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今回の家売るオンナの逆襲第7話では、働く女性がテーマになっています。

子どもを作らないキャリアウーマンと子育てと仕事を両立しようとするワーキングマザー。

女性の働き方、生活のあり方を問うとても面白い内容でしたよ〜。

万智にやきもきする屋代、留守堂に片思い中の足立にも動きが!

では早速、あらすじから見ていきましょう。

え?

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家売るオンナの逆襲 第7話のあらすじ

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テーコー不動産では、輝く女性の活躍の場を広げるためにとウーマンプロジェクトが始動。

それに参加することになった万智(北川景子さん)と、キャリアウーマンの朝倉(佐藤江梨子さん)、そして子育て中のサキ(佐津川愛美さん)が女性の働き方、生活のあり方についてぶつかり合います。

仕事と生活の両立のために、朝倉もサキも家を探していましたが二人の欲しい家がかぶってしまい、家の購入をめぐってまた争いが…。

さて万智はどう解決するのでしょうか?

屋代(仲村トオルさん)と万智の夫婦仲は大丈夫か?

足立(千葉雄大さん)は留守堂(松田翔太さん)への想いが日に日に高まり…ついに…

早速ネタバレ、行ってみましょう!

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家売るオンナの逆襲 第7話前半部分(ネタバレ注意)

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テーコー不動産では、ウーマンプロジェクトが発動!

屋代によると、「輝く女性の活躍の場を広げるために、本社が鳴り物入りで始めた女性主導の企画」のことだそうです。

まだまだ男社会のイメージが強い不動産業界。

会社として、女性の活躍をアピールするためのプロジェクトのようです。

そのウーマンプロジェクトに、万智が参加することに決まりました。

屋代、ウーマンプロジェクトがあるので、営業の方はセーブしてもらっても評価は変わらないので、早く帰って休養を取るようにと万智に伝えます。

これ、ウーマンプロジェクトを利用して、万智を家に帰らせる作戦ですよね〜。

「私は評価のために家を売っているのではありません。」

という万智に、家さえ売れればいいという考え方はどうかなぁと屋代。

「それでは、プロジェクトもやります!家も売ります!!」

と万智。

結果、ますます働く時間が長くなりそうですねぇ。

屋代ちゃん、ドンマイ!

その横で、元気がない様子の足立。

更衣室でため息をつく足立を心配して布施(梶原善さん)が声をかけると、スランプのようだと言ってうつむきました。

留守堂か。。。

片思いはつらいですよね〜。

一方、片思いされている留守堂は二人の子を持つワーキングマザー宇佐美サキに物件を紹介しています。

駅に向かう途中に保育園、マンションには子を持つ家族に配慮された造りとなっています。

働く母に配慮された物件に、サキは大満足。

実はサキ、足立の同期で同じ会社のインターネット推進部に所属しているんです。

会社に物件をお願いすると、物件が気に入らなかったりすると面倒だということで、足立が留守堂に紹介したようです。

サキも子どもも大満足で内見会場を後にしようとしたその時、下の階に住むという男性が現れて、家で仕事をしているので、子どもが跳ねたりして音を立てられると困ると文句を言います。

緩衝材などで対策を練りますとその場を収めた留守堂ですが、どんどん跳ねても大丈夫な家を探すと約束をして、サキ達と別れます。

場面は変わり、テーコー不動産の営業所。

屋代の元に、企画開発課でバリバリ働く後輩、朝倉雅美が訪れます。

二人は以前、営業所でコンビを組んで家を売り歩いていたそうです。

昔の話で盛り上がっていると、万智が帰ってきて家が売れたと報告します。

万智が朝倉について屋代に尋ねると、朝倉のことを紹介し、ウーマンプロジェクトで一緒になると説明します。

よろしくお願いしますと笑顔で挨拶をする朝倉に、

「こちらこそよろしくお願い致します」

と語気を強めて挨拶をする万智。

万智なりにヤキモチ焼いてるのかな??

