【GIVER 復讐の贈与者】の第10話が放送されました!

第9話は過去に殺人をしたことを誰にも知られていないと思っていた既婚者の男が、自分が死んでも守りたい妻に、実は全て知られていたというストーリーでしたね。

そのうえ、殺人のトドメを刺したのは妻で、復讐依頼をしたのも妻…というちょっと怖い話でしたね。

今回はどんな人間と義波が絡むのか!?

早速あらすじを見ていきましょう!



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ドラマ【GIVER 復讐の贈与者】第10話のあらすじ

第10話:アイドル謎死…幼馴染の反撃

今回の依頼者はライブ中に感電死した地下アイドル血ノ池ぴち(一ノ瀬みか)の幼馴染み・川原秀斗(一ノ瀬ワタル)。

事故死なのに復讐??

秀斗は、ぴちのパフォーマンスをネットで批判した全員への復讐だと言うが、そんな不特定多数の人間たちをどうやって復讐するのか!?

第10話、ネタバレしていきます!!

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ドラマ【GIVER 復讐の贈与者】第10話の前半部分(ネタバレ注意)

http://www.tv-tokyo.co.jp/giver/

依頼人の名前は川原秀斗。

ライブ中に感電死した血ノ池ぴち…

「ふざけた名前だな。」

私がそう思ったとき、まさかの町田(水橋研二)が同じことを口にしたので驚きました。

それはさておき…血ノ池ぴちの本名はホシミサト、残酷なパフォーマンスで地下界隈で人気だったアイドルです。

事故死なのに、復讐の依頼とはどういうことなのか、詳しい話しは和樹(渡部秀)と朝美(小野ゆり子)が聞きに行っているらしい。

正式な契約はその内容次第…。

依頼人は被害者と幼馴染み。

町田:「じゃあまだ子どもじゃねぇか。」

バイーーーン。

コワモテのおっさん顔男・秀斗登場!

町田のセリフは伏線でした。

なんか今日のGIVER…おもしろ系?

町田がいちいち「やや笑い」を誘うセリフをはさんできます。

コワモテの男も、ぴちが両手で肩に触れると、「ひゃあっ」って声を上げちゃうカワイイ系男子でした。

今回はきっと、おもしろい系だ…。

ぴちは死んだ後もネットで叩かれまくり。

あることないこと書かれるのが許せない様子の秀斗。

過激なパフォーマンスへの批判は元々あり、事故は自業自得だという声も。

秀斗の希望はぴちを批判した人間を皆殺しにすること、しかし、秀斗の用意できる額は、1人殺す案件にも満たなかったのです。

義波(吉沢亮)、和樹、朝美の3人で話をするシーン。

和樹によれば、テイカー(森川葵)に確認したところ、依頼者の思いの強さは合格とのこと。

また、皆殺しは無理だと言われた依頼者はキレてしまい、和樹と朝美では手に負えないなら義波に交渉を頼むようテイカーに指示されたといいます。

目が泳ぐ朝美、朝美を見つめる和樹。

なんだか変な感じです。

義波に嘘でもついてるとか??

義波は早速秀斗の元へ。

今回の件、予算内でできることとできないことを振り分けていかないと、実現は難しいのです。

復讐する人数を1人にしぼったほうがいいと言われた秀斗は頭を抱えますが、すぐ体勢を戻すと、突然笑い出します。

「じゃあ、僕がやったことは間違えてなかったんですね。」

そういうと、縄で縛り上げた男が1人連れてこられました。

どうやって連れてきたかと話している途中で、秀斗は義波にスタンガンを当てて気を失わせてしまいました。

義波は大丈夫でしょうか?

