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家売る女の逆襲の第4話は、全くやる気のない新人職員に新展開がありましたね〜。

またサンチー(北川景子さん)にも衝撃が!!

今回は、団塊の世代夫婦が娘夫婦の家を購入するというストーリーですが、さてどんな展開になるのでしょうか?

では早速、あらすじから見ていきましょう。

え?

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家売るオンナの逆襲 第4話のあらすじ

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今回の万智の担当は、団塊の世代夫婦。

娘夫婦が家を買うのに、資金援助をしたいとのことなのですが、親が買ってあげたい家と娘夫婦が住みたい家とでは理想が全く違うようです。

さて万智、今回はどのようにこの問題を解決するのでしょうか?

そして、足立と留守堂の関係性に何か進展はあるのでしょうか?

早速ネタバレ、行ってみましょう!

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家売るオンナの逆襲 第4話前半部分(ネタバレ注意)

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「いよいよ4月から働き方改革が始まる」

屋代課長(仲村トオルさん)がテーコー不動産営業所の朝礼で、4月から始まる働き方改革のプレ期間として、勤務時間の見直しをすると発表しました。

1か月の総労働時間を190時間にするように本部からの通達があったようです。

1か月の営業日を20日とすると、1日9.5時間ですね〜。

1日の労働時間を8時間とすると、時間外は1か月30時間、つまり1日1.5時間に抑えるということになりますね。

屋代によると、1か月の時間外労働が30時間を超えそうな場合は申告してもらい、できなかった仕事を他の職員に割り振るとのこと。

そうなると、他の職員の時間外が増えるだの、時間外は減らせ、でも営業成績は増やせという矛盾した本部に対する不満が職員の間で炸裂。

困った屋代は、とにかくこれからは、これまで以上に効率よく仕事をするようにと無理やりまとめて、後のことはみんなで考えようと朝礼を閉じるのでした。

さて、「効率よく」と言われて、朝礼が閉まる前に、お客さまをお出迎えに出た万智。

お客さまは、昼夜を問わず働いて会社に人生を捧げた団塊世代の山路功夫(佐野史郎さん)。

家のローンもすでに払い終わっているので、家が欲しいという娘夫婦に援助し、自分たちは将来喫茶店でもしたいという山路は、援助費用を3,000万円、娘夫婦のローンを2,000万円として、合計5,000万円の予算で、高円寺付近の物件を希望。

山路によると、娘は計画性がなく、どんな家が将来のためになるのかなど考えておらず、娘婿も何を考えているのかわからないので、自分が候補を絞ってその中から娘夫婦に選ばせようと思っているとのこと。

あらら、お父さん。

いくら資金援助するからって。。。

きっと娘さん夫婦にも理想の家があるはずですよね〜。

さて万智はどんな家を探してくるのでしょうか?

場面は変わり、営業所の廊下。

足立(千葉雄大さん)が先日留守堂(松田翔太さん)に言われた

「三軒家さんの気を引きたいですからですかね…」

という言葉を思い出しため息をつく。。。

その頃、その問題の留守堂は、なぜか団地の一室の押入れの中上段にあぐらをかいて座っているのでした…。

1日はあっという間に過ぎ去り、テーコー不動産営業所内では屋代が腕時計とにらめっこ。

6時半になると、何やら音楽が流れ出しました。

「今日から終業時間に音楽を流すことにしたので、帰れる人は帰りましょう」

とみんなに帰宅を促す屋代。

やる気のない鍵村(草川拓弥さん)と事務の床嶋(長井短さん)はとっとと帰ってしまう。

屋代の「帰ろう」コールで、万智と足立以外は帰宅してしまいました。

帰り道のエレベーター内で、八戸(鈴木裕樹さん)と宅間(本多力さん)は、万智がテーコー不動産に戻ってきてから、帰りづらい雰囲気があったので今回の働き方改革は嬉しいとこぼします。