かわいい❤︎

どうやら朝倉、ウーマンプロジェクトの打ち合わせで訪れたようです。

そこへ、先ほど留守堂が応対していたサキも現れます。

サキもウーマンプロジェクトに参加してるんですね〜。

廊下であった足立に、

「留守堂さんが、バンビみたいでかわいいってほめてたよ!」

と伝えると、足立、その言葉ですっかり元気になりました♪

会議室で、朝倉、サキ、万智、雑用係で呼ばれた庭野(工藤阿須加さん)がそれぞれ自己紹介します。

キャリアウーマンの朝倉、キャピキャピっとしてふわふわしているサキ、愛想のない万智、それぞれ、キャラが全然違ってます。

万智は社内で有名なようで、朝倉とサキは巷で噂になっている万智の口癖を聞きたいとせがみます。

「あれは家を売る流れの中で自然に出てくるものなので〜」

とやんわり断ろうとしますが、景気付けにいいじゃないと迫る二人に、

「それでは景気付けに。私に売れない家はありませんっ!」

と万智。

わ〜いうんだ〜。

万智のそういうところ、嫌いじゃないな〜。

今回のウーマンプロジェクトでは、女性に訴求力のあるスマホ用のポータルサイトを立ち上げることになっています。

そのデザインなんかを話し合っている4人。

可愛い感じにしたいですよね〜と言って、こんなのはどうかとスマホを見せるサキ。

サキが見せたのは、育児中のママたちに人気という彼女自身のブログ。

子どもの写真が載っています。

サキ:「私たちの仕事って、ファミリーが相手だし、やっぱり、子育て世代のママたちに刺さるものがいいと思うんですぅ。」

朝倉:「ファミリーって、子どもがいる家族だけを指すの?私は子どもが嫌いだから子どもを作るつもりはないけど、夫と二人でファミリーのつもりよ。」

サキ:「あ…ごめんなさい…でも一般的な客層を狙うなら、やっぱり子育ては大きなキーワードだしぃ…」

おやおや、サキと朝倉、ちょっと険悪ムードだぞ〜。

イラっとした朝倉は、万智に意見を求めます。

万智:「女性だから男性だから、子どもがいるからいないからでお客さまを分別することは私はいたしません。ただ一般に、男性は資産価値を気にされる方が多く、女性は日当たりや設備、色や収納など、住みやすさを重視される傾向はあるでしょう。」

どちらの味方にもなってないところはいいけど、これ、意見まとまらなそうだな〜。

その頃、営業所内では、八戸(鈴木裕樹さん)、宅間(本多力さん)と布施の3人は朝倉の噂話で盛り上がっていました。

仕事ができすぎて結婚できなそうなオーラ出てたよね〜という宅間に、朝倉は既婚者であると屋代が説明すると、八戸は朝倉が旧姓のままで仕事を続けていることに気づきます。

「結婚しても旧姓のまま仕事を続けてる夫婦って、どうしても旦那さんの方がが弱っちい感じするよね。」

と布施。

深く頷く八戸と宅間。

「布施さん、それ、暗に僕のこと言ってるでしょ」

と屋代。

そうでしたそうでした、サンチーも三軒家のままだったね。

気まずそうな3人。

そこへ

「女が仕事できると叩かれる職場ってやばくね?」

と床嶋(長井短さん)。

確かに。。。

一方会議室では、打ち合わせがまだ続いています。

あれあれ、サキが荷物を片付け始めましたよ。

サキ:「じゃ、私はこれで。時短勤務なので。」

朝倉:「これからなのに?」

サキ:「でも息子のお迎えが。。。この続きはそちらで決めてくださって大丈夫です。次の打ち合わせに日程、また連絡しまーす。じゃ、失礼しまーす。」

…軽いノリで帰って行っちゃいましたよ〜。

「時短なら先に言うべきよね。」

という朝倉に、でも仕事と育児の両立は大変なことだと思うのでと庭野がフォローに回るが、

「仕事に真剣に向き合うことだって大変なことよ。」

と怒りをあらわにする朝倉に、

「おっしゃる通りです…」

と庭野。

逆らえない雰囲気だわ〜。

「三軒家さんも私と同じ考えでしょう。さっき彼女が出て行った時の表情を見ていてわかったわ。」

という朝倉ですが、万智、表情あるのか???

