【マジムリ学園】第6話が放送されましたよ!

物語もかなり佳境ですね〜。

前回はスミレ(倉野尾成美)が狂犬ジャック(廣瀬智紀)に刃物で刺されるという衝撃的なシーンがありましたね。

しかもまだ目を覚ましていないスミレ…。

本当に心配です。

元写真部の部室を使えることになった【華組】は生徒会に立ち向かうため、革命決起集会を企てる。

そして刃物という卑怯なものを使う狂犬ジャックにも素手で立ち向かい、見事勝利したリリィー(小栗有以)でしたが果たして革命決起集会を行うことができるのか!?

それでは今回のあらすじを見ていきましょう!

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ドラマ【マジムリ学園】第6話のあらすじ

革命を起こそうとするリリィーたちに焦る生徒会副会長のビスマルク(荻野由佳)は、【荒地】のギガントコングを使おうとするが、交渉は難航します。

一方決起集会をまさに開催しようとするリリィーたちでしたが、集合時間より早く門を叩く音が…。

それは敵か味方か!?

早速、第7話ネタバレ行ってみましょう!

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ドラマ【マジムリ学園】第6話の前半部分(ネタバレ注意)

http://www.ntv.co.jp/majimuri/

学校の外階段の踊り場にカイザー(本間日陽)とカイザー率いる生徒会が君臨する。

カイザーが口を開き、

「最近革命などというよからぬことを考えている平民たちがいると聞きます。もう一度言います。平民は上を見るな、下を見ろ。」

号令とともにこうべを垂れ、ひざまづく平民たち。

平民たちの後方にはカイザーや生徒会の声などまるで聞こえないかのようにしっかりと地に足をつけたリリィー、そして【華組】が立っています。

そして、平民たちの間をくぐり抜け、カイザーと生徒会の横を颯爽と通り過ぎて行くのでした。

オゥゥゥゥっ今日もカッコイイぞ!リリィー!

生徒会室にて、ビスマルクより狂犬ジャックと連絡が取れずおそらくリリィーにやられたのではないかと報告を受けたカイザーは、手にしていた書類を吹っ飛ばし、立ち上がり、イラついています。

親衛隊隊長であるアインツ(加藤美南)がどこかへ行こうしますが、カイザーは「アインツ!」と止めます。

しかしアインツは行ってしまうのでした。

ビスマルクの提案により、もう一度だけ【荒地】の者を使ってみる話が進みます。

【荒地】のギガントコング(坂口柾夫)…今は仲間の死によって牙を失ったと言われていますが、その昔は【荒地】を血で染めた男。

その力は数百人の兵隊に値すると言われているそうです。

どんだけ強いんだ!

一方、革命決起集会を目論む【華組】は、写真部にて【華組】の紋章100個を準備し終えます。

そこへ明日はオペラ鑑賞会があり3年は不在だという情報が入ります。

「だったら明日決行しましょう。」

リリィーがそう言いました。

決起集会は明日夜7時半体育館で行われることに決定!

体育館は入り口が3ヶ所もあるらしく、そこからみんなを体育館に誘導すればいいということに。

そしてやってきた決起集会当日。

写真部の部室へ行く通り道をアインツと他数人が木を打ち付けて道を塞いでいます。

【華組】ヒナ(岡部麟)は、

「ここには先輩たちの作品がたくさん残っているんです。せめてそれを引き揚げさせて下さい。」

とアインツに言います。

するとアインツは、薄ら笑いを浮かべ、

「フフフ、ただのゴミでしょ?」

「ゴミじゃない!先輩たちが高校時代の思い出を残した大切な記録です。」

とヒナ。

「平民の想いなんてどれだけ積み重なったところで何一つ変えることができない。無駄のかたまり。」

ア・アインツ、きっついわ〜無駄の塊って!

リリィーはアインツの方を睨みながら回想しています。

「さゆり、大事なのは想うこと。自分のこと相手のこと。思いがあればどんなに暗い世界でも華を咲かせることができる。」

リリィーのお母さんの言葉でしょうか?

いい言葉ですね、優しいお母さん♪

「何もわかってない。想いに地位も名誉も関係ありません。大切なのはどれだけ本気かどうか。人を共鳴させるかどうかです。」

と立ち向かうリリィー。

「上を見るな。下を見ろ。」

まだ言うか!アインツ!!