一方、屋代・布施(梶原善さん)・庭野(工藤阿須加さん)の3人は、行きつけのバーちちんぷいぷいに寄ります。

接客する白州(イモトアヤコさん)は、イケメンがいないのでやる気が出ないとぼやいています。

イケメンと言えば留守堂だが、留守堂はイケメンだけど何か怪しい、元彼という可能性もあるという白州の言葉に、動揺する屋代なのでした。

だんだん酒が回ってきたみんなは、時間外は減らせ、成績は上げろという会社の愚痴大会になる。

屋代は庭野にからみ、今やる気がなく使えてない鍵村を指導して使えるようにして、営業成績を上げろと命令する。

一方、時間外勤務中の足立と万智。

「どうしてテーコー不動産に戻ってきたんですか?フリーにならないんですか?会社にいてもフリーみたいな働き方してるのに。」

と嫌味を言う足立。

それに対し、

「愛しているからです」

と万智。

会社を愛しているから?サンチーがそんなことを言うとは思わなかったと驚く足立に、

「会社ではありません。課長です。課長を愛しているからです。」

と言い放つ万智。

ズッキューン!!

屋代をほったらかしにしているように見えて、ちゃんと愛しているんですよね〜。

何を考えているかわからないサンチーですが、そういうところ、かわいいですよね。

「愛する人と働くっていうことが一番幸せなんですね。ちょっとわかるな〜」

そう言って営業所を後にした足立はフェンシングジムへ。

そこで留守堂に、もっと頑張ってサンチーを追い抜きたいのに、働き方改革で頑張ることすら許されないと愚痴る。

留守堂:「僕は、家を売る仕事が嫌いになりたくないからフリーランスでいるんだ。好きな時に働いて、休むときは休む、遊ぶときは遊ぶ。そういう不動産屋がいてもいいと思ってさ。聡だって自由にやれば、三軒家さんなんてすぐに抜けると思うけど」

と足立を励ましたかのように見えましたがすぐさま、

「三軒家さんの今担当しているお客さまってどんな人?」

とさりげなく足立に探りを入れる留守堂。

抜かりない。。。怖い。。。

「父親から資金援助を受けて家を買う、若い夫妻。サンチーは資金源の父親を抑えようとしているんじゃないかなぁ」

とあっさり教えてしまう足立も足立だよっ!

少しは警戒しろっつーの!!

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家売るオンナの逆襲 第4話中盤部分(ネタバレ注意)

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翌日。

早速鍵村の指導を始めた庭野。

「庭野さんって、なんでこの仕事してるんですか?」

と鍵村に尋ねられ、

「家を売る仕事が、素晴らしい仕事だからだよ。お客さまにとって、家は人生最大の買い物なんだ。それにどんな家に住むかは、その人の人生そのものでもある。だから自分の仕事は、お客さまの人生をプロデュースする、責任の重い素晴らしい仕事だと思ってる。」

と答える庭野。

「でもこんな安い給料じゃ、将来自分の家を買えるかどうかもわからないじゃないですか。それなのに、人に家を売るって虚しくないですか。」

そうぼやく鍵村に、家を買えるように頑張ればいいじゃないか、夢は夢をみるところから始まるんだと演説さながらの庭野。

自分たちは、必死に働いて年金を払っても受け取れるかどうかもわからない時代に生きている、会社は何もしてくれない、だから会社を辞めて好きなことをしたいという鍵村に、好きなこととは何かと問う庭野でしたが、

「俺らしいことっすよ」

と鍵村。

俺らしいことって???