文句がある時ははっきり言うタイプだと思いますが。。。

「私、家を探しているの。相談に乗ってくれない?」

と突然切り出した朝倉に、

「私の仕事は家を売ることです、お任せください。」

といつの間にか朝倉の間近に迫っていた万智なのでした。

朝倉は、その前にパーっと行こうと万智をボウリングに誘います。

本当に行くのかと尋ねる庭野に、

「家を売るためです!」

と万智。

場面はボウリング場。

朝倉:「三軒家さんて美人だけど、もてないでしょう。男って劣等感に弱いから女が仕事できると、自分の存在意義疑っちゃうのよね〜。屋代先輩はそんなことないと思うけど、わかんないな〜。こっそり気にしてたりして。うちの夫は要領悪くて会社では全く評価されないんだけど、変なプライドもないし、私にとっては優秀な夫なの。」

万智:「ご購入される家のことで、ご主人様に何かご意見はありますか?」

朝倉:「私が決めたことに夫は何も言わないわ。契約も私名義だし。」

そう言いながら早速ボウリングをスタートした朝倉、庭野、万智の3人。

万智の番がやってきて上着を乱暴に脱いで気合いを入れましたよ〜。

そんな万智の様子を見て、家を売るためだから来たと言ってるけど、本当はとてもボウリングがうまいのかも知れないと庭野。

自信満々だもんね〜と朝倉。

万智、何でも出来るもんね〜。

ボウリングも…

「庭野!この穴は何だ!!」

え〜???

ボウリングの球の穴が何か知らない??

もしかしてボウリングは人生初??

「もしかして三軒家チーフ、ボウリングは初めてですか?」

と問う庭野。

「初めてだ!」

と言ってレーンに向かい、両足をどーんと開き、両手で持った球を足と足の間から転がしましたよ!

それでもサンチーだもの、ストライクだったり…

いやいきなりガーターだ。

でもサンチー、表情一つ変えませんよ。

ストライク出したりして盛り上がる朝倉と庭野ですが、サンチー、ハイタッチもしません。

わからないのかな〜、初めてだもんね。

10投目まであの投げ方だよサンチー。

そして、全部ガーターで0点。

0点て…逆にすごいわ。。。

その頃、屋代はちちんぷいぷいで万智の愚痴をこぼしています。

屋代:「僕はただ、普通の家庭生活を送りたいだけなんだよ。奥さんが毎晩のように家に帰ってこない、その理由が家を売るためって、何か、どっかおかしいよね。人に家売ってる間に、自分の家が崩壊しちゃうよ〜。」

屋代:「百歩譲って、家を売るために家に帰ってこられないのは仕方がないとしてもだよ、今日は庭野とボウリングに行ってるんだからね。」

その時、白州(イモトアヤコさん)が入ってきます。

課長の乾いた心にオアシスを〜と言って、一緒に連れてきた三郷(真飛聖)を店内に案内します。

先日、白州のバイト先のスーパーで、崩れてくるサバ缶から身を挺して三郷を守った屋代でしたが、あらら、すでに顔が和んでるし、何かカッコつけてるし。

三郷にお酌をしてもらい気持ち良く飲んでいる屋代の横で、万智の悪口を言いまくる白州。

課長には、おしとやかで気遣いができる三郷のような人がお似合いだと思うと白州は言います。

「屋代さんは奥さんを大事にしていらっしゃるんだから。でも、毎日奥様の帰りが遅いと、お寂しいわね。」

と慰める三郷に、

「いやもう、慣れてますんで」

とカッコつける屋代。

どうぞとお酌をされてますますデレデレする屋代。

そこへボウリングを終えた庭野が入ってきます。

入ってくるなり、万智の「初めてのボウリング」の顛末を屋代に報告します。

以前、営業所内のボウリング大会で準優勝した自分をなぜ誘わないのかと憤慨する屋代に、1位は誰だったのかと庭野が尋ねると、

「わったしぃ〜」

と言って、優勝した時の写真を見せる白州。

白州!ボウリング得意なんだ!!

