【GIVER 復讐の贈与者】の第8話が放送されました。

先週のたまきさん、強かったですよねー!

翔子が偽翔子(夏菜)だと知らず、娘だと思い込んだまま死んで行きました…。

先週は義波の過去が見え隠れする重要な回でしたね。

さて、義波をトウヤと呼ぶ謎の女、偽翔子の正体は?

オザキハルカとはいったい誰?

まずはあらすじから見て行きましょう!



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ドラマ【GIVER 復讐の贈与者】第8話のあらすじ

第8話:バビロン

話はあれから1ヶ月後です。

展望室で伏見廉也(吉村界人)に復讐執行し終えたのかと思われましたが、なぜか爆発が止まらなかったようで、テイカー(森川葵)は共犯者の存在も視野に入れます。

先週に引き続き出てくる謎の組織「バンク」とは?

今回は、義波(吉沢亮)を取り巻く人々の人格破壊バトルも勃発!

物語も佳境!

ますます目が離せない第8話のネタバレ、行ってみましょう!

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ドラマ【GIVER 復讐の贈与者】第8話の前半部分(ネタバレ注意)

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前回から1ヶ月後…

場面が…あれれ?第1話の復讐シーン。

爆発を引き起こした張本人の伏見に復讐を終えてもなおビルが爆発し続けている様子をテイカー率いる義波の仲間たちがモニターで見ています。

爆発に巻き込まれている義波は、復讐のターゲットである伏見を拘束しつつ生存者とともに脱出を試みているようです。

そこには義波と伏見の他に、車椅子の老人と着ぐるみを着た男がいます。

松永(高橋努)「ゲホッゴホッ、こっちもダメだ。そっちの方から出れるか見よう。そんな奴(伏見のこと)ほっとけよ。」

シオ「き、君。君が助けた人たちは大丈夫だったのかね?」

松永「みんなかなり混乱してて、俺が止めてもあちこち逃げ回って。多分最後の爆発に巻き込まれたと思う。」

シオ「そうか…。私は娘と…いたんだが。それじゃあ…。」

松永「てめぇーッ!この最低なクソ野郎が!テメェは大勢の命を奪ったー!!」

伏見に殴る、蹴るの暴行を加える松永。

シオ「お、おぉーい。そんなことしたら死んでしまう…。」

松永「こんな悪人死んで当然!」

さらに蹴りを入れる松永。

義波はすっと止めに入って

「処理するのは僕仕事…。」

松永「はっ?仕事?あんたこんなときに何言ってんだ」

「どうしよう?」

テイカーに相談する義波。

テイカー「ずっと変だと思ってた。どうして彼1人でこんな大掛かりな騒ぎを起こせるのか。きっと、他に共犯者がいる。」

「共犯者が、いる。」

テイカーの言葉を繰り返す義波。

松永「チクショオー!テメェー!!ホントいい加減にしやがれぇっ!」

松永は伏見に殴りかかります。

そこへまた爆発が起こります。

シオ「おいっ、とにかくここから脱出しようじゃないか。仲間が一緒なら共犯者も下手に爆破はできないだろう。」

松永「そう思います。」

車椅子を押す松永、伏見の腕を掴む義波。

シオ「ええっと…」

松永「あっ、松永です。」

シオ「僕はシオだ。志にしっぽと書く。真っ先に犯人に立ち向かった姿はカッコ良かった!」

松永「そうっすか?」

志尾「みんなを避難させて自分は最後まで残る。これも凄い!誰にもできることじゃない!正義の味方だ。」

松永「親父が警察官だったんです。そのせいっすかね。俺、結構尊敬してたんで。」

2人の後ろを誰かが通り過ぎていきます。

気配に気付く松永。

「誰かいんのかっ!おい!誰かいんのか!返事しろっ!怪我人かも。ちょっと見てきます。」

志尾の横を義波に腕を掴まれた伏見と、義波が通り過ぎようとします。

志尾「あ、あのー、復讐代行業者っていう仕事は一体?」

義波「あなたも依頼したいとか?」

義波「いやいや、とんでもない。あれはただ聞いてみただけだよ。君にはもっと他のことを頼みたい。」

松永「おーい!誰かーっ!!」

人影を追いかける松永。

「どうしました?」

誰かが出て来ました。

女性でしょうか?

