
家売る女の逆襲、第2話が放送されましたね。
今回は一人暮らしの高齢者に物件を売るというストーリー。
客の高齢者役には、大女優の泉ピン子さん!
これは見ものですよ〜。
では早速、あらすじから見ていきましょう。
え?
「家売るオンナ」をまだ見ていない??
それなら、絶対にみた方がイイですよ!
目次
家売るオンナの逆襲 第2話のあらすじ

庭野には、何ヶ月も家を紹介し続けた一人暮らしの高齢のお客さまがおりました。
ようやく家を売ることが決まって、さぁこれから申し込み書にサインをしてもらうという段になって急にやめると言われてしまう。
一体何が気に入らないのか。
そこへ、万智が突然介入してくる。
今回のお客さまは、難癖が多くてかなり手強そうだが、サンチーは家を売ることができるのか?
気になる足立と留守堂のBLの行方は?
早速ネタバレ、行ってみましょう!
家売るオンナの逆襲 第2話前半部分(ネタバレ注意)

場面は、庭野(工藤阿須加さん)が神子(泉ピン子さん)にようやく物件が売れたと課長の屋代(仲村トオルさん)に報告するところから始まります。
これから応接室ブースでサインをもらうということで早速応接ブース向かおうとすると、営業室に神子が入って来てこう言います。
「やめる。気が変わった。」
どうやら神子は一人暮らしのようで、庭野はタクシーの手配やハウスクリーニングの手配なども1階のコンシェルジュが全てやってくれるというマンションを紹介したようで、これ以上ないという物件だと説得にかかる。
ところが
「これ以上ないなら他の不動産屋に行くしかないね。」
と神子。
屋代が引き止めにかかるが
「明日来てやってもいいけど。物件20件用意しておきな!」
とかなり強気な態度で神子は営業室を出て行きます。
庭野は神子を追いかけ、エレベーター前で追いつきます。
神子はエレベーターを待つ間、何やら歌を歌ってご機嫌な様子。
庭野がどうして急に気が変わったのかと聞くと、
「神様がそう言ってるのかな〜」
なんて、適当にあしらわれる始末。
しょっぱなからなかなかドタバタな滑り出しの第2話です。
そこへエレベーターが到着し、帰ってきた万智とすれ違います。
営業所に戻ってきた万智は、珍しく鼻歌を歌いながら仕事をしています。
ところが、帰ってきたと思ったらまた出かけてしまいました。
出かけ際、携帯で屋代に「今日は家に帰れません」とメッセージを送り、屋代をがっかりさせる。
場面は変わり、足立(千葉雄大さん)はフェンシングジムで留守堂(松田翔太さん)と手合わせ。
更衣室で目にゴミが入ったという足立の顎をクイッとあげて目を覗き込む留守堂に、足立はうっとり…だけでは済まず、鼻血を出す始末!
すっかりのぼせ上がっとるやないかいっ!
その鼻血を親指でそっと拭う留守堂に、足立の目は座ってしまったようだ。
やっぱり足立ちゃん、BLに走るのか!
足立は留守堂を行きつけのバー「ちちんぷいぷい」に誘います。
留守堂、また押しのドアを引き続け、あかないと頭をかしげます。
あれ、これ、第1話でも同じ場面あったな。
やっぱり天然な留守堂なのでした。
席に着くと、早速白州(イモトアヤコさん)が鼻息荒く留守堂に見とれ、鼻血を出しちゃいました。
白州、お前もか!?
そこに、仕事帰りの課長と布施(梶原善さん)が現れます。
足立は留守堂を二人に紹介する。
話題は、昼間、万智が歌っていた鼻歌の話題に。
どんな歌だったかとみんなで歌っていると、留守堂が急に帰ると席を立ちます。
帰り際、また引き戸を押して「あれ、開かない」とつぶやく留守堂。
…はい、お約束なんですね、これは。
留守堂が帰った後、同業の留守堂には情報が漏れないように気をつけたほうがいいと、屋代に釘を刺される足立。
それに対し、足立が…
「留守堂謙治さんってとってもいい人なんですよ。課長だって話せば好きになると思いますよ。僕も彼といると、心から癒されるんです。」
おっ!言ったな!言っちゃったな足立!!
BL決定!!!