白州は昔、プロボウラーを目指していたんだそう。

ボウラーネームは「ダイナマイト美加」だって!

特技あったんだ〜白州!!

そこへこころママ(臼田あさ美さん)が気を利かせて、ボウリングが終わったんだから、奥さん家に帰って待ってるかもよ〜と屋代に買えるように働きかけます。

ところが、屋代、

「どうして僕が焦って帰らなければならないんだい?待たせておけばいいんだよ。僕だってねぇ朝まで行く時は言っちゃう男だよ。」

なんてかっこつけちゃってるし。

三郷:「それなら私も音もしようかしら。朝まで…」

あーらら、屋代ニヤニヤが止まりません〜。

二人、怪しい雰囲気になってきましたね〜。

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家売るオンナの逆襲 第7話中盤部分(ネタバレ注意)

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翌朝。。。

万智とエレベーターで乗り合わせた屋代。

昨日はずいぶん遅くまで飲んでいたようですねと言われた屋代は、君だってしょっちゅう家にいないじゃないと反撃。

「家を売るためです!」

という万智に、でも昨日はボウリングでしょ!と言い返すと

「家を売るためです!」

とまた言われてしまいます。

ボウリングをして家が売れたなんて話、聞いたことないけどな〜と負けていない屋代ちゃん。

子どもか!!

場面は変わり、ウーマンプロジェクトの打ち合わせが行われている会議室。

朝倉が、目玉物件になりそうな家をこんな風に紹介しようと思うと資料をみんなに見せています。

この物件の魅力は最新のキッチンとお風呂だという朝倉に、女性は水周りを気にしますからね〜と同意を表す庭野。

サキ:「ん〜でもこれ〜、キッチンとお風呂が別フロアーにあるのか〜。これって、子どもをお風呂に入れながら食事の用意をするの、すっごく面倒なんですよぉ」

うーんどうしてもママ目線になっちゃうのね。

それではと、朝倉はリビングに階段のある物件をサキに見せます。

「こんなの絶対ダメですよぉ。隙間から子どもが落ちたら大変ですも〜ん。」

とまたまた否定的なサキちゃん。

朝倉:「子育てしている人だけが人類じゃないのよ。それに、人の意見を否定するなら、自分の意見も出してくれないと。」

人類って、あぁこれ完全に怒っちゃってるね。

「あ、すみませ〜ん、もう時間なんで〜。今日はこれで〜。お先でーす。」

と時計を見るなり帰って行きましたよ〜。

この態度はちょっとねぇ〜。

「今の見た?むかつく〜!!!ワーキングマザーの自分が一番忙しいと思ってるのかしら。子どもがいる女を悪く言うと、こっちが悪者にされちゃうし、なんか肩こっちゃったわ〜。」

そう言ってコーヒーをすする朝倉に、いつの間にか朝倉の近くに座っていた万智がお口直しと言って物件を紹介し、翌日の朝一で内見のアポを取り付けるのでした。

場面は変わり、フェンシングジムの更衣室。

久しぶりに留守堂と再会した足立が、万智の弱点を知っているかと尋ねます。

ボウリングが苦手なことを留守堂に告げると、どうして万智のことを教えてくれるのかと逆に聞かれます。

「三軒家さんのことを話すと、謙治が嬉しそうにするからじゃん?そんなこともわからないの?」

と足立。

そんなに嬉しそうにしているかなぁと首をかしげる留守堂に、

「はっきり聞きたいんだけど、謙治って三軒家さんのこと好きなの?」

と勇気を振り絞って聞く足立。

留守堂が返事をしかけると、

足立:「あ、い〜んだ。わかってるから。ただ、それでも僕、謙治のこと…す…す…」

留守堂:「す?」

足立:「す」

留守堂:「す?」

足立:「すすすすすすすすすす」

がんっ!