「うおー!」

何者かが松永に飛びかかります。

松永「なんなんだよお前はよー!」

女「あなた犯人じゃないの?」

松永「まさかっ!展望室から逃げて来たんだよ!」

女「私たち爆発にあったの。買い物中に。煙から逃げてここへ。」

「え?」

男を離す松永。

飛びかかってきたのは少年のように見えます。

志尾「変だなー。他の階にいたのに、何故、この騒ぎに犯人なんて者がいるって知ってるんだ?」

「聞いたんです。」

少年「あー!母ちゃんに会いてぇー!」

女「この子親とはぐれちゃったみたい。」

少年「ちげーよ。母ちゃん、爆発に巻き込まれたに決まってる。死んじまったんだよ!ぜってー犯人許せねえ!どこにいんだ!ブザケンナー!」

そこへ伏見を連れた義波が。

「犯人はこの人です。」

少年を後ろへ下げて女。

「なんで一緒にいるんですか?」

松永「いやっ、違う、知らねーよ。こいつが、なんかし、仕事とか言って。」

少年「やっぱこいつら犯人だ。アリサさん、撃って!!」

女!後ろに銃を隠し持っていました。

そして撃ちました!

女は

「キャー!!」

え?

自分で打っておいてキャー?

弾はいろんなところへ跳ね返って、どこかで何か割れた音がしたので、多分そこに当たったのでしょう。

松永「なんでそんなもん!!あんたらの方が怪しいじゃねぇか!」

アリサ「貸してもらったんです!護身用に!」

松永「はぁっ!?」

少年「アリサさん、貸して!こいつら全員ぶっ殺す!!」

義波「共犯者…。」

松永「そうだ。こいつには共犯者がいるんだ。お前らが共犯者だろー!!」

アリサ「だったら出会ったときに撃ってます。」

志尾「みんな、落ち着いて。お互い、疑い合ってもキリがない。」

松永「そうだ、この人の言う通りだ。」

「こんなときはコレだ。」

懐から銃を出す志尾。

松永「あんたも!?」

志尾「金持ちの老人はこういう護身をしないと落ち着かないんだ。行き過ぎかもしれないがな。」

松永に銃を差し出す志尾。

松永「お、おれに?」

志尾「落ち着いて、ゆっくり持って。こういう状況では正義の味方が持つべきなんだ。」

松永「正義の味方…。」

志尾「そう。だから、正しい使い方をして。」

銃を受け取る松永。

緊迫した雰囲気が漂っています。

松永「いいやり方がある。コイツ(伏見のこと)を、撃つ。」

義波「それは困ります。」

松永「黙れ必殺仕事人。今俺が喋ってんだ。」

必殺仕事人!?

この状況で(笑)言葉チョイス、なかなかやるじゃないか、松永。

松永「いいか。あんたらと俺たち、どっちがこいつの共犯者か、簡単だ。こいつを撃てれば共犯者じゃねぇ。そうだろ!?だから同時に引き金を引く。あんたがコイツを撃てなかったら、俺はあんたを撃つ!」

アリサ「あなたがこの人を撃てなかったら?」

松永「コイツは人殺しの悪党だ。元からぶっ殺そうと思ってたんだ。だから俺に、撃てないはない!!」

義波「それは困ります。」

松永「黙れ!」

アリサ「私に人殺しになれって言うんですか?」

松永「さっきは俺にいきなりぶっ放してきただろうが!」

アリサ「あれは殺すつもりじゃ…やりすぎです!」

松永「やらなすぎるよりマシだろ。正義のゲームの時間だ。そこの壁にコイツ(伏見)を立たせる。で、この目印のとっから俺とあんたでコイツを狙って撃つ。それだけ。じゃあやろうか。」

最後の抵抗、逃げようとする伏見。

壁に立たされると失禁してしまいます。

松永「おいっ!あんだけイキってた奴がションベンなんかもらしてんじゃねーよ!だっせーな!!惨めにくたばる前に、最後の言葉聞いてやるよ。」

伏見の口を塞いでいたテープを剥がす松永。

伏見は何を言うのかと思ったら…舌を出し、口の中で何かを動かして、上の歯と下の歯でそれを固定します。

血だらけでニヤリと笑ったかのように見えたその顔。

松永「はぁ?」

次の瞬間、伏見は松永に突進。

松永は伏見の歯にセットされた何かで首を掻っ切られました。

どうやら伏見はガラスの破片を口の中に仕込んでいたようですね。

プシィーショワショワァァァー!