一方テイカー、町田、安田(ぼくもとさきこ)はバンクのアジトへ着いたようです。

志尾(田山涼成)は、若者とテーブルを囲んで食事をしています。

「はい、新人。キミはつゆの味はどう?」

新人:「いい感じです。」

志尾:「お〜そうかー。ネギと、ミョウガ、どう?」

若者たち:「い〜かんじ〜。」

志尾:「だろ?ミョウガはバカになるけどねー。ハーハーハー(笑い声)。」

志尾の後ろでは、数人の男女が立っており、中には後ろ手に手首を縛られ、跪いている外国人男性が。

さらに、外国人男性は、背後から後頭部に銃口を向けられ、恐怖で過呼吸のような呼吸なっていまさした。

志尾:「五月蝿いね〜。撃っちゃえ。」

引き金を引くも弾が出ず、カチッカチッ

弾が出ないのです。

志尾:「五月蝿いなぁ、撃っちゃえ。」

カッチカッチ

弾が出ないのを見かねて、若者が

「俺の使ってください」

と銃を渡します。

志尾:「五月蝿いねえ、撃っちゃえ。」

カッチカッチカッチカッチ

銃口を向ける男

「あれ、使い方悪りいのかな。」

志尾:「五月蝿いよ。」

その隙に逃げようとする外国人の男性ですが、若者の1人が銃を発砲、射殺されました。

バンクの利用者で、返済が滞ったうえに、使い道がないから殺されたそうです。

恐ろしや。

「お招きありがとうございます。」

とテイカーと町田がバンクのアジトへ入り、志尾に近づきます。

テイカー:「今日はあの女はいないのね。義波くんのお姉さんの偽物。」

志尾:「あ〜。あの子ですか。いま仕事中です。今度改めて紹介します。」

テイカー:「結構。」

志尾:「お嫌い?」

テイカー:「ええ。」

志尾:「そうめん、どうですか?」

テイカー:「義波くんから手をひいて。」

そうめんを食べ始めるテイカー、た、食べるんだ。

なんとなくビックリ。

志尾:「そちらこそ、義波くんを渡して、会社をたたみなさい。」

町田:「交渉しよう。相応の見返りは用意する。」

志尾:「お金、入りませ〜ん。」

テイカー:「じゃあ何が欲しいの?」

志尾:「義波くん。」

テイカーが叫びます。

「ダメ!!!」

志尾:「んもう、びっくりしたなあ、急に大きな声でー。フッフッフッフッ。まあいいか。どちらにつくかは、最後は彼が決めることだ。人間だもの。」

テイカー:「義波くんは絶対あなたの思い通りにはならない。彼には私が必要だもの。」

志尾:「はおーっ、薄気味が悪い。変だよ!言ってることがへーん!!」

町田:「話を戻そう!交渉を。」

志尾:「バイバイ。」

町田:「じゃあなぜ呼び出した。」

志尾:「なんでだろ〜なんで?」

男たちが一斉に町田に銃口を向けます。

ンフフふっ。

少し笑ってそうめんをすする志尾でした。

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ドラマ【GIVER 復讐の贈与者】第10話の後半部分(ネタバレ注意)

http://www.tv-tokyo.co.jp/giver/

秀斗はぴちの死をネットのおもちゃにした張本人を自分で捕まえており、その人物をバチン!!としばきました。

すると、サングラスがぶっ飛び、ピシャンと音を立てて割れました。

そして、

「このバカタレ!バカタレ!バカタレ!バカタレ!!」

と4回大きくしばきます。

ぴちに胸キュンしていたカワイイ系秀斗の面影はなく、格闘技でもしているような人に見えます。

義波はしばかれた男と同じように縛られて、秀斗の暴力をそばで見ている状態です。

秀斗は

「成敗!!」

と言って、ぴちと同じように感電死させて殺害します。

何もしてくれない義波(復讐屋)も同罪だと言い、義波のこともヤりにくるのかと思ったら、

「ミュージックスタート!!」

ぴちの音楽とダンスを披露し始めます。

ビリビリビリビリ!!

さあいよいよ義波も感電させられると思ったそのとき、急に真っ暗になりました。

電気がつくと、そこには義波の姉の偽物・伊庭果菜子(夏菜)の姿が。

「驚いてくれた?トウヤ。」

果菜子は義波の脈拍をさっと取ると、

「至って冷静。」

とつぶやきます。

義波はテイカーが人づてに命令をしたりしないので、罠だとわかっていたと言います。

秀斗は、バンクの仲間でした。

今回の復讐は偽の依頼。

ぴちの死亡動画もフェイク、ぴちの死亡事実もありません。

なんならぴちも仲間です。

ぜ〜んぶ嘘。

義波が気になったのは、和樹と朝美をどうやって脅したのかでしたが、2人は秀斗が好条件を出すとアッサリ寝返ったそうです。

あらららららら。

前回も復讐代行業者のやり方に不満をもらしていましたものね…。

その頃2人は…

朝美:「なんか…ごめん。無理させたみたいで。」

和樹:「そんなことない。この仕事続けてたら、俺たち確実に壊れてた。残りの作業、早く済ませちゃおう。」

和樹は銃を持っています。

残りの作業って?

義波センパイを殺すつもり??

義波の方へ場面が戻ります。

果菜子:「ねえ、どうしてわざと捕まったの?」

義波:「あなたに会うためです。バンクを辞めて下さい。」

果菜子:「何それ?逆でしょ?あなたがバンクにくる。」

義波:「お願いです。」

果菜子:「ねえ、トウヤ。

姉さんって呼んで?

姉さんって。ほら。

仲間はもう2人減った。

ぐずぐずしてると他のメンバーも消えて行く。

バンクに来なさい、トウヤ。

それしか道はない。」

義波:「帰らなくちゃ。」

果菜子:「あの女のところに?あなたに必要なのは私。あの女じゃないわ。」

場面は変わり、バンクのアジト。

「あんたを殺すのは簡単だ。」

町田が志尾にナイフを突きつけています。

志尾:「意外にも超〜強い。」

バンクの人間は皆倒れています。

町田:「だが、バンクの噂は聞いてる。ここであんたをヤッても、一生追われる身だ。」

志尾:「そのとお〜り!