と音がして、部屋が真っ暗になっちゃいました。

あ〜ん、なんてタイミングの悪い!!!

告白しかけてたじゃ〜ん。

「え?なんだこれ?え?え?あ〜!!!」

という足立の声がしてガタンと何かが倒れた音が!

非常灯がパッとつきます。

どうやら足立、転んじゃってたみたいです。

「聡、大丈夫?頭打ってない?ちょっと見せて」

そういう留守堂に、足立、抱きついちゃいました!

どうしたの?という留守堂に、

「ちょっとだけこのままで…」

と言って留守堂の肩に顔を埋める足立。

そこへ電気がパッとついて守衛が入ってきました!

我に返って留守堂から飛び離れた足立。

謝りに来た守衛を怒鳴りつけ、ちょっと八つ当たり状態。

それを不思議そうに眺める留守堂なのでした。

留守堂ちゃん、本当にわかってないの?

足立の気持ち知ってて知らないふりしてるの?

さて翌朝、場面は朝倉の内見会場。

この物件、朝倉は相当気に入ったようです。

その時、万智の携帯に、この後もう一件内件の予約が入っていると連絡が入ります。

早く申し込まないとうれちゃうかしらと焦る朝倉でしたが、そこへ次の内見の方が現れます。

あれ?

サキ?そして留守堂も!!

朝倉もサキもこの物件を気に入っていて、両者とも購入を考えている状態です。

サキ:「でもここの間取りって、子育て世帯向けですよ〜。朝倉さんがここにこだわる理由ってあります??」

朝倉:「馴染みの鍼灸師さんの診療所に近いのよ。この家には、夫のプラモデルが飾れる棚つきの部屋もあるし。」

サキ:「プラモデルって、そんなふざけた理由なら私に譲ってくださ〜い。ここは保育園が近くて、送り迎えの時間1時間も短縮できるんだから。」

朝倉:「ふざけた理由ですって?私だってチェンさんに鍼打ってもらわないと肩こりがひどくって頭痛が止まらないのよ。」

サキ:「だったら近くの他の物件でいいじゃないですか〜。ここは1階で子どもの足音を気にしなくてもいいしぃ、段差もないしぃ、子育てするためにあるような家なんです〜。」

あのぉ〜と割って入ろうとする留守堂に

「あなたは黙ってて!!!!」

と朝倉。

あ、キレちゃった。

朝倉:「子ども子どもって、子どもがいたらそんなに偉いの?こっちはあなたみたいな人が途中で放り投げた仕事が急に回ってきて忙殺されてるのよ。」

サキ:「育休や時短は正当に認められた権利です。女性が、育児と仕事を両立しやすくすることはウーマンプロジェクトのメンバーなら当然のことじゃないんですか。」

朝倉:「私みたいに産まない女の生き方だってもっと認知されるべきだし、子を産み育てることこそ女の幸せだなんて考え古くない?」

サキ:「でも将来、うちの子が払う年金があなたの将来を支えるかもしれないんですよ〜?」

朝倉:「年金なんて、どんどん受給年齢が上がって生きてるうちにもらえるかわかんないわよ。」

サキ:「少子化は、日本社会全体の問題でスゥ〜」

朝倉はついにサキの「〜ですぅ〜」という甲高い喋り方にまで文句をつけ出しましたよ。

何よ〜と叫びあう二人に、

「ご提案があります。ここは公平に抽選にいたしましょう。」

と万智が割って入ってきました。

その場はなんとか収め内見会場を後にした一同ですが、朝倉は2分の1は負けるという事実に納得がいかない様子。

子どもっぽいかもしれないが、あそこまで言われて、サキに家を譲るなんてもってのほかと怒りをあらわにします。

「手は打ってあります」

という万智。

え?