松永の首から血が溢れ出る溢れ出る。

松永「なんだこれぇ!これぇ!俺から出てんのー!!あああああーっ!!」

首元を抑えながらそう叫ぶと、松永は事切れてしまいました。

その様子を黙って見ている、義波、志尾、アリサ、少年なのでした。

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ドラマ【GIVER 復讐の贈与者】第8話の中盤部分(ネタバレ注意)

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伏見は口にしたガラスを咥えたまま、口から血がダラダラダラー。

そのまま立ち上がり、ペッとガラスを飛ばす。

何かの金属で出来た大きなカゴを見つけると、ハハハハハと!笑いながら後ろ向きで何度か身体をぶつけ、手錠を外しました。

事切れた松永が地面に落とした銃を拾って

「義波ー!!!」

と義波に向けます。

義波は専用のナイフを出し、アリサは両手で銃を構えています。

すると伏見はアリサと少年の背後のものを撃ち、それに驚いたアリサは銃を手放してしまいます。

伏見「おい、女〜!あとあと鉄砲取りに行こうとか、ありきたりなこと考えんなよ。すぐ殺すからな。まぁ、オレはこいつに用があんだよ。」

と義波を見ます。

伏見「あ〜スッキリした!善人ヅラのクソが!いっちばん嫌いだわ。あーいうやつ。(松永のこと) テメェの性根が悪いクセによぉ、自分より立場が弱いやつ見つけると、正義の皮被って凶暴になるアホ。最近多いね。クソだぜ。」

このお兄さんの喋り方好きですー。

キャラのイカれた人となりが良く表れてます!

義波「それで、用というのはなんですか?」

伏見「アオゥ!義波!義波!そう!それだよ。お前さぁ、岡本と話させろよ。」

義波「それはできません。」

伏見「ハハハフフフ、あ、そう。じゃあ岡本は、俺に復讐できてなんて言ってる?すっきりした?ざまあみろ?まぁ俺がこれからお前にぶっ殺されるのどう思ってんのかなー?楽しいだろうなー。だって調子乗ってたやつがくたばるの見れんだもん。」

義波「悲しいと。」

伏見「は?」

義波「岡本さんがあなたへの復讐を途中でキャンセルすることはできません。後悔しているそうです。あなたとちゃんと話せば良かったと。自分の憎しみはちっぽけだったと。今も復讐をやめられないかと連絡が来ています。すごく悲しいと言っています。」

伏見「お前何勝手なこと言ってんだ。」

志尾「や〜め〜ろ やめろォー!!伏見くん、君は非常に退屈だ。さっきまで悪者探しゲームが成功しそうですごく面白かったのに!邪魔しやがって!若いだけが取り柄のアホが!!」

すごい剣幕です。

上品なのに言ってることが汚ない。

謎の老人、志尾。

「仕切り直し。」

志尾がスマホを操作すると「爆破だ。」と音声が聞こえたかと思ったら、遠くでドオーン!!と音が…。

爆破をしたようです。

志尾、な、何者!?

義波「あなたが共犯者?」

志尾「そうだ、最もこの退屈な貧乏人とは今日が初顔合わせだ。メールの相手がこんなジジイとは思いもしなかったろ?」

伏見「おい、これなんなんだよ。」

志尾「私はネットで見つけたこの貧乏人に、復讐のための武器や手段を貸し与えた。いや、正しく言えば私が営むある組織だ。」

義波「バンク…。」

志尾「そう!私の会社だ!」

義波「電話で話して以来ですよね。」

志尾「うれしいよ。非常にうれしいよ。義波くん。ようやく、会えた。」

アリサ「何なの?」

アリサの横にいるはずの少年がいなくなっています。

少年の名前はトキトだそう。

志尾「私の会社は、悪事の貸付けをする機関だ。武器の調達や身分の偽造、他の犯罪のマッチング、爆破、銃撃、ありとあらゆる悪事。」

楽しげに話す老人。

いやいや、全然笑うとこじゃないから。

義波「伏見廉也と取り引きしたのは、僕をおびき出すため。」

志尾「さすがだー。こういう芝居じみたやり方、お好きでしょう?

私が何で悪事に援助をするのか、聞いてくれるね?

この世の中には心が小さい者、心が幼い者、心が欠けている者が大勢いる。

そんな人々が求めているものは何だと思う?

正義の味方?

違う違う違う。

悪だ。

実生活で、ネット社会で、みんなみんな悪者を探している。

悪を探せば悪を叩けば自分が善になれるから。

それは生きていることへの、生きてて良いということへの、確実な担保だ。

素晴らしい!

人の小さく幼い欠けた心には悪が必要なんだ!

