みなさん、「チアダン」の第7話が放送されましたよ!

前回は足を痛めた穂香(箭内夢菜)の父親が校長室に怒鳴り込み、チアダンスを廃部させるようにという圧力がかかりましtが、何とか廃部を免れましたよね。

しかもチアリーダー部がチアダンス部に転部してきて、ROCKETSは20人に!!

事故で入院中の太郎先生(オダギリジョー)の顧問代理を務めることになってしまった教頭ですが、チアダンス部を守っていけるのでしょうか?

では早速、第7話のあらすじを見て行きましょう。


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ドラマ【チアダン】第7話のあらすじ

第7話:捨てるのは恋?夢?

3年生になったわかば(土屋太鳳)。

高校生活もあと1年、1日24時間しかありません。

チアダンス部ROCKETSは、デッカい夢、全米制覇へ向けて今、何をするべきなのでしょうかー。

そんな中、

麻子(佐久間由衣)がラブレターをもらったり

妙子(大友花恋)が練習に来れなくなったり

とまたまたトラブル発生です!!

何が起こるのROCKETS!?

では早速、第7話ネタバレしていきます!

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ドラマ【チアダン】第7話の前半部分(ネタバレ注意)

http://www.tbs.co.jp/cheerdan_tbs/

春になり、チアダンス部結成から9ヶ月が経とうという頃。

部員は20人になり、めきめき成長しているROCKETS。

太郎先生(オダギリジョー)も病院でリハビリを頑張っています。

そんな中ROCKETSは、JETSが出ないチアダンスの大会、「北信越チャレンジカップ」に出場することが決定。

大会まで1ヶ月をきり、教頭も檄を飛ばします。

「寝るときと学業以外の時間はチアダンスに時間を捧げるくらいの覚悟がいる。」

この大会で優勝できなければ、打倒JETSはおろか、全米制覇など夢のまた夢と熱く語ります。

おぉ、教頭!

しっかり顧問代理をやっているじゃありませんか!!

そんなとき、チアダンス部の部室の前に男子が。

しっしっと手で払う教頭、おまけに恋愛禁止と言い出す始末です。

それはぁ、無理でしょう!

年頃の子たちには!

しかし、ROCKETSが目標にしているJETSにはそういうルールがあるんだそうですよ。

さすが、全米制覇を目指す部は違いますね!

望(堀田真由)は彼氏と仲良くやっていますし、穂花は「彼氏欲しい…」とため息まじりに言っています。

他の部員達も彼氏いる子がチラホラ。

ある日の帰り道、恋愛とかそういうの興味ない、時間の無駄や!!と言っていた麻子が、男子からラブレターを渡されます。

みんなにキャーキャー言われ、

「私、塾!」

と逃げるように帰る麻子でした。

妙子には、お父さんがぎっくり腰で店が回らない、帰ってきて欲しいとの電話が。

妙子は急いで帰ります。

不意にわかばたちの恋愛話に校長も入ってきます。

「待ってるだけじゃダメってことよ。

今の男の子は気になる女の子にピンポンダッシュしてすぐ逃げちゃう。

すぐにドアを開けて、迎えてあげる行動力のある女の子だけが恋を掴める。

恋ってするなと言われてやめられるものでもないし、さりとてしろと言われてできるものでもないのよ。」

と校長。

なるほど、そりゃおっしゃる通りです。

麻子と帰り道を歩く渚(朝比奈彩)は、ラブレターの返事、無視は可哀想だと言います。

その時、わかばの親友ゆきが来て、ROCKETSの横断幕の原案を描いたスケッチを見せてくれます。

その中にタッチの違う絵が一枚。

美術部のゆきの後輩水嶋が、「自分も応援したい」と言って描いてくれたそう。

なんとその後輩水島こそが、麻子にラブレターを渡した張本人だったのです!!

渚は、連絡先を知っている麻子にお礼を言っといてと頼みます。

連絡する決心がなかなかつかないのか、河川敷のようなところで1人、スマホを片手に麻子が座っています。

「よし。」

と気合いを入れてから、連絡する麻子。

そして水嶋弘樹、返信早っ!

待っていたんですかね。

そして、父親がぎっくり腰の妙子はといえば、仕事の合間にチアダンス映像を見ながら1人自主練頑張っています。

頑張ってますね!

場面は変わり、野球部の前を通りかかるわかばと汐里(石井杏奈)。

「春馬さん大丈夫なんかな?

監督は投げさせるつもりでおるみたいやけど、公式戦やで負けたらどうしてくれるんやってなー。

まじ勘弁やわー。」

と、ちょうど春馬のことを話している後輩たちが。

たまらず春馬に駆け寄ろうとするわかばを汐梨が止めます。

「自分も転校してくる前に自分のせいでJETSに負けて、陰口叩かれたこともあった。

それでも頑張んなきゃって必死なんだよ。

そういう時慰められる方がちがうかなって。」

さらに、

「わかば…春のこと好き?