かなり抽象的。。。

テーコー不動産ではやりたくないことばかりやらされて、俺らしさが伸びない、こうやって自分を指導しているうちに庭野さんも会社につぶされちゃいますよと逆に忠告され呆然となる庭野。

庭野、完全に言い負かされてしまいます。

営業所に帰った二人でしたが、庭野はすっかり疲弊してしまっています。

何のために家を売っているのかわからなくなったとすっかりやる気をなくしてしまった庭野なのでした。

鍵村の指導は庭野には無理なので、サンチーにお願いしたらどうかと提案する布施。

屋代が早速万智にに、接客の際に鍵村も同行させて欲しいと頼むが断られてしまう。

万智に断られた屋代ですが、鍵村にとにかく万智のところに行くようにと命じます。

ところが今帰ってきたところなので〜などと言い訳をして腰を上げない鍵村。

屋代は、課長命令だと言っても全く聞く気の無い鍵村の手を無理やり引いて、接客中の万智のところに鍵村を連れて行くという強硬手段に出たのでした。

万智は、将来資産価値の上がりそうな物件を3件紹介します。

ところが、娘夫婦はあまり興味が無いようで説明の間じゅうスマホを見ています。

鍵村もアクビしちゃってます。

「家はその男のステータスそのものだ。だから今の自分の実力より、ちょっと上の家を買った方が、仕事にも張り合いが出るんだよ」

という山路に娘婿は

「でも僕、この前インドの工場長の栄転断ったんで、この先偉くなることは無いと思うんで…」

と驚きのカミングアウト。

それに対し、団塊世代の山路は激怒。

偉くなって責任などとるのは嫌だという娘婿に「同感〜」とつぶやいた鍵村に山路は噛み付きます。

「おい新人!君にはテーコー不動産の明日を担っているという自負は無いのか!」

「はい、無いです」

とあっさり答える鍵村。

僕も会社の明日を担う気なんて無いと同調する娘婿。

さらに、万智の紹介する物件はどの家もダサいし、豊洲とかもっとかっこいいところに住みたいので、資産価値とかなくてもいいという娘。

そこで金を出すのは私、住むのは私たちと親子で喧嘩になってしまいます。

サンチー、ピーンチ!!

そんな修羅場を見て、鍵村は笑っています。

あ〜、本当にやる気無いんだね〜鍵村は。

万智は、改めて皆が気に入る物件を探すことにしました。

帰り際、山路の妻は、娘夫婦のために作ってきた夕食を娘に渡そうとしますが、これから行くところがあると言われ返されてしまいます。

突き返された夕食は、テーコー不動産に差し入れられることに。

開けてみると、お箸やフォークがなくても食べられるおしゃれなフィンガーフード。

職員のみんなはありがたくいただくのでした。

場面は変わり、ちちんぷいぷい。

白州が留守堂を接客しています。

白州がテーコー不動産を辞めた理由を尋ねる留守堂でしたが、白州は留守堂が怪しいので言わないと言います。

白州は、留守堂が自分のことをバカだと思っているかもしれないが、留守堂がサンチーを探っていることくらいわかると迫ります。

すると留守堂は、優しいトーンで、バカだなんて思ってないよと言います。

あらら、白州すっかり気を良くしちゃって逆に取り込まれちゃいましたよ〜。

あんなに怪しいって言ってたのに。

さて、テーコー不動産では営業時間が終わり、みんなが帰宅する中、足立はまだ残っています。

契約書の準備をしているという足立に、明日ではダメなのかと尋ねる屋代。

帰りたい人がとっとと帰るのは勝手だが、頑張りたい人が頑張れないのは変だと思うと足立に言われてしまった屋代は、足立のいうことは正論だが法律には逆らえないと板挟みになり、その苦しい胸中をちちんぷいぷいで愚痴るのでした。

一方定時で帰った鍵村と床嶋は、帰りに寄ったバーで山路の娘婿夫婦に遭遇する。

おしゃれな家がいいという娘にベイエリアのおしゃれな物件などをスマホで見せて紹介する鍵村に、結構乗り気の娘。

しかし、娘婿はなんだか乗り気ではない様子。。。

その物件を見たいという娘は、鍵村に内見の予約を入れる。

鍵村と床嶋が帰った後に、娘婿夫婦と同じカクテル「830」をオーダーする男が。

振り返ったその男はなんと留守堂!!!

