出典:https://www.nhk.or.jp/drama/yoru/fujoshi/

ドラマ「腐女子うっかりゲイに告る。」も今回が最終回。

今までのストーリーもすでに何度か再放送されるほどの人気でしたね。

ゲイばれしたところで終わらないのがこのストーリーの面白いところ!

先回のストーリーはかなりクライマックスという感じでしたが、まだまだ「まさか!」の展開が残っているんです。

原作の「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」では、あと2章分ほどのストーリーが残っているのですが、さてドラマではどう再現されるのでしょうか?

さて、原作の第8章のタイトルは「Teo Torriatte」で、本来今回の第8話で挿入されるべきQueenの曲も「Teo Torriatte」であるべきですが、今回は、原作上「ボーナストラック」となっている第8章の次の章のタイトルの曲が挿入されています。

今回の曲は、

Don’t Stop Me Now

聴いたことありますよね。

早速ドラマの第8話(最終回)のあらすじ、挿入されたQueenの曲の詳細やドラマとの関係性などを見ていきましょう。

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腐女子、うっかりゲイに告る第8話(最終回)で流れたQueenの曲の歌詞は?

Queenと言えば、「We Will Rock You」かこの曲というほどの人気曲の「Don’t Stop Me Now」。

躍動感があって楽しい曲調ですよね。

それでは早速歌詞とMVを見ながら曲を聴いてみましょう。

Don’t Stop Me Now

Tonight I’m gonna have myself a real good time
I feel alive… and the world turning inside out Yeah!
And floating around in ecstasy
So don’t stop me now, don’t stop me
Cos’ I’m having a good time having a good time

I’m a shooting star leaping through the sky
Like a tiger defying the laws of gravity
I’m a racing car passing by like Lady Godiva
I’m gonna go, go, go, there’s no stopping me

I’m burning through the sky Yeah!
Two hundred degrees, that’s why they call me Mister Fahrenheit
I’m travelling at the speed of light
I wanna make a supersonic man out of you

Don’t stop me now I’m having such a good time
I’m having a ball, don’t stop me now
If you wanna have a good time just give me a call
Don’t stop me now (because I’m having a good time)
Don’t stop me now (yes I’m having a good time)
I don’t want to stop at all

I’m a rocket ship on my way to Mars
On a collision course
I am a satellite I’m out of control
I am a sex machine ready to reload
Like an atom bomb about to
Oh oh oh oh oh explode

I’m burning through the sky Yeah!, two hundred degrees
That’s why they call me Mister Fahrenheit
I’m travelling at the speed of light
I wanna make a supersonic woman of you

Don’t stop me, don’t stop me
Don’t stop me, hey hey hey!
Don’t stop me don’t stop me oooh oooh oooh (I like it)
Don’t stop me don’t stop me
Have a good time good time
Don’t stop me don’t stop me Ah

I’m burning through the sky, Yeah! two hundred degrees
That’s why they call me Mister Fahrenheit
I’m travelling at the speed of light
I wanna make a supersonic man out of you

Don’t stop me now I’m having such a good time
I’m having a ball don’t stop me now
If you wanna have a good time just give me a call
Don’t stop me now (because I’m having a good time)
Don’t stop me now (yes I’m having a good time)
I don’t want to stop at all

Don’t Stop Me Now
Written word and music by Freddie Mercury

聴いていて気持ちいいです。

曲調だけで希望に満ち溢れた感じがわかりますよね。

それでは次に、歌詞の日本語訳を見て歌詞の意味を考えてみましょう。

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腐女子、うっかりゲイに告る第8話(最終回)で流れたQueenの曲の日本語訳/意味は?

