ドラマ「チアダン」の第6話が放送されましたね!

前回は福西祭がきっかけで、チアダンス部のわかば(土屋太鳳)と、チアリーダー部の望(堀田真由)の間にできてしまったわだかまりがなくなった回でしたね!

ROCKETSのコーチにわかばの姉・あおい(新木優子)が就任。

そして、太郎先生(オダギリジョー)が事故で意識を失っているところで終わってしまっていましたね。

何よりもまず最初に確認したいのは、太郎先生の安否です!!

さて、ネタバレの前に今回のあらすじを見ていきましょう!


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ドラマ【チアダン】第6話のあらすじ


第6話:顧問不在で廃部の危機…

太郎先生が車にはねられそうな子どもをかばって事故に遭う。

病院に駆け付けるわかば、汐里(石井杏奈)、麻子(佐久間由衣)、茉希(山本舞香)、渚(朝比奈彩)、妙子(大友花恋)、穂香(箭内夢菜)、琴(志田彩良)、芙美(伊原六花)、カンナ(足立佳奈)。

太郎先生が不在の間、穂香が練習中に足を痛めてしまい、それを知った穂香の父親は他の保護者を連れて校長室に怒鳴り込んできます。

穂香の父親は代わりの顧問を見つけられないなら、チアダンス部は廃部だと訴えます。

は、廃部?

一難去ってまた一難!

では、早速ネタバレに行ってみましょう!

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ドラマ【チアダン】第6話の前半部分(ネタバレ注意)

http://www.tbs.co.jp/cheerdan_tbs/

チアダンス部総出で太郎先生の病室へ。

太郎先生は目を閉じています…こんな姿見たら心配しま…

「わぁ!!」

…したけど、太郎先生元気そう。

みんなをびっくりさせる余裕があるなんて。

しかし、太郎先生の奥さんの、太郎先生を見つめる表情は固まっています。

奥さんの暗い表情に琴だけが気付いているようです。

他の皆んなはいつものようにきゃっきゃっきゃっきゃっと元気に話しています。

病院の帰り道

「あの感じやとー先生すぐに退院できそうやね。」

「次はお見舞い持って行かなきゃですね。」

「お菓子とか?」

「恐竜図鑑やろ!」

田圃道をゾロゾロと歩くチアダンス部。

なんかこうやって部活のみんなと帰るっていいですね。

絵になる風景です。

青春〜!

太郎先生の無事を確認して元気に帰るROCKETSメンバーを尻目に、

「今日子、俺ちゃんと笑えてたか?」

と太郎先生。

「うん。」

とうなずく奥さん・今日子(松本若菜)。

な、何?元気なんじゃないの?

さて、学校では部活を開始、コーチを紹介の後、挨拶を交わします。

汐里はコーチに

「少しでもJETSに追いつかなきゃいけないんです。練習お願いします!」

そして全員一斉に

「お願いします!」

と言う。

全員で声を出すのも揃ってきていますね!

「じゃ、手加減せんでの。覚悟してや。」

とコーチ。

みっちり練習できたでしょうか??

翌日のわかばが湿布だらけになっていたので、相当ハードな練習だったのでしょうね。

コーチは帰る前に、

「本気でJETSと勝負するんなら、今の10人では物足りんわ。」

と、チアダンスの上位校は大体20人前後のチーム編成だということを教えてくれたのでした。

20人!?

これは部員集めが大変だ!