「僕は同業者には癒されないもんね〜。だから家では全く癒されないんだよ〜」
と嘆く屋代。
屋代の食事は、朝も夜も世界各国のフルコースなんだとか。
万智、家庭でも全力投球のようですが、屋代には、ちちんぷいぷいのこころママ(臼田あさ美さん)がささっとテキトーに作る、べちゃっとした焼きそばの方が癒されるんだそうです。
みんながそうして飲んでる頃、万智はまた例の鼻歌を歌いながら夜の街を歩いています。
そこへ、背後から、同じ鼻歌を歌った人が近付いてきます。
思わず振り返る万智。
なんと、同じ鼻歌を歌うその人は、帰ったはずの留守堂なのでした。
「シーラカンスですね。」
そう呟いて、留守堂は万智を追い越し帰って行きました。
一方、神子に新たな物件を探している庭野は残業中。
しかし、施設点検があるから帰ってくれと警備員に言われてしまう。
タクシーで帰ると高いんだよな〜と帰り道を歩く庭野の前に、ネットカフェが現れる。
「ネットカフェ、シーラカンス…」
さっき留守堂が言っていた「シーラカンス」って、ネットカフェだったのか!?
店内から漏れ聞こえる音楽に
「どっかで聞いたことあるような…」
と庭野。
結局庭野はネットカフェ「シーラカンス」に泊まることに。
そして翌日。
テーコー不動産の営業室には朝1番で出勤した屋代。
2番目に出勤した万智に、昨夜はどこにいたのかと尋ねる屋代でしたが、夜の街を夜通し歩いていたと答える万智。
万智は、今晩の食事について屋代に指示を出した後、今夜も帰れないが明日以降は帰ると伝える。
一方、ネットカフェで一晩過ごした庭野は、色々な音で全く眠れず。
布施、宅間(本多力さん)と八戸(鈴木裕樹さん)は庭野とネットカフェの話題で盛り上がる。
ネットカフェの利用者は、都内でなんと一晩15,000人、そのうち住んでいる人、つまりネットカフェ難民は4,000人もいるらしい。
しかも、ネットカフェ難民は、30代や40代が多いんだそうです。
もっと低年齢層だと思ってました!
その後庭野は、神子に新たな物件を紹介します。
完全バリアフリーの物件や、富士山が見えて眺望が素晴らしいと評判の物件を紹介するが、難癖をつけられて断られてしまいました。
次へ行こうという神子でしたが、庭野が徹夜で探した物件はこの2件のみ。
家を出て行こうとドアを開けるとそこにはサンチーが立っていました!!
家を売ろうとする万智に、またあれこれと難癖をつけ出した神子でしたが、万智は、
「神子様は何を恐れておいでなのでしょうか。神子様には私が家を売ります!どうぞご期待下さい!!」
と一蹴。
神子は、家探しを万智に任せて甘いものを食べようと庭野をカフェに連れ出します。
そこで、甘いものが苦手と言った庭野に、世界には飢えている人たちや貧困層の哀れな子どもたちがたくさんいるのだから、甘いものが苦手などと贅沢なことをいうものではないと説教。
庭野:「そうですよね〜。自分昨日、終電逃してネットカフェに泊まったんですけど、ああいう人たちも哀れですよね…」
すると神子、急に、
「食え!」
と大きな声で怒鳴り散らしたのです。
何が気に障ったのでしょうか?
飲みに行こうと庭野を誘った神子は、ちちんぷいぷいに行くことに。
すると、そこで足立と留守堂が飲んでいて、成り行きでみんなで飲むことに。
やがて閉店の時間となり、庭野が神子をタクシーで自宅に送ると申し出ると、一人で帰れると怒り、頑なに拒否する神子。
足早に店を出て帰ってしまいました。
なんか動きが怪しいですよね。
何か隠してる???
家売るオンナの逆襲 第2話中盤部分(ネタバレ注意)

場面は、屋代が夕食に何を食べようかとスーパーに立ち寄ってカップラーメンを手にしているところです。
そこへ、時間が空いたから買い出しをと訪れた万智に会ってしまいます。
万智は、カップラーメンを買おうとした屋代に自分の夕食は食べないのかと詰め寄り、屋代は万智の食事は美味しいが、朝から一流ホテルのブレークファストのようなものだと、自分の家にいる気がしないんだよね〜。仕事行く前に疲れちゃうっていうか…、と想いを伝える羽目になります。
あ〜バレちゃった。
一方、ちちんぷいぷいで神子と飲んだ庭野はまた終電を逃してしまい、今日もネットカフェ「シーラカンス」で泊まることに。
受付で「ナイトパック、シングル、フラット」を申し込んだ庭野でしたが、
「それはキャンセルしなさい!ナイトパック、カップルシートで」
うわっ!
背後からサンチーが!!