もともと、「僕を止めないで」という邦題がつけられていたこの曲は、何らかの理由で却下されて「ドント・ストップ・ミー・ナウ」となったという曰く付きの曲です。

では早速日本語訳を見てみましょう。

Don’t Stop Me Now
邦題:ドント・ストップ・ミー・ナウ

(日本語訳)
今夜僕は本当に楽しむつもりさ
生きているって感じるような、世界がひっくり返るような感じさ
僕は快楽の波に漂っているんだ
だから今僕を止めないで
僕を止めないで、だって僕は楽しんでるんだから
本当に楽しい時間を過ごしてるんだから

僕は夜空を飛び跳ねる流星
重力に抵抗するトラのように
ゴディヴァ夫人のように通り過ぎるレーシングカーなのさ
僕はぐんぐん突き進んで、誰も僕を止められないのさ

僕は空を焼け尽くすのさ
200度の高温で、だからみんな僕をミスター・ファーレンハイトと呼ぶんだ
僕は光速で移動するのさ
君をスーパーソニックマンにしたいな

今僕を止めないで
僕は本当に楽しい時間を過ごしているんだから
最高に楽しいんだもの
今僕を止めないで
君も一緒に楽しみたいなら
僕に連絡をしてくれたらいいよ
今僕を止めないで(だってとっても楽しい時間を過ごしてるんだから)
今僕を止めないで(そう、すごく楽しんでるんだから)
絶対に止めてほしくないんだよ

僕は火星に向かっているロケット
このままじゃ衝突しちゃう
僕は制御不能の人工衛星
僕はセックスマシーン、再稼動の準備は万端
爆発寸前の原子爆弾のようなのさ

僕は空を焼け尽くすのさ
200度の高温で、だからみんな僕をミスター・ファーレンハイトと呼ぶんだ
僕は光速で移動するのさ
君をスーパーソニックウーマンにしたいな

僕を止めないで、僕を止めないでよ
絶対に止めないでよ
僕を止めないで、僕を止めないでよ(楽しんでるんだから)
僕を止めないで、僕を止めないでよ
君も楽しみなよ
僕を止めないで、僕を止めないでよ

僕は空を焼け尽くすのさ
200度の高温で、だからみんな僕をミスター・ファーレンハイトと呼ぶんだ
僕は光速で移動するのさ
君をスーパーソニックマンにしたいな

今僕を止めないで
僕は本当に楽しい時間を過ごしているんだから
最高に楽しいんだもの
今僕を止めないで
君も一緒に楽しみたいなら
僕に連絡をしてくれたらいいよ
今僕を止めないで(だってとっても楽しい時間を過ごしてるんだから)
今僕を止めないで(そう、すごく楽しんでるんだから)
絶対に止めてほしくないんだよ

ドント・ストップ・ミー・ナウ 作詞/作曲 フレディー・マーキュリー

これ、すごい過激な曲ですよね!

曲調だけ聞いてると元気が出ますが、意味は結構イっちゃってます。

隠れた意味なんかはなさそうで、かなりストレートな気持ちを歌っている感じの曲です。

ちなみに、歌詞に出てくる「ゴディバ夫人」というのは、夫の圧政をやめさせるために、裸で馬に乗って街を一周したと言われている人で、絵画にもなっています。

ゴディバ夫人に感謝した住民たちは、敢えて裸で街を一周するゴディバ夫人を見なかったと言われていて、このことから考えると、人の目にも止まらないくらいの速さを表現するのに、ゴディバ夫人を引き合いに出したのだと思われます。

また、ミスター・ファーレンハイトというのは、温度の「華氏」を提唱した人で、華氏200度というのは摂氏だと93度くらいです。

それにしても、「もう誰も僕を止められないよ〜」というこの歌、表現は少し露骨ですが、元気が出ますよね!

無敵感満載です!

