出典:https://nottinghillacademyofmusic.com/

2019年4月に日本公演を控えたEd Sheeran(エド・シーラン)。

がっしりとした体躯から覗く腕にはタトゥーがびっしり。

そんな体躯とは対照的なベィビーフェイスの口元からは甘い歌声が溢れ、どことなく愛嬌と気品が溢れている。

そんなEd Sheeran(エド・シーラン)の歌う姿に私たちはいつの間にか魅了されてしまう。

Ed Sheeran(エド・シーラン)はなんとも不思議な若者なのである。

今回は、そんなEd Sheeran(エド・シーラン)を作り上げた彼の生い立ちについて紹介します。

Ed Sheeran(エド・シーラン)の東京・大阪公演2019のチケット購入は「チケットぴあ」

チケットぴあ

チケットの最速先行受付日は12月7日(金) 昼12:00です。

先行販売日当日の12月7日(金) に「チケットぴあ」にアクセスし、左上の検索欄に、「エド・シーラン」または「Ed Sheeran」と入力して検索しましょう。

うまく結果が表示されない場合でも、右の方に「Ed Sheeran DIVIDE WORLD TOUR 2019」のリンクが出てきますので、そちらからアクセスできます。

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Ed Sheeran(エド・シーラン)の家族が驚き

この写真、Edの家族です。

左からEd Sheeran本人、母のImogen Sheeran、兄のMatthew Sheeran、そして父のJohn Sheeranです。

この幸せいっぱいの笑顔で映っている家族の一人一人が、実はすごいんです!

父のJohn Sheeranは美術講師母のImogen Sheeranはジュエリーデザイナー、さらに兄のMatthew Sheeranは作曲家という芸術一家なんです。

Ed Sheeranからにじみ出る気品や愛嬌は、こういった家族構成から生まれているのかもしれませんね。

またEd Sheeranの曲作りの抜群なセンスも、芸術家の家に育ったことで培われたのでしょうね。

ところで、コンサートなどで売り出されているEd Sheeranのグッズですが、見たことありますか?

あれ、Edの両親がデザインしているものもあるそうですよ!

特に母親がデザインしているというEd Sheeranのハンドメイドジュエリーはとてもかわいい!

出典:http://www.edsheeranjewellery.com/

色も鮮やかでデザインもプロのジュエリーデザイナーらしい見栄えのするので、イギリスでは結構な人気なんですよ。

日本公演で売られていたら、是非購入したい一品です。

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Ed Sheeran(エド・シーラン)の幼少期がスゴイ

Ed (本名:Edward Christopher Sheeran エドワード・クリストファー・シーラン)は1991年2月17日にイギリスのWest Yorskhire(ウェストヨークシャー)のHalifax(ハリファクス)で生まれ、生後Suffolk(サフォーク)の東、Framlingham(フラムリンガム)という田舎町で育ちました。

この「フォトグラフ(Photograph)」というPVに出てくる子どもはなんとEd Sheeran本人。

なんとも微笑ましい動画ですよね。

動画の中でもわかる通り、Edはいろいろな楽器が演奏できるんです。

ギターはもちろん、ピアノやチェロ、打楽器なんかもこなしちゃうんですよね〜。

ギターも小学生くらいの年齢から演奏していたそうです。

Edの類い希な音楽の才能はどうやら父親John Sheeranの影響が大きいようです。

John Sheeranは厳格なカトリック教徒の家族の出で、Edは4歳の頃から地元の教会の聖歌隊に所属していたようです。

この頃からすでに歌うことの喜びを知っていたんですね。

それともう一つ、JohnはよくEdをエリック・クラプトンポール・マッカートニー、ボブ・ディランなどのコンサートによく連れて行ったそうで、彼らの曲をよく聞いていたようです。

Edがギターを始めたのは、エリック・クラプトンのパフォーマンスを見たことがきっかけだそうですよ。

息子にライブコンサートを見せて、ギターを始めたいという息子を応援した父Johnはすごいです!

Edの幼少期は、父親の影響を大きく受けて、ライブ音楽に慣れ親しむという貴重なものとなったのでした。

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Ed Sheeran(エド・シーラン)の10代後半の人生がヤバイ

出典:https://agreeagain.com/

音楽を愛したEdは11歳からすでに作曲を始めます。

16歳の時にはもう音楽で生きていくと心を決め、ロンドンへ移住します。

ここからEdに試練が訪れます。

スタジオライブや路上ライブを行っていたのですが、ロンドンの生活は厳しい。

ロンドンの家賃はとにかく高い!

とうとう家賃を払えなくなったEdはホームレスになってしまいます。

知人の家、地下鉄、路上で夜を過ごすという苦しい生活を送っていました。

立派なご両親でしたから、親にすがればいくらでもまともな生活ができたのでしょうが、そこで親を頼らずに頑張るところに、Edの「音楽で生きていく」という決心が現れていますね。

現在のEd Sheeranからは想像がつかない生活ですね。

そんな生活でもEdは腐らず、日々の苦しい生活をも糧とし、ライブ活動・創作活動を続けました。

Edの曲は、自身の経験に基づいているものが多いのですが、そのような苦しい日々や、そこでである様々な人との関わりも彼の作品につながっているんです。

2009年には、年間300以上のライブを行い、徐々にファンを増やして行きました。

2011年には待望のデビューシングル「The A Team」をリリース。

いきなり全英3位の快挙を成し遂げます。

実はこの曲、Edが路上生活をしていた時に、ホームレスシェルターで出会った薬物中毒の女性がモデルとなているんだそうです。

家族に囲まれた幸せいっぱいに育った幼少期とは違い、Edの10代は過酷な、しかしかけがえのないものとなりました。

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Ed Sheeran(エド・シーラン)の生い立ちのまとめ

Ed Sheeranは芸術家の一家に生まれ、音楽が好きだった父の影響もあり、自身も生の音楽に触れることで才能を開花させました。

幼少期は、世界的に有名なアーティストのコンサートなどを見たり、ギターやピアノを弾きこなしたりと、音楽のインプット期となりました。

10代からは、自分から音楽を発信するという音楽のアウトプット期となりましたが、生活がままならないというかなり過酷なものとなりました。

溢れるほどの笑顔、みんなに愛される歌声、現在のEd Sheeranを作っているのは、愛する家族との思い出と、辛い時期に音楽を追い続ける彼に手を差し伸べてくれた友人たち、彼の音楽を応援してくれるファンなんですね。

Ed、そんなみんなへの恩返し、忘れてませんよ。

その辺もみんなに愛される理由の一つのようです。

次回は、Ed Sheeran(エド・シーラン)が愛される理由についてお伝えしたいと思います。

さぁ、いよいよ「DIVIDE WORLD TOUR 2019」日本公演のチケット予約が始まりますよ!

東京・大阪公演のチケット最速先行受付は12月7日(金) 昼12:00から開始!

チケットぴあ

即日完売が予想されています!

チケット購入予定の方、グッドラック!!

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