リリィー!

(小栗有以)会いたかったよー!!

と言うわけで、【マジムリ学園】第5話が放送されましたよ!!!

前回のリリィーVS雷残丸は、リリィーの勝利。

ツヴァイ(谷口めぐ)VS華組の戦いは今週に持ち越されました!!

どうなる!?華組!

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ドラマ【マジ無理学園】第5話のあらすじ

「華組」は、エロ先生こと・ラマン(横山由依)のところへ行き、新しい生徒会を作ることを宣言します。

ラマンに顧問になって欲しいと頼む「華組」に、2階の奥にある元・写真部の部室を使うよう勧めます。

ある日、元親衛隊の狂ジャック(廣瀬智紀)にスミレ(倉野尾成美)が刺される事件が起こり…。

それでは第5話、ネタバレしていきます!

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ドラマ【マジムリ学園】第5話の前半部分(ネタバレ注意)

http://www.ntv.co.jp/majimuri/

「カイザー様の為なら私は悪魔にでもなる!うわあーッ!!!」

「華組」の3人対ツヴァイ1人、必死に竹刀を振るい、やはりツヴァイ優勢かと思ったその時、バラ(向井地美音)の竹刀がツヴァイの首元に。

ツヴァイは

「しみったれた手芸屋の娘が!」

とバラを罵り、放火をしたのは自分だと白状します。

あぁ、ツヴァイだったんですね〜犯人は。。。

怒りを抑えきれないバラは、ツヴァイの首をギリギリと締め、力を緩めるどころか力を込めてしまっているようです。

「殺す気ですか。」

リリィーが止めに入ります。

魔人Gとツヴァイを倒したリリィーと「華組」は、「魔人Gは死んだ」と書いた貼り紙をし、案山子のように立てて、階段の踊り場に晒しました。

それをみた平民たちは、

「マジで学校変えられるかもしれない!」

「生徒会をぶっ倒すぞ!!」

などと言って沸き立つのでした。

クラシックが流れ、お決まりの生徒会のシーンです。

「こんなものが流出したら、生徒会親衛隊の評判は地に落ちる!!」

ツヴァイが放火をしている証拠写真を手に、アインツ(加藤美南)が声を荒げ、ツヴァイに蹴りを入れます。

カイザー(本間日陽)は背を向けたまま、右人差し指を下へ向けます。

ツヴァイは親衛隊を解任され、平民以下の「ドブ」に降格されてしまいました。

納得が行かないのか、最後の遠吠えか。

ツヴァイは

「私は、私は!カイザー様のことを考え全てを捧げてまいりました。今日のこともカイザー様に楯突く平民に制裁をと思いー…」

ツヴァイ話しの途中で、

「音を大きく、アインツ。」

とカイザー。

「何故アインツばかり!」

逆上したツヴァイは、アインツを侮辱し、更にはカイザーとアインツの危険な関係までもバラそうとします。

「黙りなさい!」

とカイザー。

「カイザー様!どうか!!」

ツヴァイがカイザーの手に触れると、

「触るな!汚らわしい!!」

ピシ、ピシ、ピシャリッ!!

カイザー鞭打ってます。

怖いよー!

一方ツバキ、アヤメの2人を迎えた「華組」は、5人になり、平民たちの希望となりつつありました。

そんなとき、辞令が張り出され、ツヴァイが教化室に1ヶ月入らされることが明らかになりました。

必要なくなったら切り捨てる、平民たちは、自分たちをびびらす為の見せしめだとも感じていました。

教化室で絶望するツヴァイ。

幾ら何でも少し可哀想かも。

平民たちは自分たちの高校生活のことを考え、話しをしています。

「高校生ってすごく特別な時間で、大人でも子供でもなくて、きっと一番人生でバカやったり、笑ったり、夢見たりしていいときなんだ!」

でもカイザーは絶対的権力者。

一体どうすれば良いのか?

答えは

「新しい生徒会を作る」

こと。

「みんなが自分らしく高校生活を送れるようにする為の、生徒による、生徒のための生徒会。」

ん?なんかリンカーンの名言みたいですね。

平民たちは前を向いて進んで行こうとしています。

クラシックパート、生徒会のシーンです。

テーブルにドンッ!!と音を立てて手をつき、自ら音楽のボリュームを上げるカイザー。

イライラしているようですね。

「私と同じワーグナーの信奉者だった哲学者、フリードリヒ・ニーチェはこう書き記していました…」

始まりました、カイザーのワーグナーのくだり。

書記長のムスケル(小柳友)も、

「またかよ、始まったぜ…」

みたいな顔をしていた気がしたのは私だけでしょうか!?

カイザーの言いたかったことをまとめると、リリィーが持ち込んだ不要な価値観を粉砕したいのだそうです。

そこで今回呼ばれたのが、元親衛隊、今はドブ。

親衛隊に戻れるチャンスだ!ハハハハハハハ!な、狂犬ジャック(廣瀬智紀)。

それを草むしりしているドブのドライ(落合モトキ)が盗聴しています。

ドライもやはり生徒会に戻ることを望んでいるみたいですね。

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ドラマ【マジムリ学園】第5話の後半部分(ネタバレ注意)

http://www.ntv.co.jp/majimuri/

「華組」は、ラマン(横山由依)のところへ行って、新しく生徒会を作るから顧問になって欲しいと伝えます。

するとラマンは、部員がいなくなって、つい最近休部になったという写真部へ入部することを勧めます。

誰も使っていないから、部室は好きに使っていい、例えば新しい生徒会室にするとか…って、滅茶苦茶応援してくれてる!