では次に、この曲がどんな背景で作られたのか、曲の詳細について見てみましょう。

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腐女子、うっかりゲイに告る第8話(最終回)で流れたQueenの曲の解説

これは、1979発売のアルバム「Jazz」に収録されて、シングルとしても発売された曲です。

作詞作曲はQueenのボーカル、 Freddie Mercury(フレディー・マーキュリー)。

後にギターも入るようになったこの曲ですが、もともとはギターがほとんど使われず、曲を通してフレディーのピアノが使用されていました。

間違いなくQueenの代表作とも言える「Don’t Stop Me Now」ですが、ギター担当のBrian May(ブライアン・メイ)は、フレディーの快楽主義や危険な生活習慣が思い出され、あまりこの曲に愛着が持てなかったようです。

というのも、作詞作曲を手掛けたフレディーは当時、ドラッグにはまっており、多くの男性と関係を持っていたようで、この歌は、そんなフレディーの快楽的で乱れた生活を描いた歌らしいのです。

良い言い方をすれば、フレディーが自分が何者であるかを認識して、前に突き進んでいる様子がよく表れている曲だとは思いますが…。

背景を知らなければ、歌自体は聴くと元気が出るんですがね〜。

さて次に、この曲がドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」に使われた背景なんかを知るために、第8話(最終回)のあらすじを見てみましょう。

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腐女子、うっかりゲイに告る第8話(最終回)のあらすじ(ネタバレ注意)

物語はいきなり純(金子大地さん)が紗枝(藤野涼子さん)とネット上の友人で自ら命を絶った「ファーレンハイト(声:小野賢章さん)」の家を訪ねるところから始まります。

純が、亡くなったご家族のCDを取りに来たとインターフォン越しに伝えると、母親らしき人が出てきて、あなたが純さんなのかと尋ねます。

ファーレンハイトの言う通り、話は通っていたようです。

「この方は…?」

と一緒に来た紗枝のことを問う母親。

純と付き合っていることを伝えると、純は同性愛者だと息子から聞いていたと母親が言います。

紗枝がしどろもどろに関係を伝えようとすると、純は紗枝を遮って自分は同性愛者だと伝えます。

純:「彼女と付き合うことで、自分を変えようとしました。結局、ダメだったんですけど…。」

ファーレンハイトの母親:「どうしてダメだったって言えるんですか?そんなに大切だって思えたなら、異性愛者になったって言っていいんじゃないですか」

純:「ありえないです。僕が好きな男性を想う気持ちと彼女を想う気持ちは全く違います。」

それを横で聞いていた紗枝は、目を伏せます。

「治らなかったんですね…。」

そういう母親に、純は言います。

「治るとか治らないとかじゃないんです。ただ、そういう風に生まれてきただけで、理由とか原因とかないです。彼との約束なんです。CD、お願いします。」

母親は、どうぞ会ってやってくださいと、二人をファーレンハイトの部屋に通します。

ファーレンハイトの部屋に入った純と紗枝。

そこで目に入ったのは仏壇の遺影を見て二人は驚きます。

「中学生??」

紗枝がそういうと、

「11月で15歳になったばかりでした。」

母親はそう言って泣き出しました。

いつだって自分を励ましてくれたファーレンハイトが実は年下だったなんて!

かっこいいと思っていたのに!

「ただの中二病かよ!」

怒りがこみ上げた純は、遺影を振り上げて叩きつけようとしますが、紗枝に止められます。

「馬鹿野郎」

ファーレンハイトにかけられた「かっこいい」言葉を思い出して、純は涙を流すのでした。

それから純は、ファーレンハイトとの約束通り、母親から「Queen Ⅱ」を受け取って、彼の恋人の墓に「Queen Ⅱ」を供えました。

純:「この人はきっと、ファーレンハイトのことが告白される前から好きだったんだよ。僕達の恋愛は普通、好きになっていい人を探すところから始まるんだ。だから、ずっと密かに好きだった相手から告白されるなんて奇跡が起きたら、自分で自分を抑えられないくらい心が揺らぐのは少しわかる。」

さ、帰ろうかと純がいうと、紗枝は、純はそもそも海へ行こうと紗枝を誘ったのに、それはないんじゃないと抗議。

二人は梅へ行くことになります。

紗枝は、純の一番好きなQueenの曲は何かと尋ねます。

「Love Of My Life」

これは、フレディーが恋人のメアリー・オースティンとの別れを歌った曲です。

フレディーは、自分が同性愛者であることを告げて彼女と別れた後でさえ、彼女は人生で最愛の人と呼び、メアリーの後にフレディーの恋人になった男性はみんな、どうしてフレディーは自分をメアリーのように想ってくれないのだろうとやきもちを焼いたそうです。