「私の前に立つんじゃ…」

といつものセリフを言いかけたリリィーでしたが、

ビリビリビリっ!!!

なんとアインツがリリィーにスタンガンを当てたのです!!

高校生がそんな物騒なもの持ってー!!

いーのっかなーいーのかな。

気を失ってしまったリリィー!

リリィー、嘘でしょ!!

手錠までかけられちゃった!

「教化室へ連れて行け!」

アインツの一声で、リリィーと【華組】は教化室へ行くことに…。

強化室へ着いた途端目を開けたリリィー、暴れます!

えー、気を失ってたんじゃ…

カーン!

アインツVSリリィー!!

【華組】も男子相手に負けていません!

「決起集会、私たちの想いを伝える間あなたたちに邪魔して欲しくないから、悪いけどここにいてもらえる。」

そうです!

その為にリリィーと【華組】はここへ来たのです!

そうか!全て計算済みか!!

リリィーがこんなに簡単にやられるわけないもんね。

それに気付いたアインツはリリィーに蹴りを入れ、リリィーにかけた手錠を軸に一本背負い!

リリィーの反撃!

「私の前に立つんじゃねぇ。」

出ました、名ゼリフ!!

そう言うと頭を回し蹴りして、アインツをぶっ飛ばしました!

【華組】はツヴァイ(谷口めぐ)の手錠を外します。

「どうして?」

敵に助けられたツヴァイは困惑します。

「新しい生徒会を作って学校を変える。あなたを縛ったままだと今までの生徒会と変わらないから。ここ鍵閉めるから早く出て。」

と言い、バラ(向井地美音)はツヴァイに手を差し出します。

手を取るツヴァイ。

バラはツヴァイにママの店を放火されたというのに…偉いですね。

体育館に来たリリィーと【華組】、決起集会の会場をおさえ、後はみんなを待つばかりなり。

すると、集合時間より早い時間にも関わらずドアの向こうから変な音がします。

もしや、生徒会にバレた!?

まさか【荒地】のギガントコングか!?

内側から鍵を開けると…

そこにいたのはなんと、革命を起こそうとする同志たち!

「裏口に集まりすぎしちゃって、少し早いけど来ちゃった。」

そこにはツヴァイの姿も。

なんだ〜よかったぁ。

ビックリしましたね。

「さぁ決起集会を始めましょう。【華組】はもう生徒会から身を守る自衛集団じゃない、革命を起こそうとする強大な組織に成長したのだ。」

「せーの!」

革命決起集会と書かれた横断幕が掲げられます。

この学校を、街を変えたいと思っているのは自分たちだけじゃないと、改めて実感する【華組】なのでした。

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ドラマ【マジムリ学園】第6話の後半部分(ネタバレ注意)

http://www.ntv.co.jp/majimuri/

「みんな、聞いて下さい。1ヶ月前の私たちは平民であることを受け入れてた。

校門通るたびに通行税を取られることも、廊下の端を歩くことも、食堂で立ってご飯を食べることも当然だと思ってた。

ー上を見るな、下を見ろー

生徒会の命令が絶対だと思ってた。

でも今みんなは自分たちの意思でここへ集まり、世界を変えたいって行動しようとしてる。

私たちは平民なんかじゃない、親の地位や年収でヒエラルキーが生まれてたこれまでが間違ってたの。

校門は生徒会のものじゃない、廊下の真ん中を歩いても、食堂で座って友達と喋りながらご飯を食べても構わない。

私たちは自由なの。」

ヒナの力強いスピーチです。

拍手が起こります。

ヒナは続けます。

「だから私たちは新しい生徒会を作ろうと思う。革命を起こすの。」

みんなの方から

「そうだ!」

「革命だ!」

「革命を起こそう!」

「よっしゃ!!」

「生徒会!」

などと声が飛び交っています。

「それじゃあ、革命の指導者であるリリィーからひとこと頂きたいと思います。」

とリリィーを紹介しようとするヒナでしたが、

「ちょっと待った!」

コータローが遮り、みんなにカンパしてもらったというお金をリリィーに渡します。

「きっとお金に困ってたんだろ?だから仕事代を貰うしかなかった、わかるよ。」

おぉ、決起集会の反対派かと思ったぁ。

コータローナイス行動力ですね!