それ故、これは人の心を救う仕事だ。」

義波「そうですか。」

志尾「義波くん。いろいろ調べてみて、君のことを知れば知るほど私は、君に惹かれ、恋焦がれた。君は人の心を持たない。その君だけが完全な悪事を働き、その心の完全な敵になれるんだぁ!!!!!いやっまあっいやぁー超カッコイイ。義波、うちの会社に来い。バンクに入って悪の限りを尽くすんだ。私と一緒に墓に入ろ。」

顔の前で手と手を合わせてハートマークを作る志尾。

オカマなの?

義波「ヤダ。」

嗚咽にも似た音を出す志尾。

「まっ、そうか。まっ、そう言うとは思ってた。話は違うけど。君。」

アリサを指差し

「さっき拳銃を貸してくれた人がいたと言ったね。それはどんな人?」

アリサ「どんな人って、私より少し年上の綺麗な女の人。」

志尾「義波くん。気づいたろ。私は娘とはぐれたと言った。それはこのことだ。その一方で彼女たちに拳銃を渡す。混乱が起きる。楽しいゲームを計画していたのだ!」

伏見「テメェ!さっきから人のこと蚊帳の外に出してピーチクパーチクピーチクパーチクよぉ!何なんだよ!」

トキトが銃を持って構えています。

「あの野郎、母ちゃん殺しやがって。殺してやる!」

誰かが銃を持ったトキトの手に優しく触れ、トキトの手がブレないようにおさえます。

偽翔子「落ち着いて。復讐、執行。」

ピン!ズドン!

銃弾が伏見に当たりました。

自身に流れる血を見ながら、

「あ?なんだぁ?これはぁ!」

と、倒れる伏見。

「おうん?」

伏見はまた立ち上がったと思われましたが…どさっ!やっぱり死んでしまったようです。

志尾「感動の再会です。どうぞ。」

偽翔子「トウヤ。また会えてうれしい。淋しかった。」

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ドラマ【GIVER 復讐の贈与者】第8話の後半部分(ネタバレ注意)

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義波「んね、ね、姉さん?」

テイカー「違う。義波くん、義波くん、その人はあなたのお姉さんじゃない。」

いつもに増して顔が固まっている義波。

志尾「どうだ。義波。」

頭を抱える義波。

回想シーン。

義波は血だらけのナイフを手に持ったまま体育座りをし、もたれかかった壁に頭を打ち付けています。

床には姉らしき女性が大量の血だまりの上で倒れて死んでいる…?

テイカー「義波くんしっかりして。あなたのお姉さんは死んだの。オザキハルカは3年前に死んだの!」

珍しくテイカーが焦っています。

義波「姉さんは死んだ姉さんは死んだ姉さんは死んだ。」

偽翔子「トウヤ。トウヤ駄目。そんな女無視して。」

頭を抱えたまま目を見開いている義波。

テイカー「違う!あなたはトウヤじゃない!あなたの名前は義波よ!義波くん。義波くん!?義波!義波!」

偽翔子「酷い人間。あなたを騙して操ってる。」

テイカー「義波!」

偽翔子「でもこれからは、私が守ってあげる。」

頭を抱えたままの義波「姉さん?」

偽翔子「なあに、トウヤ。」

テイカー「義波!」

偽翔子「なあに?トウヤ。なあに?トウヤ。なあに?トウヤ。なあに?トウヤ。なあに?…」

偽翔子が義波に近付いて行く。

テイカー「義波!」

頭を抱えたまま床に倒れこむ義波。

志尾「ちなみにこちらは私のモノ。伊庭果菜子いう奴隷だ。私が死ねと言えば死ぬし、顔を変えろと言えば変えるし。」

果菜子の腰の部分をつかみ、

志尾「この爆弾爆発させてもいーい?って聞くと、はいって答える。」

突然大きい声で志尾

「爆弾爆発させてもいーい?」

果菜子「はーい。」

すかさず義波

「駄目だーっ!!!」

感情的になっている!こんな義波、見たことない!