カップルシートに戸惑う庭野に、
「お得だから!402号室だ。すぐ行け!GO!!!」
と万智。
カップルシートで二人っきりになった庭野は気が気ではない。
このことを屋代は知っているのかと万智に尋ねるも、
「家が売れれば課長に文句はない」
と言われてしまう。
実は昼間、神子とカフェに行った際に、万智が突然自分たちに介入して来たのは、庭野に気があるからではないかと言われていた庭野。
いろいろ妄想してしまったのか…庭野…鼻血!!!
鼻血が出ているのでシャワーに行けと万智に命じられ、早速部屋を出た庭野はなんと、隣の部屋に入ろうとしている神子と遭遇!
しかも前に来た時に、隣の部屋の人が掛けていたのと同じタオルを持っていた!
庭野:「もしもし、神子様、こういうところに時々お泊りになるんですか?」
その時、庭野の耳に店内に流れるネットカフェフラミンゴの歌が!
そういうことだったのか!
万智が鼻歌で歌っていた曲は、エレベーターですれ違った時に神子が歌っていた曲で、ネットカフェフラミンゴの曲だったのだ!
庭野:「歌ってきたタクシーでお帰りになったとばっかり…驚きました。神子様がねとカフェでお暮らしになっていたなんて。預金もたくさんあるのに、どうして…。昼間カフェでおっしゃってましたよね。アフリカでは5人に一人は飢えている、日本の子どもも7人に1人は貧困層だって。さっきも言いましたけど、ここにいる人たちは哀れです。帰りましょう、お送りしますから。神子様!神子様!!」
そこへ、斜め向かいのドアからぬっと男が出て庭野に近づいて来ます。
哀れと言われた利用客が文句を言いに出てきたか?
いや!違う!!
留守堂だ〜!!
留守堂:「庭野君、君の認識はちょっと違うと思うんだけど。少しも哀れじゃないですよ。だからみんな、ここにいるんです。ちなみに、僕もここのヘビーユーザー、ただいま30連泊中。」
ここではなんだからと、庭野を自分の部屋に誘う留守堂。
留守堂の部屋に招き入れられた庭野は、先ほどネットカフェユーザーを哀れではないと言った意味について質問します。
留守堂:「例えば、203号室の女性は、地方から上京して来て週に三日交際中の彼の家に泊まってるんだけど、その他の日はここに泊まってるんだ。現在交際中の彼には、複数の女性がいるんだけど、彼女は、一緒に暮らそうと言う彼の言葉を信じて、彼が複数の女性を整理するまで、ここで待ってるんだよ。東京で部屋を借りずに、ネットカフェで暮らすことは、彼との未来に賭けているということ。ここは彼女にとって、希望の場所なんだよ。」
留守堂:「306号室の男性は、工事現場の作業員として働いていて、月に30万ほど稼いでいる。工事現場は毎日変わるだろう?翌日の現場に近いところに泊まった方が、睡眠時間も取れるし都合がいいんだよ。自分部屋や家というものに、価値を見出さない人だっているんだよ。」
そんなことってあるんですかと驚く庭野に、
「庭野君は自分の家を持たない者を、一人前として見なさないんだね。今の時代は、価値観が多様化していて、ライフスタイルも様々だ。雨がしのげる屋根があって、シャワーがあって、パソコンがあって、カフェスペースもあるこのネットカフェを、簡易な我が家だと思う人がいてもいいんじゃないかな。ここで住んでいる人々を哀れむのは間違ってるよ。」
と留守堂はやさしく言うのでした。
と、そこに誰かが留守堂の部屋をノックします。
どうぞと言われて入ってきたのは、なんと神子!
神子:「あんた、いいこと言うじゃない。」
ここがお気に入りなんですよね?と留守堂に言われた神子は、なぜ自分がネットカフェに住むようになったかを語り始めました。
神子は、もともとはボロアパートに住んでいましたが、そのアパートが取り壊しになることになったので他のアパートを探していました。
しかし、お金をたくさん持っているにもかかわらず、孤独死されたら困るという理由で、神子に部屋を貸してくれるところはどこにもありませんでした。
そうして部屋が決まらないままアパートは取り壊しになり、ネットカフェに住むことになってしまったのです。
ネットカフェならいつでも人がいるし、店の人も気にかけてくれるので安心だという神子に、テーコー不動産に来たのは、賃貸がダメで、購入するためだったのではないのかと庭野は尋ねます。
「家を買っても、一人で住んでたら孤独死ってこと気がついたんだよね。でもあんた一生懸命やってくれてるし、後に引けなくなっちゃってさ。ごめんなさい、引っ張りまわしちゃって。私…一人で死ぬなんて…」
と神子は泣きながら語るのでした。
留守堂:「寂しいですよね。僕もひとりぼっちなんです。神子さんの寂しいお気持ちよく分かります。」
泣きながら自分にもたれかかる神子の肩をやさしく抱きよせる留守堂。
あ、でました!