そういえば私も君らの噂を聞いたよ。

お嬢さん、君は会社を立ち上げるとき、みんなに偽名をつけたそうだね。

町田は?

英語のマッチャーかな?

調整役って意味だ。

何を調整した?

私の部下を殺した!

kキラーにしろよ!」

町田:「誰から聞いた?」

志尾:「和樹くんと朝美ちゃん。」

町田:「取り引きだ。」

志尾:「若者が離れて行くブラック企業とは交渉しませ〜ん。

でも、何を言いたかったのかは気になる。

言ってみて。」

町田:「あんたを傷付けずにここを去る。

だから、今後一切俺たちに関わらないで欲しい。」

志尾:「ほら見ろ!何がマッチャーだ!調整もできてねえーし、帰れ帰れ!」

町田:「会社はたたむ。」

志尾:「じゃあ義波くんは、無職。」

目が合う町田とテイカー。

町田:「好きにしろ。」

志尾:「完全なるマッチャー!偉大な調整役!!」

立ち去る町田とテイカー。

志尾:「ハハハハハハ!あーっはっはっはっはっはっはっ!!」

場面が変わり、安田は誰かと電話しています。

「チカちゃん?今日遅くなるからご飯先食べてて。」

チカちゃんとは安田の娘でしょうか??

ダンダンダンダンダンダン!

秀斗が階段を駆け下りて来ました。

「あ〜!良かった、間に合った!あなた復讐屋さんの人ですよね?」

安田:「あなた、何?」

や、ヤバそうだ!安田!大丈夫なのでしょうか!?

町田とテイカーの方に場面が戻ります。

テイカー:「どうして!?ねえ!どうして!?」

町田:「俺の役目は、お前を守ることだ。

危険に晒すわけにはいかない。

じゃあ志尾を殺せば良かったのか!」

テイカー:「そう!」

町田:「馬鹿な…。

実際会社は潮時だった。

このまま続けていれば大きなトラブルは避けられなかっただろう。

現に伏見廉也の事件では、展望室がまるまる吹き飛んだ!

自分たちの目的のためなら、バンクはどんな手段でも選ばない!!」

テイカー:「下らない。」

町田:「下らなくない!」

テイカー:「お兄ちゃんがいつも私のことを守ってくれてるのはわかってる。

でももう私には時間がないの!」

お、お兄ちゃんだったんか〜い!

でもまあ確かに、こんなヤバい商売してるのに、テイカーと町田の絆は強そうでしたから、兄妹というのは頷けます。

町田:「わかってる!」

テイカー:「もういい。」

ここまで来た車に近付き、

「安田さん、義波くんに連絡して。今すぐ彼と話したいの。」

しかし安田は、運転席で目を閉じているようです。

呼びかけながら、窓を叩くテイカー。

町田がドアを開けてみると、安田はズルリと運転席から地面へと落ちてきました。

口からひと筋血を流して…。

そこへ秀斗が姿を現しました。

秀斗は、バンクの若者を皆殺しにした町田が一撃でよろつく程の怪力です。

その一瞬の隙にテイカーを人質に取られてしまいました。

町田:「志尾の仲間か?俺たちは手を打った。あいつとはもう関係ない!!」

秀斗:「いえ。まだ返しませんよ。

社長にはまだやりたいことがあります。

協力して下さい。」

笑顔が逆に怖いんだよ!!

テイカー:「お兄ちゃん…。」

悔しそうだけれど何も出来ない町田。

それとも何か考えている?

場面は変わり義波が1人で椅子に座っています。

そこへやって来たのは和樹と朝美。

義波:「裏切ったなら、逃げれば良かったのに。」

和樹:「バンクからの命令がまだ残ってるので。」

そう言うと義波に銃を向けます。

和樹:「来て下さい。帰るんです。あなたの本当の家に。」

和樹の方をジロリと見る義波のアップ第10話は終了です。

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ドラマ【GIVER 復讐の贈与者】第10話のまとめ

第10話、テレビドラマ「GIVER」も話が佳境に入ってきました。

おもろしろいですね〜。

テイカーと町田は兄妹でだということがわかりましたね。

安田と義波が復讐代行業者に入ってきた経緯を知りたいですー。

来週その辺りのことがストーリーに組み込まれていると嬉しいのですが…。

次回予告は吉沢亮さんの演技がだいぶ振り切れてる感がありました。



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さて、次回【GIVER 復讐の贈与者】第11話は

9月21日金曜日深夜0時42分からの放送です!

義波、ついに人格崩壊か!?

来週もお楽しみに!!

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