イカサマか??

後日、該当の物件内で抽選が行われます。

六角形の箱の中に玉を入れてグルグル回すアレ、ガラポンです。

万智の手には赤と白の玉。

はじめにじゃんけんをして買った朝倉は赤の田を選びます。

玉を二つ箱にれて、出てきた玉の持ち主がアタリという抽選方法です。

万智は白の玉を赤にすり替えて赤の玉を二つ入れてサキにガラポンを回させます。

当然出てきたのは赤の玉。。。

購入権は朝倉様に決定、抽選は終わりですとハケようとする万智に、

「三軒家さん、ズルをしましたね」

と呼び止める留守堂。

立ち会った庭野が、万智がズルするはずないと言ってもう一度ガラポンを回します。

すると赤い玉がもうひとつ。。。

「ズル、しました!家を売るためです!!!」

潔い万智!でも…

不正があったということは家を買う権利は私にありますよねとサキ。

朝倉も、ズルしてなんて頼んでないと言い張ります。

どちらも譲らない二人に、

「では今度の勝負は、僕に仕切らせてもらえませんか」

と留守堂。

「ボウリングで対決はいかがでしょうか?」

ボウリングが得意な朝倉は同意し、苦手なサキは反対する。

「ただし、勝負するのは、僕と三軒家さんです。」

そうきたかー留守堂。

なんだかんだ言って、足立の情報使ってるやんっ。

万智がボウリング苦手なの知ってての提案。

それも結構ずるいぞ、留守堂!

万智のボウリング事情をすでに知っている朝倉と庭野は猛反対。

ところが、

「受けて立ちます!」

と万智!

あ…いや、万智。。。それは無謀というものでは。。。

その後万智は白州美加に電話をかけます。

着拒されても何度も何度も。

ようやく出た白州に、ボウリングの特訓を頼みます。

全く上達しない万智に白州はここぞとばかりに罵声を投げかける。

…でも万智は全く無視。

何を言われても諦めてませんよ〜。

その頃営業所のデスクでは、屋代が

「ボウリングをしているので帰れません」

というメッセージを万智から受け取る。

ため息をついてうなだれる屋代でしたがすぐにもう一件メッセージを受信します。

「こんばんは。今夜よろしければ、お食事でもいかがですか。みさと。」

「お忙しいですよね。お気になさらないでください。」

嬉しさのあまりくねくねっとなってしまう屋代。

行きま…

そこまで打ってもう一回考え直し、

って、「行きます」なのかいっ!

すっかり三郷にのぼせ上がっていますね、屋代は。

あ〜ああ見えても屋代を愛している万智が可哀想です。。

万智は、まだ頑張ってますよ〜。

白州の教えてくれた通り何度投げても何度も何度もガーター。

才能なさすぎ、何度やっても無理、帰ろうよ〜という白州でしたが、万智は諦めません。

「もう時間の無駄!好きにしろっ!やりたいようにやれ〜〜〜」

と白州に言われてしまいました。

やりたいようにやれ〜と言われた万智、すっかり見放されてしまいましたね〜。

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家売るオンナの逆襲 第7話後半部分(ネタバレ注意)

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そして後日、いよいよボウリング対決の日がやって来ました。

会場には庭野の他に、噂を聞きつけた布施、八戸、宅間もやって来ます。

朝倉とサキも見守る中、早速対決が始まります!

1投目、万智だ!

レーンに向かった万智でしたが、あれれ、両足をまた広く開いて、膝を90度に曲げたスクワット状態だ!

そして股の間から転がした〜!

「GO!」

転がった球は…な〜んとストライク!!

すごい!なんであのフォームでストライクが取れる??

白州の「好きなようにいやれ〜」が効いたのかな?

留守堂も負けていません。

綺麗なフォームで投げた1投目はストライク!!

留守堂はもちろんですが、万智も、あのフォームでストライクを出し続けます!

そして残すことろあと1球!

