最近ちまたでささやかれている新相棒説。
しかも現在の相棒反町隆史さん演じる冠城亘が殉職するのではとの噂も!
この新相棒説、冠城亘殉職説の根拠は一体何なのでしょうか?
早速その真相に迫っていきましょう。
目次
相棒17:反町隆史さん演じる冠城亘に殉職フラグ!?と思われた第6話あらすじ

新相棒説・冠城亘殉職説が加速したのは、最近放送されたドラマのあるシーンが原因のようです。
その放送回というのが
シーズン17の第6話:「ブラックパールの女」
なんです。
このお話は、弁護士の連城建彦(松尾諭さん)の依頼で、杉下右京と冠城亘が連続殺人事件の被告である遠峰小夜子(西田尚美さん)に会うところから始まります。
小夜子はかつて真珠の養殖詐欺を行っていましたが、詐欺がバレて返金を迫った被害者を事故や自殺に見せかけて殺害したとされています。
小夜子は、自分を「平成の毒婦」と報じた週刊誌の記事に対して、名誉毀損で訴えており、その和解の条件として「有能な刑事と話がしたい」という申し出をしたために特命係の二人が呼び出される羽目になったのでした。
内容かなり端折りますが、遠峰小夜子が「有能な刑事」を呼び出した本当の理由は、数日前に事故死として処理された世界的バイオ技術者の記事から死の真相に気づき、それを「有能な刑事」に明らかにさせることでした。
殺害されたバイオ技術者が購入した高価なブラックパールネックレスの行方をめぐり起こってしまったこの事件。
彼女の思惑通り、特命係の二人は、事故として処理されたその事件が、実は妻による殺人事件だったことを証明し、事件は解決となりました。
さてこの第6話のどの部分に、冠城亘に殉職フラグがたっているというのでしょうか?
次に、新相棒説・冠城亘殉職説がささやかれる理由について見てみましょう。
相棒17:第6話で反町隆史さん演じる冠城亘に殉職フラグが!?と思われた理由

さて第6話に話は戻りますが、この遠峰小夜子という女性、とにかく「なまめかしい」。
観察眼が鋭く、人を操る能力に長けている。
ー冷酷で、狡猾で、したたかで謎めいている、まるでブラックパールのようにー
彼女のことを特命係の二人はそう表現しました。
作中では、冠城亘が彼女と接見中にぼーっとなっている場面も…。
さて、新相棒説・冠城亘殉職説の原因となったのは事件解決後のラストシーン。
拘置所の中からでも人を思い通りに動かせるかどうか試したかったという小夜子は、一人拘置所の中で、
「あの二人、使える。」
とつぶやき、嬉しそうにかつあやしげに笑います。
一方特命係の二人は、帰り道で遠峰小夜子について話します。
杉下:「君、気をつけたほうがいいですよ。」
冠城:「え?」
杉下:「彼女にはうかつに近づかないように。」
冠城:「いや、俺は別に…」
杉下:「彼女は危険です。」
冠城:「何言ってるんですか?もう、俺は会うことはありませんよ。」
杉下:「そうだといいのですがねぇ。」
こうして余韻を残したまま第6話は終了しました。
遠峰小夜子の再登場をかなり匂わせてますよね。
そしてこのシーンから、多くの方が冠城の将来に伏線が張られていると感じたようです。
ところで、初代相棒の亀山薫(寺脇康文さん)を除き、2代目相棒の神戸尊(及川光博さん)、3代目相棒の甲斐享(成宮寛貴さん)はともに3シーズン相棒を務めていました。
シーズン16が放送されていた2017年〜2018年にかけては、シーズン16が相棒3年目にあたる冠城亘もお役御免なのではとかなり噂されていましたね。
しかし、冠城亘はシーズン17でも相棒を務めることになり、ファンの期待を良い意味で裏切った形になりドラマを盛り上げています。
ただ4年目相棒と言っても、冠城亘が特命係に来たばかりのシーズン14時代は、まだ法務省勤務で警視庁へ出向中。
それを除いて、正式に警視庁に配属されてからのシーズンを数えると、今回のシーズン17が3シーズン目ということで、来シーズンからの新相棒説が有力と思っている方が多いようです。
もし冠城亘が今シーズン限りだとして、気になるのは特命係の去り方。
初代相棒の亀山薫は警視庁を退職。
2代目相棒の神戸尊は警察庁へ異動。
3代目相棒の甲斐享は懲戒免職。
3代目の甲斐享は暴行犯となり逮捕され職を失うというかなり過激な去り方。
では4代目冠城亘は??
法務省時代はへっぴり腰だった冠城亘でしたが、ここ最近かなり腕にも自信があるようで、暴力団の組に一人で乗り込むといった無茶もかなりしています。
また、自称「ロマンチスト」の冠城亘は、初回登場時から女性にひっぱたかれたり、忍び込んだ暴力団の組で拉致されている、事件とは無関係な女性を助けて組員に見つかってしまいボコられるなど、女性に関わるトラブルはたくさんありそうなんですね。
そこで、先ほど登場した遠峰小夜子絡みで、無茶をして命を落とすのではないかと言われているわけなんです。
でもこれって、どれほど信憑性があるのでしょうか?
その真偽について見てみましょう。
相棒17:第6話で反町隆史さん演じる冠城亘に殉職フラグ!?の真偽

なるほど〜。
話題性を考えれば、「殉職」というのは有りえるかもしれません。
でも、過去に相棒のメインキャストで、小野田公顕官房長(岸部一徳さん)が殉職していますからね〜。
ここでまた殉職カードを切るか微妙なところですよね。
実際、新相棒説・冠城亘殉職説について、製作者側からの情報は何も出ていません。
そういう点から考えると、冠城亘の殉職フラグは相棒ファンの予想に基づいていると言えそうです。
要するに、新相棒説・冠城亘殉職説の真偽は不明ということです。
ただ、長年の相棒ファンが分析して予想していることなので、もしかしたらありえるかもしれませんね。
相棒シーズン17も後半戦。
これからも目が離せませんね!!!
相棒17:第6話で反町隆史さん演じる冠城亘に殉職フラグ!?のまとめ
冠城亘殉職フラグはファンの予想に基づいていたんですね〜。
新相棒説・冠城亘殉職説について調べていてすごくドキドキしました。
実は、私も第6話を見たときに、冠城亘について不穏な空気を感じたものですから、同じように思っている方がいるんだなと驚きました。
少数派ですが、長年杉下右京と冠城亘に恨みを抱き続けているサイバーセキュリティ対策本部の青木年男(浅利陽介さん)に何らかの形で嵌められて辞職せざるをえなくなるという意見もありましたが、こちらも結構気になりました。
個人的には反町隆史さんに続投していただきたいですけど、昔噂あった社美彌子(仲間由紀恵さん)が相棒になるというのも、女性登用ということでストーリーの幅が広がるのではないかなと思ったりしています。
まずはシーズン17の後半戦、じっくり楽しみましょう♪