ブランケットで包み込んでお客さまの心を鷲掴みにするような手口!
とぼとぼと部屋に戻って来た庭野は、
「優しさだけでは家は売れない!」
と万智に凄まれます。
さて、サンチーに策はあるのか??
家売るオンナの逆襲 第2話後半部分(ネタバレ注意)

場面は翌日。
銀行から出てきた万智と入れ違いに屋代が1万円を引き出すためにATMを操作しました。
ところが、残高0で引き出せませんという表示が!
え〜〜〜〜〜〜〜!
サンチーが全部引き出したの〜?
一方庭野は昼間は喫茶店のちちんぷいぷいで留守堂と神子の物件について話し合います。
庭野は、動かなくなったらセンサーが働いてセキュリティー会社に連絡が行く家も考えたが、たとえ家が売れなくても、神子には介護施設がふさわしいのではないかと悩む。
それに対して留守堂も、家を売ることで神子を幸せにすることは無理なのではないかと同意。
どうやら庭野は神子に家を売るのを諦める腹積りらしい。
不意に、庭野は留守堂にネットカフェに30連泊している理由を尋ねます。
留守堂:「宝の山だからだよ。」
早速介護施設の見学に神子を連れてく庭野。
しかし神子は、自分を赤ちゃん扱いするようなスタッフの対応にブチ切れます。
神子:「年寄り馬鹿にするんじゃない!普通に喋れ!いやっもう私!こんな年寄りばっかりと一緒に暮らすなんて!私、みんなの世話にならなくったって生きていけるの。こんな年寄りと一緒じゃなくって、いろんな人と生きていきたいのよ〜」
そう言って神子はネットカフェに帰ってしまいます。
いつものコースで利用しようとした神子が見たものは
ー後3日で閉店します。ー
という張り紙。
店員を問い詰める神子でしたが、バイトなのでわからないと言われてしまう。
他にもネットカフェはあるという店員に、ここでないと嫌だ、オーナーを呼べと騒ぐ神子。
そこへ
「私がオーナーです」
と言って現れたのは…
え?
サンチー??
サンチーがネットカフェシーラカンスのオーナー?
ここを潰すためにポケットマネーで先ほどシーラカンスを買ったとのたまうサンチー。
万智:「この店は社会の吹き溜まり。ここに巣食うものはクズばかりです。」
万智:「203号室の女性は、男に愛されていないことを認めたくないだけです。100年待っても、その男は手に入りません。203号室のあなた、あなたは男性の行動を言い訳にして現実から逃げているだけです。」
万智:「306号室の日雇いの男性、仕事の現場が毎日変わることは珍しいことではありません。移動や転勤・転職で、突然自宅と職場が離れてしまうことは、多くのサラリーマンが抱えている問題です。あなたは、家を持つことで向き合わなくてはならない自分の将来から逃げているだけです。」
「そして、あなたは…」
と神子に向き直る万智。
万智:「孤独死が怖いからとここで暮らしています。しかし、人の死に、孤独でない死はありません。一人で死のうと、大勢の家族に囲まれて死のうと、人は一人で死ぬのです。いい歳をこいてそんなこともわからない人間は、甘ったれという他ありません。」
万智:「この店にいるすべての者は、頑張ることから逃げている甘ったれです。今日踏ん張ることのできない甘ったれ人間に、明日の朝日が見えなくて当然。明日から頑張ろうなんて言い訳をこいている人間には、どんな未来も訪れないのです!」
サンチー、ちょっと言い過ぎじゃない???
神子:「違うね。今日頑張れなかった人間も、明日は来ちゃうんだよ。人生続くんだ。だから人間は苦しいんだ。あんたみたいに美人で、才能もあって、いい会社に入って給料も良くて、課長と結婚して自信満々の人生過ごしてる人間に…そんな人間ばっかりじゃないんだよ。みんなハンデ持ってるんだ。必死に頑張ったって、できない奴にはできないんだよ。ここにいるみんなは、そういう人生が詰まってるんだ。世の中には吹き溜まりだって必要なんだよ。吹き溜まりがなかったら、私たちはどこで吹き溜まればいいんだ?」
「ならば!」
と凄む万智。
万智:「あなたが私からここを買い取り、吹き溜まりの殿堂をお造りになったらどうですか?あなたがこのネットカフェのオーナー兼住人となるのです。」
そんなことできるわけないじゃないとつぶやく神子に
「神子様、あなたにならできます。あなたは、ここを買うだけのお金もお持ちです。この店を、吹き溜まりの殿堂という家にできるのは、あなただけです。」
と万智。
そこへ、ネットカフェの住人がみんな部屋から出てきて万智達を囲みます。
まずい!