なんと万智、最後の一球で1ピン残してしまいました。。。

一方最後の1球を投げた留守堂は…

ストライク!!!

あ、万智負けちゃった。。。

「じゃ、あの家は私が買うってことでいいですね?」

とサキ。

うなだれる朝倉。

「いいえ!あの家を買うのは、朝倉様です!!」

と万智。

え?勝負に負けたのに?

何言っちゃってるの万智?

「こちらをご覧ください」

と携帯の写真をサキに見せる万智。

あ、れ?

球を投げた留守堂の足がラインから出ています。

万智:「ファールです!!!」

万智:「留守堂謙治290点、三軒家万智299点で私の勝ちです!!」

留守堂:「負けました。ナイスゲームでした。ありがとうございます」

そう言って握手を交わす万智と留守堂。

うわ〜留守堂潔い!!

いつものドジが出ちゃったのかな??

申込書を取り付けようとする万智に、

「待って!!鍼灸院の近くに住みたいなんていう理由に負けるなんて絶対におかしい!私は、子どもたちの命を育むために、あの家が必要なんですぅ!」

とサキ。

万智:「あなたは、育児を持ち出せば周りがひれ伏すと思っていますね。」

サキ:「仕事しかしていない三軒家さんには、育児と仕事の両立がどれだけ大変かわからないのよ。」

万智:「両立は難しいです。ただ、本気で両立したいと思うのならやり方はあります。あなたは16時に退社することがわかっていながら30分で終わるはずのない会議を自ら15時半に設定し、中座しました。」

サキ:「子どもをほったらかせってこと?親と子の信頼が壊れてもいいってこと?」

万智:「本気で両立しようと思うのなら、途中で抜け出さなくてもいいようにスケジューリングするか、事前に30分しかないことを説明しておかなければなりません。本気で両立しようと思うのなら、自分の仕事量を把握して、どこまでできるかをコントロールしなければなりません。」

育児ハラスメントで訴えられますよと警告する庭野でしたが、

「訴えたければ訴えれば良い!」

と声を張り上げる万智。

そう言って万智は朝倉に申込書を取り付けるのでした。

さて、営業所に帰った庭野は足立に事の顛末を話しています。

女の人は大変そうだという庭野に、男だって大変だという足立。

男の人は、仕事がうまくいかなかったら他に何もないので、人生にバリエーションのある女性が羨ましいと言っています。

なるほど、人生のバリエーションか〜。

同じ頃、布施はちちんぷいぷいで屋代に万智のボウリング勝負について語っています。

万智がワーキングマザーのサキについてキツい物言いをしていた話題になり、屋代は、万智が自分の子どもについてはどう思っているのか、朝倉寄りのものの考え方なのかとつぶやきます。

その頃万智はバギーを押しながら街を歩いていますよ〜。

何をしているんだろう??

翌日、会議室には万智、庭野、そしてサキ。

考えた末、ウーマンプロジェクトは荷が重く、おろしてもらえるよう上司に相談しようと思っていると打ち明けます。

そうですかという万智に対し、庭野は、せっかく参加したウーマンプロジェクトなので、ワーキングマザーも参加できる方法を一緒に探ってみませんかと声をかけます。

言葉をなくしているサキに、

「最後に、お見せしたいものがあります。」

と万智。

いきなりサキをある物件に連れて行きましたよ。

四方に目が届くオープンキッチンは複数人での作業が可能。

庭付きなので、夏はプールを出して遊ぶことも可能。

1軒屋なので、こどもの足音を気にする必要もない。

ただし…この物件は保育園から遠い。。。

お話にならないというサキに、

「ウーマンプロジェクトとはなんでしょう?」

と万智は問いかけます。

「な、なんですか急に…」

戸惑うサキを見かねて庭野に答えを促します。

「女性が活躍し、輝くためのプロジェクトです」

と答えた庭野に、

「女性が輝くとはなんだ!」

と万智はさらに迫ります。

庭野:「そ、それは、女性が職場でも家庭でもイキイキするということです。」

万智:「男性は輝こうが輝くまいが、普通に仕事を続けられます。一方、女性は輝くことを要求される。これはどういうことでしょう?女性に仕事と家事を両立させるためのプロジェクトならばそんなものはくたばってしまえばいいのです。一度きりの人生、他人のかついだ神輿に乗る必要はありません!」