わざとらしく大袈裟に驚く志尾。

「わあ!ビックリした!なーんだ君にはちゃーんと心があるのかー。」

義波は呆然としています。

志尾「じゃあゲームをしようか。そこに人間が1匹いるよね?撃ってみようよ。撃てないとお姉さんが爆発します。」

果菜子「がんばって。」

志尾「お姉さんのほうから『がんばって』いただきました。頑張りましょう。アターックチャーンス!」

さっと銃を手にする義波。

志尾は続けます。

「人格破壊は洗脳の基本だ。私は君を壊して、君を手に入れる。」

呆然としたままの義波。

そばで馬鹿げたマジ話しをされて息が上がるアリサ。

果菜子「あの女に撃ち込んで。」

義波にアリサを打たせようとする果菜子に頷く志尾。

町田(水橋研二)「義波、聞こえるか。もういい。相手が異常すぎる。脱出することを考えろ。」

呆然としている義波。

志尾「あははーん!ダメだ良くない!こうやって撃つ気ないのに鉄砲を持ってぼーっとしてるシーンは嫌い!退屈!ルール追加、果菜子、銃を、そいつ(アリサのこと)に持たして。」

アリサを立たせて銃を持たせる果菜子。

志尾「君は義波くんを撃てば勝ち。義波くんはこの子を撃てないとお姉さんに似た方が爆死。アッハはッ!ちょっと複雑だったお陰でゲーム性が上がってきた。あぁあ!よし!これでいこう!」

滅茶苦茶嬉しそうな志尾。

アリサ「何ですか。何!?さっきから全然わかりません!」

志尾「そうそう、目の前に悪がいると、そんな感じで元気になるよねぇ!ゲームは今のルールのまんま。」

呆然とした義波。

志尾「君が、義波くんを撃って、義波くんがかな子を撃って、あっ?なんだ?ちょっと違うな。」

果菜子「この女は義波を撃てば勝ち。義波はこの女を撃てば勝ち。撃てなければ私の腰の爆弾が爆発。」

志尾「そーうなんだよ。奴隷はメモ帳としても使えます!うん、うん。よしっ!やってみよう!」

次のシーン、なんと、松永が生きていました。

銃を持った松永の手を義波が支えています。

松永「テメェだけくたばって俺らの勝ちだよ。」

撃たれる志尾。

志尾、がっくしと斜め下を向いてうなだれます。

松永「クソが。」

しゃがみ込む果菜子。

四つん這いから立ち上がり、歩もうとする義波の腹に手を当てる志尾。

志尾!?生きてたの!?

「かなり痛いが、いいね?うおおおおお!」

どおおおおおん!

倒れこむ義波。

志尾「発勁というものを知ってるかね?今君にそれを打った!息ができないだろう?ションベンは大丈夫?出そうだろう?」

もう一度引き金を引く松永。

しかし…弾切れ。

志尾は胸にお約束の鉄板を仕込んでいた!

アリサは志尾の指示により、果菜子に爆弾を押し付けられ、爆死。

爆発の音を聞いた志尾は

「おめでとー!義波くん!君にもおめでとー!完全敗北のおめでとうだ!」

そこへ

「義波先輩から離れろ!!」

和樹(渡部秀)と朝美(小野ゆり子)が登場!

義波を和樹と共に抱えながら朝美

「警察と救急隊がもうすぐここへくっから!」

志尾「あ〜やんなっちゃう!あ〜!義波くん!君のこともっと良く調べるから!いずれ絶対私のものにするから!君は、悪にとって必要なんだ!帰る。」

果菜子「またねー。トウヤー。」

脱出を試みる志尾と果菜子。

志尾「これからどうすれば義波くんが手に入るのかねぇ…。おやおやこんなとこにまた、どうしたの?」

トキトが1人で床に座り込んでいます。

果菜子「伏見廉也を撃とうとするところを私が手伝いました。今は、過度のショック状態にあると思われます。」

志尾「大丈夫だよ。私の会社に招待しよう。」

息が上がっているトキト。

逃げる義波たち3人。

和樹「大丈夫っすか?しっかり。」

和樹と麻美に肩を抱えられたまま天を仰いで

「ね、姉さん。」

と義波。

だ、大丈夫かー!?義波ー!!

ドラマ【GIVER 復讐の贈与者】第8話のまとめ

今回はなんと義波が完全敗北の回でした!

いっつも頼りない和樹と朝美に助けられるなんて!

和樹も朝美も、今回は頼もしく見えました!

仲間って、重要ですね!

1話は時系列で言えば1話ではなかったのですね!

頭が混乱しそうです!(笑)

人格破壊され気味の義波ですが、仕事大丈夫なんでしょうか??

それにしても、伏見も志尾も、完全に頭がイカれてます。

今回は出血のシーンなどが多く、生々しくて怖かったですね。

来週も目が離せません!



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さて、気になる【GIVER 復讐の贈与者】第9話は

9月7日金曜日深夜0時12分から放送です!

義波は復活できるのか!?

お見逃しなくっ!!!

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