ボコられるか??
パチ、パチ、パチパチ、パチパチパチパチ…。
あれ、拍手だ。
みんなが神子にオーナーになってくれるよう応援しています。
涙を流す神子。
オチた…
場面はテーコー不動産の営業所。
預金が0になっていたことを布施に愚痴る屋代ですが、お金を持って男と逃げたのではと言われショックを受ける。
そこへ、
「課。私に男はおりません、私は課長の妻ですから。」
とさりげなく胸キュン発言の万智が帰ってくる。
引き出したお金は600万プラスして返しておいたと報告する万智に驚く屋代。
なーるほど!
ポケットマネーで買ったネットカフェが、高く売れたんですね!
600万プラスって!
万智、ヤルゥ!
その後、ネットカフェシーラカンスはどうなったんでしょう?
庭野が気になって訪ねると、店の名前が変わっている!
「ネットカフェ…ばばあ!?」
神子に挨拶がてら中に入ると随分繁盛しているようです。
神子も生き生きしています。
と、そこへ万智が現れます。
なんと、203号室の女性と306号室の男性が意気投合して結婚することになったとか!
そこで、サンチーから家を買うというのです!!
神子から、万智が客を探すためにいろいろなネットカフェを物色していたことを聞かされる庭野。
どうやら、今回の203号室の女性と306号室の男性の件も、神子が万智に情報を提供したようです。
帰り道、家を売るためにネットカフェを回っていた万智に、どうしてネットカフェを回ったら家が売れるのかと問う庭野。
「だから庭野には家が売れない!!ネットカフェは家のない人のたまり場だ。つまり、不動産にとっては宝の山なのである。」
と万智は一喝する。
あ、そういえば、同じことを留守堂も言っていた!!
留守堂も同じ理由でネットカフェに寝泊まりしていたんですね〜。
さすがの万智も、見込み客の3分の1、留守堂に持って行かれたんだそうですよ〜。
その後庭野は事の顛末をちちんぷいぷいで屋代に報告。
そこで、話題はこのあいだの食事についてのトラブルの話題になる。
カップラーメンを買おうとしたその次の日、朝からふかひれラーメンが出てきたんだそうですよ〜。
屋代課長、何か嬉しそう?です。
場面は変わり、残業中のテーコー不動産。
万智と足立がまだ仕事をしています。
先に終わった万智が帰ろうとすると、足立が万智に相談を持ちかけます。
足立は、最近いいなと思っている人の前でいいなという気持ちが盛り上がると鼻血が出ると打ち明けます。
どうやら万智にも同じ経験があるらしい。
あるんかいっ!
相手は異性のようでしたが。。。
相手が異性の場合ですよね…という足立に、相手が異性であろうと同性であろうと、鼻血が出るメカニズムは一緒で、ときめき期を過ぎて安定期に入ると落ち着くだろうと万智は諭すのでした。
はい、足立っちBL!!
裏付け取れました〜♫
場面はまたちちんぷいぷいに戻ります。
万智が用意した食事の画像を庭野に見せる屋代ですが、ちょっと吐き気を催したようです。
どうやら、思い出すうちに胸やけをしたようです。
万智は複雑な生い立ちだから、表現が不器用なんだよという屋代に
「昔、ホームレスだったことがありますからね、彼女は」
と留守堂。
え〜?
昔のサンチーを知ってるの??
「あなたはなぜそのことをご存知なんですか?」
と尋ねる屋代にふふっと微笑むだけの留守堂なのでした。
万智と留守堂との過去にはてなを残して第2話は終了です。
家売るオンナの逆襲 第2話のまとめ
今回もなかなか凄腕のサンチーでしたね。
宅間や八戸に「家売る中毒」だの「家売るホリック」だのと揶揄されるサンチーですが、いやいやお見事でした。
孤独に生きる高齢者に、住む場所と生きがいと、精神的な居場所を一度に与えるなんて、さすがです。
神子役の泉ピン子さんの演技も見ものでした。
涙のため方がうまい。
ちょうど良いところで目から流れてくる。
さすが、大女優は違いますね。
それにしても、留守堂って一体何者なんだ??
万智を見る限りでは留守堂を知っているようには見えませんでしたが…。
これからの展開が、ますます気になりますね。
さて次回「家売るオンナの逆襲は」
1月23日(水)22:00からの放送です。
来週は同性のカップルに家を売るようですよ。
足立の恋心にますます火がつくか!?
お見逃しなく!!