶ってもた。」
茉希:「なんやそれ。(笑)」
わかばがポジティブ発言をしたことで、徐々に笑顔になるメンバーたち。
ROCKETS関係者も勢ぞろいで待っていてくれました。
拍手をしながら
「よくやった!!」
とか
「良かった!」
「胸張って帰ってこーい!!」
などと声を掛けてくれています!
わかば:「みなさん、応援ありがとうございました。」
メンバー全員:「ありがとうございました。」
太郎先生:「みんな、そうやってずっとずっと笑っていて欲しい。君たちは、僕の奇跡だから。」
集合写真を撮り、福井に帰ろうと歩くメンバーたちの姿を最後に、最終回が終わりました。
ドラマ【チアダン】第10話(最終回)のまとめ
☆ラストダンス☆ステキ☆(2/2)#チアダン pic.twitter.com/NS4K6Dxjg2
— ぶるみど (@bluemidorin) 2018年9月14日
ROCKETS、優勝できませんでした。
やはりJETSにはかなわなかったか。
それでも、みんなが笑顔でダンスする姿は心を揺さぶられました〜。
キレッキレですよね。
ドラマのために、チアダンスをここまで仕上げたROCKETSの皆さんには脱帽です。
ちょっと最後の方は駆け足で進んでいったストーリーでしたが、毎度毎度いろいろ問題が起きながらも、結束を固めていくROCKETSの姿を見るのが楽しみでした。
また、チアダンスがこんなに元気をくれるとは知りませんでした。
チアダンスの良さを教えてくれたROCKETSのみなさんに感謝感謝です。
またどこかでROCKETSの姿が見れる日を楽しみにしています!!