「やっぱりそれですよね」

と娘婿夫婦と意気投合する。

場面は翌日。

鍵村は山路の娘婿夫婦を内見会場に案内します。

娘は可愛らしい作りのマンションが気に入りますが、娘婿の方は、部屋の作りが変わっていて家具が置きにくいのではないかと不満をこぼしています。

しかし、娘の方は、そんなに大きい家具はないと言ってもうその部屋に決めてしまいます。

「三軒家チーフのお客さんでしたけど、俺が売りました」

と営業所に戻った鍵村は意気揚々。

申込書を屋代に見せる鍵村に、職員一同驚く!

そんなことは知りませんと営業所を出て行く万智なのでした。

家を売るのって気持ちいいという鍵村に、それがわかっただけでも一歩も二歩もも前進、いろいろ教えてくれた庭野ににもお礼を言ってと屋代。

「自分は何もしてませんから…」

と謙遜した庭野に、

「はい、別に庭野さんには何も教わってないっす」

と言い放つ鍵村。

その言葉に、庭野はますます傷つき意気消沈してしまいました。

場面は変わり、団地のようなところに入っていく留守堂。

入れ違いに出てくる万智。

おやおや、雲行きがあやしいぞ〜。

二人、同じ物件を娘婿夫婦に売ろうとしているのか??

でももう鍵村が申込書を貰っちゃったよ〜!!!

一方営業所では、家を売った鍵村が舞い上がっちゃってます。

口の利き方を注意した庭野に、自分は今日家を売ったけど、庭野さん売ってないですよねと言い返す始末。

まさに、軽佻浮薄(考えや行動が軽はずみで浮ついている様子)の鍵村なのでした。

そこへ、山路が怒鳴り込んできます。

万智に物件を探すように自分が依頼したのに、横から他の職員が入ってきて娘夫婦に勝手に他の物件を売ってしまったことに腹を立てている様子です。

外出中の万智の代わりに苦情を聞くことになった屋代ですが、部下の管理もできないのかと怒鳴り散らされます。

鍵村が紹介した豊洲のマンションに決めるなら、資金援助はしないという山路に驚く屋代と鍵村ですが、そこで終業時間の音楽が。

「この件は明日また話しましょう」

と鍵村、とっとと帰ってしまいました〜。

え〜え〜え〜?

やる気なさすぎだぞ〜鍵村〜。

娘夫婦からもらった申込書は取り消しできますのでと山路をなだめた屋代は、山路を誘ってちちんぷいぷいで一緒に飲むことに。

がむしゃらに働いてきた山路や屋代には、鍵村や山路の娘夫婦の生き方が理解できないようです。

山路は、そうして身を粉にして働いてきた自分や屋代のような人間はこの先必要ないのかと庭野に問います。

「自分はどちらの気持ちもわかります。がむしゃらにならなければ見えない世界があるということも。だから自分ももっと頑張らなきゃとも思います。でも、頑張りすぎて自分をすり減らしてしまうくらいなら、たくさん休みを取って楽しく生きるのもいいかな…と。」

と答える庭野に、君は正直だし世の中のこともよく見えていると褒める山路なのでした。

一方仕事帰りの足立は、フェンシングジムで留守堂と一戦を交えます。

なんだか留守堂、気迫がすごい!

それに気づいた足立は、留守堂にどうかしたのかと尋ねます。

留守堂:「明日は戦いの日だからかな?」

誰と戦うのかと尋ねた足立に、

「愛する人と…」

と答える留守堂に、愛する人とは女性ですよねと確認した足立は、

「そうだよ」

という留守堂の言葉に激しく落ち込むのでした。

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家売るオンナの逆襲 第4話後半部分(ネタバレ注意)

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翌日、庭野と鍵村を連れて山路と娘夫婦を内見会場に案内する万智。

万智は、バリアフリーの住みやすい空間と階下に部屋のある家を紹介します。

豊洲のマンションを鍵村から買うと言ったのにと怒る娘でしたが万智は構わず皆を階下に案内します。

そこはなんと喫茶店。

なんと万智、娘夫婦ではなく山路夫婦に住み替えの提案をしているのでした!