お金を受け取り、壇上に立つリリィー。

「みなさん、華組の1人が今、病院で闘っています。

私は彼女のために立ち上がる決心をしました。

人が人の道を遮ることは決して許されません。

誰もが希望という光で、夢という水で、自分の花を咲かせる権利があるんです。

もしその花を摘もうとする奴がいるのなら、戦うしかないんです。

それを革命と呼ぶなら、革命を起こしましょう。

私たちの手で革命を。」

集会はリリィーコールに包まれます。

その様子を写真に撮っているドライの姿が。

さては生徒会に売る気だなー!!

決起集会の後、体育館で寝転び天井を見上げながら話すリリィーと【華組】の2人。

バラ&ヒナ:「スミレが退院する頃には新しい生徒会ができてるよね。あいつ驚くだろうなー。」

ヒナ:「私、あきらめない。私の想いがちゃんと届くまで絶対に伝える続ける。」

リリィー:「悪くないです。夢を見るのも自由ですから。」

写真部の部室へ行く通り道が打ち付けられた木で塞がれています。

すると、男子が集まり

「せーの!せーの!せーの!」

と掛け声とともに蹴りを入れ、蹴り飛ばします。

写真部に着き、

「今から新しい生徒会室にします。」

とヒナが宣言します。

リリィーたちはアインツたちがいる教化室へ行きます。

「さあ、外に出てください。」

教化室を閉鎖することにしたリリィー。

ツヴァイがアインツと話をします。

「なぁ、もう一度カイザー様の笑顔を取り戻すために闘わないか?1年前入学式の日に出会ったカイザー様…。」

回想シーンになり、今よりも可愛らしい印象のカイザーが笑顔でツヴァイとアインツに話しかけます。

「ねぇねぇあなたたち私と契約しない?私は私の世界を作るために生徒会長になる。

忠誠を誓うなら親衛隊隊長を約束しましょう。

世界に神様がいないのなら私が神様になる。

嵐ヶ丘をユートピアにするの。」

「カイザー様の笑顔は美しかった。なのに、カイザー様は誰のためのユートピアを作ろうとしているのか…私はドブに落ちて初めてそのことに気付いたんだ。アインツ、あの頃のカイザー様を取り戻すため…」

とツヴァイ。

「私はアインツ。カイザー様を守る親衛隊一番隊隊長だ。」

ツヴァイの話を遮って、どこかへ行ってしまうアインツ。

「リリィー、本当に解放して良かったの?アイツら親衛隊だよ?」

誰かが言いました。

「信じてみましょう。人を、心ってやつを。」

とリリィー。

心広すぎー!

革命を起こそうとしているみんなは、何やら忙しく行動しています。

それをいちいち写真に撮っているドライ…変なヤツ…よく誰にも見つからないなぁ!と思います。

場面はオペラの帰り道。

道のど真ん中に男が…。

車を停めたじい、車を降りるカイザー。

「何をしているの?」

大男が

「仔猫が…。」

と、弱ったような仔猫を抱いています。

策士カイザー、【華組】の紋章を見せ、

「これが落ちていたから【華組】の仕業じゃないかしら。丘の上を荒らしている連中。今嵐ヶ丘でも仔猫が殺されてる。嵐ヶ丘学園を乱して戦争を起こそうとしている。ねぇ、助けてくれない?怪力ギガントコング、あなたの力が必要なの。」

怪力ギガントコングだったんかい!

立ち上がるギガントコング。

そうか、ギガントコングを仲間にする策だったのか!

ギガントコングはカイザーに協力するのでしょうか!?

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ドラマ【マジムリ学園】第6話のまとめ

今回はアクションシーンが少なく、ちょっと物足りなかった感がありました!

が、決起集会は無事行われましたね〜。

ひとつにまとまって革命を起こそうとしている生徒たち…新生徒会室へ通じる廊下の打ち付けられた木を蹴り飛ばすシーンが良かったです!

契約が難航していた怪力ギガントコングでしたが、カイザーの嘘情報によって動き出しそうですね!

いやぁ、なかなか順調にはいきませんね。

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さて、次回【マジムリ学園】第7話は

9月6日木曜日午前0時59分から放送です!

来週もお楽しみに!

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