太郎先生が不在の間、校長先生自らチアダンス部の手伝いに来てくれたのですが、

「お立場がちょっと」

と、校長を止める教頭(笑)

すると琴が、

「私たちだけで練習も部室や備品の管理も後輩の面倒見るのだってちゃんとやれるんで。」

と言います。

すると、

「わかりました。しばらく様子を見ましょう。」

と校長先生。

チアダンス部の練習の様子を、チアリーダー部の部員が見に来ています。

望たち先輩部員の姿を見ると、焦って逃げるように逃げ帰ってしまいました。

その頃チアダンス部の部室では、ジャンプした後の着地の際に足をひねってしまった穂香が床に倒れこんでいます。

念のため病院に行ったほうが良いでしょうけど、太郎先生はいません。

このアクシデントを乗り越えるため、部員は役割分担します。穂香は病院へ。

わかばは恐竜図鑑と寄せ書きを渡しに、病院へ行きます。

ちょうどその頃太郎先生の息子・大和も1人でバスに乗って病院までやって来ます。

医師たちに呼ばれた奥さん、大和はわかばが見てくれることに。

大和がチアダンスの基礎の部分を踊って見せてくれます。

「パパ毎日家でDVD見てるで覚えたんや。ここじゃパパと遊んでやれんでつまらん。」

わかばは

「すぐ退院できるって。」

と言いますが、首を横に振る大和。

太郎先生の現状は深刻で、元の生活に戻れなくなる可能性もあるという話を、今まさに奥さんが聞いています。

「パパ、もう先生できないかもって。バカや、パパ。ケガするなんて。ドジなんや。」

と落ち込む大和に、

「大丈夫、大丈夫や。」

と大和を抱き締めるわかばなのでした。

さて、病院へ行った穂香ですが、容態は2日3日で治る捻挫だったようです。

歩く時にはやはり痛むようで足を引きずっています。

「わかば!わかば!大変やって!!」

と緊急事態を知らせる部員。

何があったかというと、穂香のお父さんが

「うちの穂香が練習中にケガをしたんや。顧問が不在で入院してるそうじゃないですか!一体どうなってるんですか!」

と他の保護者も連れて校長室に怒鳴り込みに来たのです。

「誰か代わりの先生はいないんですか。」

と他の保護者も心配しています。

「結局のところ顧問が不在で監督する人間がいないっちゅーことが問題なんや。」

と穂香のお父さん。

それはごもっともな意見。

「聞けば教頭先生、あなたのお嬢さんもチアダンス部に入ってるそうじゃないですか。心配でないんですか。」

と迫る穂香の父に、教頭は

「いや、私も心配…。」

とかぼそい声で答えます。

「ではチアダンス部は廃部ということで…」

と、穂香のお父さん。

代わりの顧問がいないからって、娘が頑張って取り組んでいる部活を廃部にするなんて酷すぎます!

校長は

「保護者のみなさんのお気持ちはわかりました。ですから一旦こちらで預からせて頂きたい。」

と、1週間で結論を出すと約束しました。

この困った事態に、太郎先生のなら助けてくれるだろうと、部員たちは病院へ行こうと言います。

今は検査とか治療とかいろいろ大変だろうし、今は先生に心配をかけないでおこうと若葉が提案します。

先生の状態が深刻なことは、ここでは言わないわかばでした。

チアダンス部の存続を気にしてくれている先生たちは、自分が顧問をしようかと申し出てくれますが、すでに正規顧問をしていたり、副顧問の掛け持ちをしている先生ばかり。

教頭先生曰く、無理をして誰か倒れでもしたら結局そのしわ寄せは生徒に行くことになる。

残念ですがチアダンス部は潰すしかないんです、と。

それでも他の先生はたちはなんとかしたそうにしています。

そこで校長は、この件に関しての判断は教頭に委ねると言います。

戸惑う教頭に、

「教頭先生なら必ず正しい判断をして下さると私は信じています。」

と言いました。

この保護者怒鳴り込み騒動の話はチアリーダー部の耳にも入ります。

福西祭でわだかまりがなくなったチアリーダー部とチアダンス部ですから、チアダンス部の危機を心配するチアリーダー部なのでした。

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ドラマ【チアダン】第6話の中盤部分(ネタバレ注意)

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太郎先生はまだまだ1人で起き上がることも難しく、医者からリハビリは数ヶ月かかると言われます。