なるほど、将来は喫茶店をしたいと言ってましたもんね。

万智:「山路様、山路様ご夫妻は、もっとご自分のことをお考えになったらいかがでしょうか。あなたは高度経済成長時代に社会人デビューなさり、勤労こそ美徳という価値観が骨の髄まで染み込んでおられます。奥さまも自分を殺して働く夫に付き従うことが妻の美徳だと信じて生きてこられました。山路さまは365日朝から深夜まで働き、家には寝に帰るだけ。子どもが生まれた日も、初めて笑った日も、初めて立った日も目の当たりにすることなく、仕事、仕事、仕事に明け暮れてきました。しかし、山路さま世代が身を粉にして働いたことで、日本の繁栄が築かれたのです。あなたは十分、世の中のために、会社のために、家族のために働きました。その結晶である尊いお金を、時短を美徳とし、楽して得することを夢見、親のすねをかじれるだけかじってやろうとする若者のために、使うことはありません!」

万智は、喫茶店を開きたいと言っていた山路の妻に、この家をプレゼントしてあげてくださいと言います。

さらに、先日差し入れでいただいたフィンガーフードは、喫茶店のメニューにぴったりだと付け加え、山路自身も、まだリタイヤするほど年を取っていないので、奥様と力を合わせて猛烈繁盛する喫茶店を経営したらどうかと提案。

乗り気になった山路夫婦を見た娘は、山路がこの家を買うと、自分たちの家が買えなくなると怒る。

万智:「そうです。買えないです。買ってもらってはいけません。」

娘:「パパ、私たちの家買ってくれないなら、縁切るから!」

万智:「お金でしか結ばれていない縁なら切ってしまばいいでしょう!」

そんな説教聞きに来たんじゃないと憤慨する娘に娘婿が、もう家はいいと言い出します。

「何千万も資金援助してもらって、35年ローンなんか組むの、重荷すぎるよ。プレッシャーで病気になっちゃうよ。お義父さん、お義母さん、僕らのことはいいので、どうぞここで、夢の喫茶店をやってください。」

そう言って娘婿は、山路夫婦に頭を下げます。

万智:「そうです、お嬢様ご夫妻のことなんかどうでもいいのです。ご自分たちのために生きてください。」

嫌だそんなの〜と地団駄を踏む娘に、

「ご安心ください。お嬢様ご夫妻には、お二人に身の丈にあった家をご提案いたします。その前に山路功夫様、この家、7,000万円でお買い上げ頂けますか?」

と万智。

抜け目ないですね〜。

「買おう!」

と山路!

そして、喜ぶ妻。

その光景を見た庭野と鍵村は驚愕を隠せない。

さすがの鍵村も、

「すごいですね、家売るって」

と認めざるを得ない様子。

少しはやる気出ましたかね〜鍵村は。

山路に申込書を記入してもらうよう鍵村に依頼し、万智は娘夫婦を別の物件に案内する。

案内されたのは団地。

怒って帰るという娘でしたが、娘婿だけでも結構と言う万智に結局はついて行きます。

中に入った娘夫婦はびっくり!

なんとその団地の一室、彼らが好む、モダンでかっこいい部屋にリノベーションされていたのです。

築40年のその団地は、古いながらも作りがしっかりしているとのこと。

しかも1,500万円とリーズナブルで、山路の援助がなくても購入できると二人は乗り気に。

万智:「お父様のように汗水たらして努力をし、成長し続けるという時代もありましたが、この先、経済がいつまでも成長し続けるというのは幻想です。満島様ご夫妻は、厳しい競争の中で、家族を省みる余裕もなかったお父さん世代とは違い、ささやかながら、穏やかで心優し気幸せをこの家で実現していただきたく存じますが、いかがでしょうか?」

「穏やかで、心やさしき幸せ。それだよ!僕が欲しいのは!!」

と娘夫婦は同意。

「この家1,500万円でお買い上げ頂けますか?」

と問う万智に、

「買います!」

と娘夫婦。

やったサンチー!!