ラマンはこうも続けます。

「ただやるからには相当な覚悟をしなくちゃいけない。ただの思いつきで行動したら後悔することになるわ。私は立場上表立って味方することはできない。自分たちで決着をつけなさい。」

なんか、前回から引っかかっていたんですが、ラマンももしかして、学生時代革命を起こそうとしていた?

その辺、気になりますね!

早速写真部部室へ入る「華組」。

すると、「革命を起こそうとする同志諸君へ。」と書かれたファイルが。

そこからするりと封筒が落ち、中には

「未来の後輩たちへ。私たちが途中であきらめざるを得なかった計画をいつか誰かが実行してくれることを祈って。この学園の理不尽なヒエラルキーが無くなり、すべての生徒から高校生活を自由に楽しめる日が来ますように。」

と書かれていました。

学校を変えたかった生徒が、他にもいたんですね!

受け継がれる意志、士気が高まりますね〜!

先輩たちが残してくれていた資料の中に、「革命決起集会」という言葉があった。

それは、革命に共感してくれる人を集めることが目的です。

その資料を見ながら1人で歩いていたスミレ(倉野尾成美)が、カイザーが差し向けた犬、狂犬ジャックに刺されてしまいます!

いきなりだな!

しかし災いは急に降ってくるもの。

喫茶アイラブユーでくつろいでいたリリィーと「華組」は、病院へ直行します。

スミレは…まだ意識が戻っていないみたいです。

スミレの母親が、「革命決起集会」と書かれたファイルを持ってきて、

「スミレが持ってたこれ、何だかわかる?」

という言葉を残し、ピシャリとドアを閉めます。

何故自分の娘がこんな目に…。

母親の気持ちを考えると胸が苦しいです。

「決起集会をやりましょう。そして革命を起こしましょう。」

リリィーが言いました。

「華組」だけで頑張ってみたいな雰囲気を出していたリリィーですが、このスミレの事件はリリィーの心に火をつけたようですね。

リリィーは神社に参拝に行き、心の中でお母さんに

「私は許せないんだ、どうしても。血が騒いじまう。」

と話しかけます。

そこへ狂犬ジャックが登場!

「私の前に立つんじゃねぇ!」

走って刃物で刺しに来る狂犬ジャック。

右手を負傷するリリィー。

「オレ血が大好きでざぁー!」

ジャックはそう言って血を舐めています。

イカれてる感じが出ていますね!

ジャック切りかかかる、リリィー避ける、リリィー蹴り3発入れます!

ジャックは階段ゴロゴロゴロー。

「どうして私を狙わなかった。どうしてスミレを。」

リリィー怒っています。

「最初からアンタを狙ったって平民どもは歯向かっちゃダメだって理解するだけだ。仲間からヤッちまえば次は自分たちか、って理解が恐怖になる。フフフ ヘヘッ。」

な、なるほど…でも、とんだ○ソ野郎ですね。

許しがたい!!

でもジャックさん目の玉ひん剥いて喋ったり、その喋り方だったり、演技が誇張されてて見入っちゃう!

ちょっと面白いかも。

「私のせいか。私のせいでスミレは…。」

リリィーはジャンピングパンチをお見舞い!

ジャックは切りかかろうとする、避ける、殴る。

避ける、殴るを繰り返した後、なんとリリィーは、ナイフを素手で受けます。

カッコ良すぎ!

「お前は刃物が怖くないのか。」

と驚くジャック。

「怖いね。けど私は刃物に立ち向かわなきゃいけないんだ!」

とリリィー。

カッケー!!!

ここでリリィーの脳内回想シーン。

誰かの名前を呼ぶ声が聞こえたけれど、なんて言ったかまでは聞き取れませんでした。

そして刃物で刺されて人が1人倒れています。

この記憶は一体…?

「刃物を使う奴は許さない。人の人生を邪魔する奴は許さない。」

リリィー、激おこです!!

リリィーのパンチが計5発入ります!

ジャックは地面に膝を付きました。

「喧嘩に刃物はご法度だよ。

刃物を使った瞬間、それは殺し合いになっちまう。

人が人の命を奪う、それは一番やっちゃいけないことだ。

そんなこともわかんねえのか。」

そう諭すリリィーに再び切りかかろうとするジャック。

リリィーに回し蹴りをされ、座り込んで柱に寄りかかるジャック。

「マジ卍。あんたマジ強いなリリィー。」

荒地工業高校の生徒に反応したジャックは、襲いかかろうとしますが、ハカセの電気銃に撃たれて感電。

卍はリリィーに手を組まないかと持ちかけますが、リリィーは予想通り断ります。

すると卍はリリィーが去った後、

「あんたはいつか私を無視できなくなるよ。」

と意味深なことを言うのでした。

なんでだ!?

リリィーの過去と何か関係があるのか!?

リリィーはスミレを見舞いに行きますが、まだ意識は戻らない様です。

場面は変わり、学園の階段の踊り場にカイザーとカイザー率いる生徒会が君臨して第5話は終わりとなります。

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ドラマ【マジムリ学園】第5話のまとめ

バラママの店を放火したのはツヴァイだったんですね〜。

スッキリしました!

リリィーが嵐ヶ丘に来た理由はまだ明かされていませんが、もしかして回想シーンに出てきた、刃物で刺された誰かが、リリィーの大切な人だったんですかね?

気になります!!

来週あたりあ明かされるかも!?

いやー今日もリリィー強かったですね!

しかも今回の狂犬ジャックとは背丈とか体型とかちょうどいい感じで、闘いのシーンがスタイリッシュでした!

でもスミレを刺すだなんて!許せません!!

果たしてスミレは目を覚ますのか!?

スミレ、頑張れ!!!

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さて、次回【マジムリ学園】第6話は

8月30日木曜日午前0:59から放送です!

来週もお楽しみに!

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