きっと春と自分は似た者同士なんだと思う。

わかばと春が過ごしてきた時間には勝てない。

でも私、きっと春を一番わかってあげられる人になれると思う。

てゆーかなりたい。」

と汐里。

汐里の質問に、

「春のこと好きやけど、汐里みたいなんとは違う、と、思う。」

と答えるわかば。

本当にそうなんですか〜?わかばさん??

さぁ場面は、大会に向けて練習するROCKETS。

妙子は昨日変わったフォーメンションを把握しておらず、他の部員にぶつかってしまいます。

1人で練習してたんだからしょうがないよ、グループで練習しよっか、とすぐにフォローする望たち。

素晴らしいフォローですね!

一方麻子はうわの空、かなりボーッとしています。

らしくありませんね〜。

恋のせいでしょうか!?

麻子は、家で勉強中も楽しそうにメールしています。

居間で勉強をしていた麻子でしたが、スマホを置いて席を立ってしまいました。

居間には麻子が勉強に集中せずにメールをしている様子を見ていた父(教頭)が…。

メールの着信音が鳴り、気になった父が画面を覗き込んでいます。

そんなときに限って

「どこか一緒に行きませんか?」

というお誘いのメールが!

そこへ麻子が帰ってきます!!

父ピーンチ!!

「勝手に見んとって!」

あーやっぱり怒られちゃった。

スマホを持って違う部屋に行こうとする娘に、

「交際するんか?」

と尋ねる父。

「そんなんじゃない!」

と退室する麻子。

親子どちらの気持ちもわかりますね〜。

でもこればっかりはね〜恋はいつでも突然やってきますからね!

さて、大会まであと13日。

だんだんと練習についていけてないことが目立ってきた妙子。

妙子自身1人で悩んでいます。

他の部員たちも妙子がついてこれていないことを心配しています。

このままでは優勝できんと厳しくも現実的なことを指摘する声も…。

その声を聞いてしまった妙子…。

練習が終わると、妙子がみんなに

「私、大会には出ん。

お店休めないんや、弟たちの面倒もあるし。

私も大会には出たい、優勝したい、でも、家族も大事なんや。

家族が困ってるときに私だけ知らんふりはできん。

ごめんの、皆んななら絶対に勝てる、勝っての!」

走って部室を出る妙子。

追いかけようとするわかばでしたが、

「これで良かったんじゃない?」

「打倒JETSやろ、妙子だってうちらのことを思って言ってくれたんだと思う」

とそれを止める汐梨、他の部員たち。

なんとも言えない複雑な表情のわかばと、ずっとやや下を向いている麻子。

麻子は何か考えているのでしょうか?

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ドラマ【チアダン】第7話の中盤部分(ネタバレ注意)

http://www.tbs.co.jp/cheerdan_tbs/

麻子と水嶋のシーン。

「ごめん、私やっぱ無理や。

勉強との両立でただでさえ大変なのに、やっぱ他のことは考えられん。

みんな必死なんや、絶対勝たないかんって。

わたしもチアで100%にせないかんと思っとる。

せやでもう連絡はできません、ごめんなさい。」

麻子はこのことを考えていたんですね…。

ROCKETSが勝つために犠牲を払った妙子を見て、何か感じたことがあったんでしょうね。

チアのために、みんな大変です!!

わかばは太郎先生のところへ、妙子のことを相談しに行きます。

話の方向は太郎先生の体のこと、太郎先生のROCKETSへの思いのことへ。

そして太郎先生は、こう問いかけます。

「何かを手に入れるためには、必ず何かを捨てないかんのかな。」

それを聞いたわかばは、何かに気が付いたようです。

太郎先生にお礼を言うと、病院を飛び出し、走る走る。

走って、どこへ?

わかばが急いでたどり着いたのは、チアダンス部の部室でした。

「私もみんなと同じや。

大会は絶対勝ちたい。

でも妙子を外すのは違うと思う。

確かに家のことがあってから、練習不足で妙子はレベルが足りてない。

やでって、サボってる訳でない。

ずっと頑張ってきた。

今があかんときなら、それをあかんくないように、みんなでどうにかできんかな?

チアのために何もかも捨てていっぱい時間作って、そんな風にできたら1番や。

でもそれは無理な時もある。

今日は平気でも明日は何かあるかもしれん。

その度にチア以外捨てられんかった人が脱落して行くんか?

確かにチアは大事や。

勝ちたい。

だけどそのために仲間がいなくなって、大切な何かを手放してそれで何が残る?

私はみんなと踊りたいりROCKETSは20人でROCKETSや。

仲間が大切なもんは、私も守りたい。」

おぉぉわかばっ!なんていい子なんでしょう!