わかばと琴はその様子を遠くから見ていました。

先生の状態が良くなくて、わかばも琴も他のみんなも辛いと思います。

ある日、太郎先生の奥さんがわかばに太郎先生のノートとを渡しに学校へ来てくれます。

「あの人のROCKETSへの思いが詰まってるから。」

言葉を添える奥さん。

1人でゆっくり太郎先生のノートを開くわかば。

そこにはチアダンスのことが詳しくわかりやすく書かれていました。

チアダンスの基本の姿勢や、JETSと比べてROCKETSはどうなのかなど、太郎先生の愛がたくさん詰まったノートなのでした。

太郎先生の思いに心を打たれたわかばは、学校の人気のない場所に走って行き改めてノートを見返す。

ノートを読み返せば読み返すほど胸のうちから熱いものがこみ上げてくるわかば。

泣かないように、必死で涙をこらえています。

そこへ、走っていくわかばの様子を見ていた幼馴染の春馬(清水尋也)がわかばの様子を見に来ます。

「わかば、お前、すっごい不細工になってるぞ」

と春馬。

「だって泣いたらあかんもん。」

とわかば。

「何言うてるんや?ちっさい時から、おもちゃ取られた、アイス食べたいゆって、いっつも泣いてたやろ。」

と茶化す春馬に、わかばが

「ハルは何もわかってない。チアは泣いたらダメなんやよ。どんな時も笑顔で踊ってみんなを応援して、そんで…」

「わかってえんのはお前じゃ、アホ。」

とわかばの頭にぽんっと右手を置く春馬。

「本当の笑顔でないと意味ないやろ。

嘘の笑顔で踊っても、だーれも感動せんでな。

泣きたい時は泣いたらいい。

そしたらまた笑える時が来る。」

と優しく問い正す春馬。

「ハルも泣いたんか?」

と顔を上げるわかばに、

「経験者は語るや。信じろ。」

とわかばの肩をぽんぽんと叩く春馬なのでした。

春馬の言葉で励まされたわかばは、太郎先生のノートを持って、チアダンス部へ。

「みんなこれから言うこと落ち着いて聞いて欲しい。

太郎先生はすぐにはROCKETSに戻って来れんと思う。

ケガの状態は深刻でリハビリもあと数ヶ月はかかるって。」

みんなそれぞれにショックを受けています。

「このノートみんなに読んで欲しいんや。先生の思いが詰まってるで。」

ノートを見たメンバーは、

「すごいびっしり。私たちのことこんなに考えてくれてたんか。」

と感動しています。

太郎先生のノートと一緒に奥さんが渡してくれたものがありました。

「日本一わかりやすいチアダン図解」

というもので、太郎先生が大きな紙に手書きでチアダンスを図解したものです。

「先生毎晩描いてたって。」

みんなすげーとか、先生絵、上手いんやの、など感想を言っています。

「なんか太郎先生に会いたくなってもた。」

口に出したのは妙子ですが、これはみんな思ったことだと思います。

ある日、教頭は太郎先生に会いに行き、ROCKETSが今存続の危機だということを話します。

そしてなぜか教頭は、一度教師を挫折した太郎先生がまだ教師をやっている理由を聞きます。

太郎先生は、教師という職業に挫折したこと、教師に復帰してすぐは自信がなくて逃げ出したかったことを話します。

そしてこう続けます。

「でもあの子たちを見ているうちに少しずつ変わっていって。

あの子たちはいつも失敗ばっかで、人に言わせればとんでもなくバカで無謀なことをしています。

でも彼女たちはどんなときも奇跡を信じて前に進んでいこうとするんです。

だから僕ももう何があっても逃げるのはよそうと。

僕は彼女たちがどこまでも望むだけ高く飛べるように手助けしたいんです。

あの子たちの夢が僕の夢なので。

それで、教師をしています。」

あぁ、太郎先生、なんと温かい言葉。

教師という仕事に喜びを見出し始めた矢先の事故。

大切なROCKTESのメンバーが危機の時にそばにいてあげられない太郎先生、無念でしょうね。

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ドラマ【チアダン】第6話の後半部分(ネタバレ注意)

http://www.tbs.co.jp/cheerdan_tbs/

太郎先生の病室の外から、音楽が聞こえてきます。

サンボマスターの曲「できないことをやらなくちゃ」です。

そこにはROCKETSの姿が。

太郎先生を応援するために、ROCKETSはチアダンスを踊ります。

みんな必死です。

泣きそうになっている部員もいます。

見ているこちらも、先生のためにダンスを踊っていると思ったら、もう、泣けてきました!