メアリーはフレディーと別れた後も、良き相談相手として、親友として、生涯彼を支えました。

メアリーはフレディーと魂の深いところでつながっている親友だったのです。

それを聞いた紗枝は、フレディーの恋人にならなかったメアリーと自分を重ね合わせたのでしょう。

二人の間に沈黙が流れます。

「三浦さん、やっぱり僕、大阪に行く。逃げたいんじゃなくて、自分を試してみたいんだ。僕のことを何も知らない人たちの中で、これまでと違う生き方ができるかどうか。できるかわかんないけど。」

純はそう言って沈黙を破ります。

「安藤くん、わたしたち、別れよう。」

紗枝は、冗談ぽく、遠距離は無理だだの、そろそろ潮時だと思ってただのと理由をつけます。

「よしっ、これでフったの私だからね。」

紗枝は、メアリーになることを決意したのでしょう。

純は紗枝の言う通り、別れることに同意するのでした。

さて場面は変わって、純は幼馴染でクラスメイトの亮平(小越勇輝さん)との思い出の公園で亮平と会っています。

ブランコに揺られる二人。

「寂しくなるな〜。これから誰の股間を揉めばいんだよ〜」

と亮平。

亮平は、純が自分に恋していた時期があったのかどうかと純に尋ねます。

亮平のことは「大好き」だけど、付き合いたいと思ったことは一度もないと言います。

「今のマジ?」

と亮平。

「神に誓って。僕は亮平のことを恋愛対象としてみたことは一度もないよ。」

そう純は答えます。

亮平:「…じゃなくて、俺のこと『大好き』ってところ!」

純:「そっちかよ、当たり前だろ!」

亮平は、自分も純のことが大好きだと言って、純を抱きしめます。

後日、純は動物園でマコト(谷原章介さん)に会って最後のデートをします。

その時マコトは、現在の妻と結婚することになった経緯を純に話すことになります。

マコトが純くらいの頃は、同性愛者なんていうものは失敗作という時代で、とても悩んだというマコト。

純が望んだように、どうしても家族が欲しかったマコトは、押しの強い彼女に言われるがままに結婚したのでした。

マコト:「コウモリは卑怯なのかな。ー獣の鋭い牙も、鳥の固いくちばしも持たないコウモリは、どうしようもなく弱くて、弱いからそうして生き残るしかできなかった。それでもコウモリは卑怯って言われてしまうのかな。」