「悩むところが違ってた。

レベルが違う仲間を切るか切らないかじゃない。

どうやってレベルをあげるか、考えるべきだった。

ごめん。」

と汐梨。

「で、どうするんや?妙子、どうにかして練習させんと。」

と茉希(山元舞香)。

「それなら提案がある!」

と何だか嬉しそうなわかば。

妙子の実家の店にわかばと麻子と望の姿が。

店の手伝いを、他の部員も一緒に当番制でフォローして、妙子の練習時間を確保することにしたと妙子に伝えます!

「妙子、一緒に優勝するんやろ。

私、諦め悪いでの。

私は妙子を諦めん。」

なんとあたたかい言葉なんでしょう!

かっこえぇなぁわかば!

条件を飲んでくれた妙子。

やっぱりチアやりたかったんだね!

良かったね!!

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ドラマ【チアダン】第7話の後半部分(ネタバレ注意)

運動場で春馬がイメージトレーニングしています。

そこへわかばが現れます。

気を抜くとデッドボールのトラウマを思い出してしまうという春馬に、「大丈夫」と書いたお守りを渡します。

なんだかんだ言っても春馬が大事なわかばなんですね。

「絶対優勝しろよ!」

春馬もわかばを応援します。

さて練習に参加できた妙子、そして他の部員も頑張っています。

いざ、大会へ!

ところが、大会を目前に

「どうしよ、優勝できんかったら私のせいや…。」

とネガティブになる妙子。

あおいコーチがROCKETSのメンバーにこんなことを伝えます。

「私が妙子を外すべきじゃないって思う理由はみんなと違うんや。

妙子はメンバー間の空気を読む力が誰より優れてる。

みんなが気持ちよくやれるように、気を遣うことができる。

私はコーチとして勝つために、妙子を大会に出すべきやと思ってるよ。」

これは嬉しい言葉ですよね。

妙子の自信につながる素敵な言葉でした。

さぁ、場面は大会当日です。

同日に大事な試合が重なった野球部の春馬はわかばのお守りを握りしめています。

一方、北信越大会の会場は人がいっぱい。

やはりこういう雰囲気は緊張しちゃいますね。

太郎先生の家族やJETSも観に来ていますよ〜。

なんと驚いたことに、麻子が水嶋に

「大会見に来てください」

とメールしちゃいました!

麻子、やるぅー!

そして場面はマウンド上の春馬。

呼吸を整えて、集中力を高めて、投球1球目!!

ストライ〜ク!!!

「よし!」

と春馬。

良い顔してます!

場面は再びチアダンスの大会会場へ。

おぉぉぉ麻子ー!

水嶋くんがROCKETSの横断幕を持って来てくれたよ〜。

麻子は自分があれもこれも一度にできるほど器用じゃないこと、受験が終わるまでは勉強やROCKETSの活動に集中したいこと、でも楽しかったことを水嶋に伝えます。

そしたら水嶋は、

「待ってます。大会が終わって、受験が終わるまで待ってます。」

と宣言!!

いやー!青春です!

さぁ、ROCKETSの番が来ましたよ!

円陣を組み、

「どこまでも高く飛べ!

ウィーアーロケーーッツ!

フーーーーーーー!!!」

と気合を入れます!

ROCKETSのダンス始まりました!

うわっ揃ってる!

みんな笑顔!!

全然失敗してない!!!

カッコイイですねーみんな!

輝いてます!!

太郎先生の家族も、ゆきも、水嶋も、教頭も、観客みんなが喜んでいます!

ダンス終了後はスタンディングオベーションです。

すごい拍手です〜!

さて一気に結果発表の場面です。

3位、2位が発表され、そして、第1位は…!

「福井県立福井西高校、ROCKETS!!」

すごーい!

みんな滅茶苦茶頑張っ結果ですね!

感動ー!超大感動です!

太郎先生にも優勝の一報が入ります。

喜びを静かに噛み締める太郎先生。

本当に良かったですね!!

ドラマ【チアダン】第7話のまとめ

今回のROCKETSは、仲間の脱落を防ぎ、ROCKETSメンバー全員で大会に臨み、「打倒JETS、全米制覇」までの一歩を確実に踏み出しました。

いやー、大会のダンスはいろんなパートが見れましたし楽しめました。

全部見たかったですけど、ドラマではなかなか難しいですよね。

でも十分感動できました!

妙子の練習不足もみんなでフォローして、ROCKETSメンバー全員で優勝できて、本当に良かったです!

悩んだ時は、何が1番大切なのかを考えて、その大切な何かのために何かを犠牲にすることばかり考えず、どうしたら犠牲にせずに達成できるかと考えると答えが見えてくるのかもなぁーと思った回でした!



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さてステップアップしたROCKETSですが、来週はどんな展開になるのでしょうか?

次回【チアダン】第8話は

8月31日金曜日よる10時放送です!

来週の放送もお楽しみに!

一緒に首を長くして待ちましょう!

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