「先生!先生!!待ってるでの!先生のこと。やで、ガンバレ!ガンバレー!!!」

太郎先生は

「リハビリ頑張らんとなー」

と嬉しそうな顔で言っています。

興奮が冷めやらない中、今回の山場、保護者会が始まろうとしています。

他の先生達も気にして保護者会を覗いています。

ROCKETSのメンバーも行こう!と言う部員と、行ってどうするんやってという部員とに分かれています。

そんなとき、チアリーダー部のみんながチアダンス部へ。

「私たちをチアダンス部に入部させて下さい。お願いします。」

と望。

「今まで色々意地悪して勝手なのは、わかってる。でもこの想いに嘘はないで。」

わかばは

「私はみんなと一緒に踊りたい。踊ってみたい。」

と言います。

「みんな…いいの?」

と聞くと、みんなが

「うん」

と同意!!

「よし!決定ー!」

と抱き合うみんな。

ホントに20人になっちゃった!

さて、保護者会が始まっているようです。

穂香のお父さんは、

「チアダンス部は廃部にするより他に方法はないということですね。」

と言っています。

そこへ20人になったチアダンス部が入って行きます。

「これからも私たちにチアダンス部の活動をさせて下さい。お願いします。」

と言っても、顧問はいないし…。

すると教頭が、

「顧問なしでは部活は継続できません。ということで、私がやります、顧問代理で。

聞き取れなくて、「え?」と聞き返される教頭。

「私、桜沢伸介がチアダンス部の顧問代理です。私の管理の元チアダンス部ROCKETSはこれからも打倒JETS、そして…全米制覇を目指します!」

「えーっ!!!」

喜びの声と言うよりも、悲鳴に近い声が。

「顧問代理が決まったってことは、チアダンス部は存続ってことでいいんですよね?」

そうやってみんなで喜んでいると、まだ穂香のお父さんが納得できない様子。

「遊びやない。何が全米制覇や。学校は遊び場でないっ。」

穂香がたまらず、

「パパ、もうやめて。ありがとう、私のために。でも私みんなとチアダンスがやりたいんや。やで、お願い。」

と頭を下げます。

娘の言葉が一番効果があったようですね。

顧問代理は桜沢先生、チアダンス部は活動継続が決定しました!

いやぁ、教頭先生オトコマエ!

かっこよかったですよ〜。

ROCKETSのみんなは早速太郎先生に報告に行きます。

「せんせーい!ROCKETSはちょっとピンチだったけどもう心配要らんでのー!20人で全米制覇目指すではよ帰ってこいたろー!せんせーい!たろーせんせーい!待っとるでのー!」

と病院の外から太郎の病室に向かって叫びます。

太郎先生は

「病院に迷惑やろ〜」

と言いながらも微笑んでいます。

決意を新たに!20人で円陣組み、声出しします。

「ウィーアーロケーーーッツ!」

ドラマ【チアダン】第6話のまとめ

穂香のお父さんの怒鳴り込み、チアダンス部の存続がどうなることかと心配しましたが、まさか教頭が顧問をするという形になるとは思いませんでした。

教頭が顧問代理になると言ったときの、部員の悲鳴みたいな驚きの声には思わず、笑ってしまいました。

教頭はどんなやり方で顧問代理をするのでしょうか??

太郎先生はよくなるのでしょうか?

20人になったチアダンス部は今後どのような壁にぶち当たるのでしょうか?



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次回【チアダン】第7話は

8月24日金曜日夜10時から放送です!

お楽しみに!

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