2件も家を売ることに成功するなんて!!

すごいな〜と感心する庭野でしたが、そこに

「こんにちは〜」

とお客様が現れます。

な、なんと、留守堂!!!

なんだ〜何の用だ〜?

戦いってこれか〜???

娘夫婦は先日バーで留守堂と会って、カクテルのことで盛り上がった経緯を万智たちに話します。

素敵なお部屋だと同意を示す留守堂でしたが、

「でも…このお部屋、何号室かご存知ですか?」

と突然尋ねます。

留守堂:「345号室。3・4・5…。」

怪訝な顔で頭を抱えた娘、

「3・4・5、ミヨ子なの??ミヨ子なのここ??」

と発狂します。

「ミヨ子とはずっと前に別れたよ。」

という娘婿でしたが、この部屋は縁起が悪すぎると娘は言います。

どうやら娘婿、娘と付き合いだした頃に、ミヨ子という女の子と二股をかけていたみたいなんです。

娘は、345号室という札を見るたびにミヨ子を思い出すなんて嫌〜と部屋から駆け出します。

「歴史は前にしか進めません。過ぎたことは過ぎたことです。」

と説得にかかる万智でしたが、

「ご安心ください、全く同じ部屋をご用意しております。」

と留守堂は娘夫婦を他の部屋に案内しだしました。

留守堂が案内した部屋の番号は830。

や・ざ・わ。

どうやら二人、矢沢永吉の大ファンらしい。

830は二人にとって、ラッキーナンバーなんですって!

二人が好きなカクテルの名前とも同じ番号ですね!!

とその時、中からドアが開き、なぜか白州が出てくるのでした。

「今終わりました」

と言ってそそくさと帰って行った白州でしたが、さて、何をしていたのでしょうか?

どうやら白州、留守堂に頼まれて830号室を矢沢永吉グッズでデコレーションしていたようです。

そうか!

あの時、留守堂に取り込まれちゃってたのね!

娘夫婦は超盛り上がってます!

あっさり留守堂の申込書にサインしちゃいました。。。

え!

サンチー、負けちゃいました。

驚いた庭野は営業所に戻り、事の顛末を屋代に報告。

留守堂とは一体何者なんだと盛り上がる職員。

ただ足立だけが複雑な表情を浮かべる。。。

夜の街を呆然とさまよっていた万智は、

「留守堂謙治…」

とつぶやく。

そして、

「るすどうけんじ…じんけうどする」

と留守堂の名前を逆から読んだ瞬間に、ハッとする!!

何か思い出したのか!?

ここで第4話は終了です。

家売るオンナの逆襲 第4話のまとめ

ま、まさかサンチーが負けるなんて思ってもみませんでした!!

留守堂がどんなに頑張っても、最後はサンチーが勝つと思っていたのに!!

それにしても、留守堂の「愛する人」とはサンチーだったんですね〜。

留守堂が万智に勝ったと聞いて、足立はそれに気付いたでしょうね。

先回も言ってましたもんね。

足立に優しくするのは、万智の気を引きたいからだと。。。

足立、きっと自分が利用されていたことに気づくでしょうね。

ちょっとかわいそうな感じがしました。

それと白州!

し〜ら〜す〜!

あっさり留守堂に取り込まれちゃって!!!

でも白州はそうでなくっちゃね。(笑)

さて第4話の最後で、留守堂が何者かに気づいたと思われるサンチーですが、来週はどんな展開になるのでしょうか?

いよいよ留守堂とは何者かが明らかに!!

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さて次回「家売るオンナの逆襲は」

2月6日(水)22:00からの放送です。

来週は留守堂の正体が分かりそうな予感。。。

そして来週のサンチーvs留守堂の勝負の行方は??

絶対にお見逃しなく!!

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