万智:「こちらのお宅は、あなたの旦那様の職場から徒歩3分の場所にあります。旦那様の職場には、託児所が新設されます。お子さんの送り迎えは、旦那様にお願いすれば良いのです。さらにこの家から旦那様の職場までは段差も少なく、バギーも楽々押して通勤いただけます。」

なるほど、昨夜はその実験だったんですね。

万智:「宇佐美サキ様、二足の草鞋を履くあなたが、専業主婦だったお母様と同じように一人で家事から育児から完璧にこなすのは土台無理な話です。そもそも共働き家庭である宇佐美家でサキ様だけが二足のわらじを履いていること自体おかしな話なのです。これからは男性も仕事に家庭に輝けば良いのです!」

万智:「サキさん、あなたは十分、輝いています。」

サキ:「私…輝いてる?」

万智:「輝いています。これ以上輝けないほどに。」

そう言われて、サキは涙を流します。

そこへ、すでに話を通された旦那様が現れます。

旦那様は、家事はサキに任せた方がいいと思っていて、サキをこんなに追い詰めていることに気づいてなかったと言って謝ります。

「宇佐美たかひろ様、サキ様、この家、6,500万円でお買い上げ頂けますか?」

と万智。

「買います。」

と二人。

結局万智、朝倉にもサキにも家を売ってしまいました。

すごーい。

さて、場面は変わって、テーコー不動産の営業所。

屋代が

「先日はご馳走様でした。今晩も楽しみにしています。」

という三郷からのメッセージを眺めています。

う〜んでも今日は浮かれてませんね。

ちょっと渋い顔。

そこへ万智が帰ってきます。

屋代に、サキに家を売ったという報告をして、今日は早く帰れますと伝えます。

「あ〜そう、今日は僕は…友達と用事があるんだ。」

そういう屋代に万智が

「最近帰りが遅い日が多いようですが。」

と言うと、屋代、突然逆上します。

「悪い?僕にだって色々あるんだよ。帰りが遅いとか君にだけは言われたくないな。お疲れ様」

そう言って営業所を出て行ってしまいました。

万智、表情が…とても混乱している様子です。

さすがにいつも優しい屋代にそう言われて戸惑っているのか。

後味悪いですが…今回はこれで終了となります。

家売るオンナの逆襲 第7話のまとめ

これからは男性も仕事に家庭に輝く時代!

なるほどな〜。

芸能人でも家事に育児にととても家庭的な方いらっしゃいますもんね〜。

育児休暇も取ったりして。

今は昔と違って、女性も総合職で働き続ける時代なので、確かに家庭を持つ場合は旦那様の協力が不可欠ですよね。

個人的には、家庭のことも一生懸命頑張ってるパパさん、かっこいいと思いますけどね。

でも現実的には、これを見て急に旦那様が協力的になるとは思えませんけど、少しでも仕事と家庭のあり方について考えるきっかけになってくれたら嬉しいですよね。

それにしても、屋代ちゃん。

確かにさ、万智も悪いかもしれないよ。

でもね、万智は仕事を一生懸命しているだけで、何もやましいことはしてないんだよ。

確かに屋代ちゃんには寂しい思いをさせてるけどさ。

不器用で一途な万智が何だかかわいそうだよ〜。

屋代には何だか怪しい影が見え隠れしていますが、来週はどうなるのでしょうか?

ついに裏切りか!?

そして足立は留守堂に告白できるのか!?

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さて次回「家売るオンナの逆襲は」

2月27日(水)22:00からの放送です。

次回は庭野のオヤジさんが登場するお!

絶対にお見逃しなく!!

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