「卑怯なコウモリ」という、獣にも鳥にもいい顔をしていたコウモリの童話に例えてマコトは続けます。

「妻を助けるよ。」

前回純がマコトに会った時にした、もし純とマコトの妻が同時に溺れていたらどちらを助けるかという質問にそう答えるマコト。

ー本当に良かった。あなたがそういう人で。ー

「それじゃぁ」

と言って、純はマコトに背を向けて去ります。

しばらく歩くと純は堪えきれずに泣きます。

外だから我慢したいが感情が理性を制御できずに涙が、嗚咽がこぼれます。

引越し前日、純は紗枝と会います。

紗枝が入賞した絵を、一緒に観に行く約束をしていたのでした。

展示会のテーマは「私の好きな景色」で、紗枝の描いた絵のタイトルは

「恋に落ちて」

純と初めて外で会った時に行った水族館で撮った携帯の写真ー。

絵には、頭上の水槽に手を伸ばす純の姿が。

絵の感想を尋ねられた純は

「ありがとう。僕をちゃんと見てくれて、本当にありがとう。」

と言って、二人の怒涛の4ヶ月を振り返ります。

紗枝と出会って、純の人生は変わったのだ。

紗枝は、「同性愛者がどうしてこの世に生まれてくるのかわからない」と言っていた純に、一つの答えを提案します。

紗枝:「神様は、腐女子なんじゃないかな」

純:「なるほど、呆れるほど納得したよ。」

二人はそんなやり取りに笑い合います。

そして4月。

大阪の大学に進学した純は、母親の陽子(安藤玉恵さん)に送られながら登校します。

陽子は、純のことをもっと知らないといけないからとQueenを聴いてみたようで、「Don’t Stop Me Now」が好きなようです。

その頃紗枝は、純がマコトと待ち合わせに使っていたカフェバー39’で、オーナーのケイト(サラ・オレインさん)に赴き、事の次第を伝えています。

その時、純から紗枝の携帯にメッセージが。

「行ってくる」

紗枝は、「ガンバレ」と一言返します。

大学のクラスで、自己紹介をすることになった純。

「初めまして、東京から来た安藤純と言います。僕はー」

ここで最終回終了です!

この終わり方は原作でも同じで、自己紹介で、自分がゲイだと公表したのかどうかは原作でも不明です。

それにしても、原作の2話分を詰め込んでいるからだいぶ端折った内容でした〜。

でも、純と紗枝が別れる時のセリフや、マコトが「妻を助けるよ」という結論に至るセリフなんかが省略されていて、とても残念!

どうしても原作の良さを知って欲しいので、原作に基づいた最終話のあらすじや、純が一番好きだという曲、「Love Of My Life」について記事にしてみましたので、ぜひ比べてみてください。

腐女子うっかりゲイに告る第8話(最終回):原作に基づいたあらすじとネタバレ

ドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」の原作を読むならこちら↓↓↓
「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」(浅原ナオト著)

それでは次に、このストーリーと挿入されたQueenの曲との関係について見てみましょう。

腐女子、うっかりゲイに告る第8話(最終回)のストーリーと曲との関係

今回の曲は、原作では「ボーナストラック」として、第8章の後にある短い章のタイトルになっている曲なんです。

なんと、ドラマの中に出てくる純のネット上の友人「ミスター・ファーレンハイト」はこの曲から取られていたんですね〜。

ドラマでは再現されてませんでしたが、原作の中で純は、

「誰に嫌われても、誰が認めてくれなくても、自分だけは自分を愛してやりたい。今は心から、そう思います。」

原作「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」ー浅原ナオト先生作より抜粋

とカフェバー39’のオーナーのケイトに話しています。

終業式の一件でクラスメイトにも受け入れてもらえた純は、学校での居心地も良くなったのですが、大阪行きを決心します。

原作で純は、「クラスメイトに、命を盾に自分を受け入れさせた」と表現しています。

純にとっては、そんなクラスメイトたちの優しさが後ろめたかったのかもしれませんね。

紗枝に出会って、考え方を変えることができた純は、誰も自分を知らない土地で、命を盾にせずに本当の自分を曝け出そうと思ったのでしょうね。

自分を受け入れた人は強い!

純はもう前に突き進むしかないと決めたのでしょうね。

そう決めた僕を誰も止めないで〜という意味ではこの曲、「Don’t Stop Me Now」は純の心境にぴったりですね!

腐女子、うっかりゲイに告る第8話(最終回)で流れたQueenの曲の意味のまとめ

第8話(最終回)で挿入されたQueenの曲は、

「Don’t Stop Me Now」

でした。

紗枝ともマコトとも別れてしまった純ですが、希望に満ち溢れていましたね。

あぁ、ドラマ終わってしまいましたね。

NHKにしては、とてもきわどいところまで攻めたなと思います。

それにしても、端折ってたな〜。

原作の2章分を30分で再現するのはそもそも無理がありますよね。

登場人物の気持ちを表すセリフなんかがドラマでかなり省略されていてちょっと残念でした。

原作、本当にいいんですよ。

文字から想像をかきたてる分、ドラマの何倍も泣けます。

興味のある方は、原作を読んでみてくださいね。

ドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」の原作を読むならこちら↓↓↓
「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」(浅原ナオト著)

さて、大人気を博したこのドラマ、再放送が決定したようですよ!

過去のストーリーを見逃した方はお楽しみに♪

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